今年の夏休みの旅行は、2泊3日で北海道に行って来ました。
(初日) 小樽~余市
早朝伊丹空港から、新千歳空港へ。 空港からは、レンタカーで小樽に向かいました。 ⇩ 小樽の運河
初日は小樽をさっと観光をした後、ルタオ(洋菓子店)でランチ&デザート、その後余市のニッカウヰスキー工場見学と
綿密な計画を立てて挑んだものの、小樽に到着すると駐車場はどこも満車
しかも、駐車料金がなんと60分で1000円 外国人プライスなのか 小樽も外国人観光客でかなり賑わっているようです。
近くのTimesに運良く10分くらいで止められたものの、ルタオのレストランは既に整理券20人待ちで断念😂
余市の工場見学の時間が事前予約で決まっていたので仕方がありません・・・・
小樽の運河の周辺を少し散策して、カフェで簡単に昼食をとり、次の余市へ30分ほどかけて大急ぎで向かいました。
NHK朝ドラ「マツサン」でお馴染みのウィスキー工場見学は、完全予約制で1か月前から予約の受付が開始されますが、
一瞬で枠がなくなるほど人気です。25人くらいのツアーでガイドさんが広大な敷地内を1時間ほどかけて案内してくれます。
ニッカウヰスキー余市蒸留所は、竹鶴政孝が1934年に創業して以来、その伝統を受け継ぎ、石炭直火蒸留による重厚なモルトウ
ィスキーを今でも作り続けているそうです。職人が5分おきに石炭をくべている様子を目の前で見ることができました。すごい熱
気、暑さでした💦 最後に試飲の時間があり、三種類のウィスキーを提供してくれますが、アルコールは飲めないので香りだけ
楽しみました(^^♪
夕方、余市からまた小樽方面に戻り、朝里川温泉の旅館おたる宏楽園に泊まりました。
テレビ朝日の旅番組「旅サラダ」でも過去に紹介されていて一度泊まってみたかった宿です。
温泉でゆっくりくつろぎ、翌朝は旅のメイン、積丹半島の神威岬です
(2日目)
小樽からで1時間半ほどかけて、積丹半島の先端にある神威岬に向かいました。途中、日本の渚百選にも選ばれた
島武意海岸に立ち寄りました。トンネルを抜けると絶景が広がります。
お天気でしたが、遠くの空は靄がかかっていたのが少し残念。
車でまた少し走ると神威岬です。駐車場から岬の先端まで歩いて片道約30分。アップダウンもあり、人とすれ違えないほど細い道
がずっと続いていきますが、整備された歩道なので思ったより歩きやすい道です。万里の長城を彷彿とさせる風景で両側にずっと
絶景がみられるので、飽きません 積丹ブルーの海が感動的。幸いこの土地では珍しく無風で、写真も撮りやすいし、歩きやす
くてラッキーでした。前を歩いていた人は、前回暴風で閉鎖されたので今回はリベンジだと言っていました。
ようやく到着した岬の先端からは、シンボルの神威岩が見えました。地球が丸いことを実感できる風景が広がります
折り返して、駐車場まで歩いて戻り、次は洞爺湖のホテルに向かいました
夜は洞爺湖の花火がホテルから楽しめました
洞爺湖花火
(3日目)
洞爺湖畔のホテルで、お部屋の目の前には洞爺湖の景色が広がります。かなり大きな湖で、
日本で何番目に大きいのかを調べたところ、意外にも9番目でした。
洞爺湖の前を午前中は散歩し、サミット宣言の場所や「千と千尋の神隠し」に登場する海中線路をイメージさせる
SNS映えスポットも見つけました
道中ひまわり畑をちょっと見てから、帰路へ。
新千歳空港では小樽で行けなかったルタオのパフェを食べて、旅を締めくくりました😄
新千歳空港は、たくさんのお土産屋巡りや、食べたいものも色々あり、いつも時間切れです。
本州は梅雨の時期でしたが、北海道は3日間とも晴天に恵まれ楽しい旅行が出来て感謝です
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