ゆきの気まぐれ日記

時々書いて行きます

大津石山寺

2024-09-23 16:00:00 | 日記

連休の初日、紫式部ゆかりの地、石山寺に行って来ました。

今回は事前にガイドツアーを申し込み2時間くらいをかけて

じっくり見て回りました。

石山寺は奈良時代に聖武天皇により創建された、真言宗の大本山です。

平安時代には貴族の間で石山寺をお参りする「石山詣」が流行していたそうで、

大河ドラマ「光る君へ」の中でも度々登場しています。

京都から日帰りあるいは一泊二日で来られる石山寺は人気のお参りスポットだったようです。

当時の女性たちも様々な悩み事、願い事があり、ストレスをかかえていたのが伺えますね~とガイドさんが説明。

  

紫式部も7日間石山寺にこもっている間に「源氏物語」のアイデアを思い付いたと伝わっています。

紫式部が使ったという硯も展示されていました。濃い墨と薄い墨を使い分けていたとされ、

濃い墨を入れるくぼみは「鯉(こい)」、薄い墨を入れるくぼみは「牛(うし≒うすい)」、

の形に彫られていました。シャレ?面白い! 残念ながら硯の撮影は禁止でした。

  源氏物語を書き始めたとされる「源氏の間」⇓    紫式部の像 ⇓

                                                                                                                         

   「硅灰石」という、とても珍しい岩の上に建つ石山寺。岩は国の天然記念物に指定されています。

   秋は紅葉が綺麗なようです。またいつか見に行きたいです。

   ⇓

   

境内は急な坂道や階段が多い ⇓        多宝塔(国宝)源頼朝の寄進により建立 ⇓

   

 

ドラマのキャストの紹介、相関図や衣装の展示などが見られる大河ドラマ館もありました。 

写真の衣装は、清少納言/ききょうがドラマで着用していたものです。

(光る君へ~大河ドラマ館)⇓         (石山寺郵便局前のポストも紫式部デザイン

     

 

石山寺の後は、車で20分ほどにある 叶匠寿庵「寿長生の郷(すないのさと)」に立ち寄りました

寿長生の郷は6万坪におよぶ広大な敷地で、「お菓子の原点は農にあり」というテーマで

山を開墾し、梅や小豆をはじめとするお菓子の原料を育てているそうです。  

叶匠寿庵「寿長生の郷」

 

                             

 

ヤギに餌やりもできます。ヤギは畑の雑草を食べてくれる働き者だそうです。⇓

                   

古民家でめずらしい天然氷を使った美味しいかき氷を食べました

氷はふわふわで、小豆や抹茶もさすが叶 匠寿庵 最高に美味しかったです

       

紫式部ゆかりの地を訪ねると、これからのドラマがますます楽しみになります

 

 


北海道・積丹半島神威岬と洞爺湖の旅

2024-07-20 13:58:22 | 日記

今年の夏休みの旅行は、2泊3日で北海道に行って来ました。

(初日) 小樽~余市

早朝伊丹空港から、新千歳空港へ。 空港からは、レンタカーで小樽に向かいました。      ⇩ 小樽の運河

 

初日は小樽をさっと観光をした後、ルタオ(洋菓子店)でランチ&デザート、その後余市のニッカウヰスキー工場見学と

綿密な計画を立てて挑んだものの、小樽に到着すると駐車場はどこも満車

しかも、駐車料金がなんと60分で1000円 外国人プライスなのか 小樽も外国人観光客でかなり賑わっているようです。

近くのTimesに運良く10分くらいで止められたものの、ルタオのレストランは既に整理券20人待ちで断念😂

余市の工場見学の時間が事前予約で決まっていたので仕方がありません・・・・

小樽の運河の周辺を少し散策して、カフェで簡単に昼食をとり、次の余市へ30分ほどかけて大急ぎで向かいました。

 

NHK朝ドラ「マツサン」でお馴染みのウィスキー工場見学は、完全予約制で1か月前から予約の受付が開始されますが、

一瞬で枠がなくなるほど人気です。25人くらいのツアーでガイドさんが広大な敷地内を1時間ほどかけて案内してくれます。

   

       

 ニッカウヰスキー余市蒸留所は、竹鶴政孝が1934年に創業して以来、その伝統を受け継ぎ、石炭直火蒸留による重厚なモルトウ

ィスキーを今でも作り続けているそうです。職人が5分おきに石炭をくべている様子を目の前で見ることができました。すごい熱

気、暑さでした💦 最後に試飲の時間があり、三種類のウィスキーを提供してくれますが、アルコールは飲めないので香りだけ

楽しみました(^^♪

     

 

    

夕方、余市からまた小樽方面に戻り、朝里川温泉の旅館おたる宏楽園に泊まりました。

テレビ朝日の旅番組「旅サラダ」でも過去に紹介されていて一度泊まってみたかった宿です

温泉でゆっくりくつろぎ、翌朝は旅のメイン、積丹半島の神威岬です

(2日目)

小樽からで1時間半ほどかけて、積丹半島の先端にある神威岬に向かいました。途中、日本の渚百選にも選ばれた

島武意海岸に立ち寄りました。トンネルを抜けると絶景が広がります。

お天気でしたが、遠くの空は靄がかかっていたのが少し残念。

 

車でまた少し走ると神威岬です。駐車場から岬の先端まで歩いて片道約30分。アップダウンもあり、人とすれ違えないほど細い道

がずっと続いていきますが、整備された歩道なので思ったより歩きやすい道です。万里の長城を彷彿とさせる風景で両側にずっと

絶景がみられるので、飽きません 積丹ブルーの海が感動的。幸いこの土地では珍しく無風で、写真も撮りやすいし、歩きやす

くてラッキーでした。前を歩いていた人は、前回暴風で閉鎖されたので今回はリベンジだと言っていました。

ようやく到着した岬の先端からは、シンボルの神威岩が見えました。地球が丸いことを実感できる風景が広がります

        

   

       

    

折り返して、駐車場まで歩いて戻り、次は洞爺湖のホテルに向かいました

夜は洞爺湖の花火がホテルから楽しめました

洞爺湖花火

(3日目)

洞爺湖畔のホテルで、お部屋の目の前には洞爺湖の景色が広がります。かなり大きな湖で、

日本で何番目に大きいのかを調べたところ、意外にも9番目でした。

  

洞爺湖の前を午前中は散歩し、サミット宣言の場所や「千と千尋の神隠し」に登場する海中線路をイメージさせる

SNS映えスポットも見つけました        

 

道中ひまわり畑をちょっと見てから、帰路へ。

新千歳空港では小樽で行けなかったルタオのパフェを食べて、旅を締めくくりました😄

新千歳空港は、たくさんのお土産屋巡りや、食べたいものも色々あり、いつも時間切れです。

本州は梅雨の時期でしたが、北海道は3日間とも晴天に恵まれ楽しい旅行が出来て感謝です

 


万博公園バラ園散策の授業

2024-06-03 09:55:36 | 日記

【5月20日万博公園バラ園散策にて】

少し曇り空も見えましたが、爽やかな風の中皆さんとお話を交わし楽しい散策会でした。

最初に先生よりレクチャーを受けたにもかかわらず、いざ撮る時には忘れて撮っていることも多くがっかりです・・・

     

  蕾・・・気にいったのがとれません。

  

  

       

   

 たくさんの写真を撮ったにも関わらず、気にいったのは数枚、

 楽しいですが写真を撮ることは難しいのが実感です。

 

 


新緑の軽井沢

2024-05-27 12:16:02 | 日記

一泊二日の旅行で軽井沢に行って来ました。

大宮から初めての北陸新幹線に乗り、約40分で車窓風景を楽しむ間もなくあっという間に軽井沢です。 

       

新幹線を降りて駅の外に出ると、空気がヒンヤリと爽やか15分くらい歩いて旧軽井沢エリアのホテルに荷物を預けました。

先ずはホテルの近くにある川上庵という有名な蕎麦屋に10時40分くらいに行くと、11時開店なのに既に20人くらい並んでいて

びっくり しかし開店と同時に思いのほかスムーズに入れてラッキー

人気メニューの海老天せいろを頂きました。ボリュームたっぷりで満足そば茶も美味しくて思わず購入して帰りました。

  

午後よりバスで中軽井沢エリアへ。二つの教会を歩いて周り、ハルニレテラスにて一休みです。

   

 (軽井沢高原教会)⇧                      (軽井沢石の教会)⇩

                   

     

残念なことに教会の中は撮影禁止でした。          (ハルニレテラス)⇩               

   

 

翌日はホテルで自転車を借りてサイクリング 

 

  (ショー記念礼拝堂)⇧                ショーハウス記念館 ⇧ 

1885年(明治18年)に宣教師として軽井沢を訪れ 緑豊かな森林など自然に恵まれた軽井沢の風土に魅せられた

ショーは初めてこの地に別荘を建てたことから、軽井沢が避暑地として発展していったそうです。

避暑地としての端緒を開き、軽井沢の文化に大きな貢献をしたことから、ショーは「軽井沢の恩父」と呼ばれています。

(旧軽井沢銀座通りでお店巡り)

ジャムをお土産に買い、パン屋で美味しいランチを頂きました。

  

 

続いて雲場池へ。

自転車を置いて池の周りを歩いて一周しました。ここは軽井沢に皇室の方が来られると必ず散歩されるそうです。

新緑が綺麗なベストシーズンでお天気にも恵まれてラッキー

 (雲場池)⇩

 

  

ゆっくりとした、よい休日を過ごせて感謝です                         

 


ゴールデンウイーク/お決まりの万博公園へ

2024-05-12 22:57:53 | 日記

ゴールデンウイークは何処へ行っても大渋滞・混雑・行列のニュースばかりなので、

お決まりの万博公園へいつもは車だけれども今回は自転車で

 

快晴で爽やかなお天気の中、いつも通らないルートで花の丘まで歩きました。

先ずは梅林エリアを通過。大きな梅の実がたくさんなっていました。

梅の実は5月末から販売もされるようです。美味しいのかしら・・・

 

プラタナスの並木道を通り花の丘へ。並木道は季節を問わず人気のフォトスポットだそうです。

ゴールデンウイークなのにこんなに人が少なくて、穴場 

 

花の丘では、ポーピーもネモフィラも見頃は過ぎていましたが、ゆっくりと楽しめました。

 

ネモフィラの横にカモミールも見つけました。

 

薄いピンクと紫の矢車草も咲いていました。こんなに背が高く咲くとは

 

バラは全体的にはまだ3分咲き程度でしたが、パソコン教室の皆さんと来る時はちょうど見頃かしら