日曜日31日 予約通り 佐々木釣具店 【平進丸】 でカレイ釣りへ
5時30分出港、出港前から雨が降り出し この日は1日中の降り続きでした。帰港の1時30分までの釣行中も無論、雨の中です。 釣り始めから釣り終わりまでの釣りも初経験かも知れません? この日は、この雨中の釣り初経験の他に初経験が他にふたつあります。
その1=新竿の初使用です。 シマノ:バイオインパクトカレイ165です。
歳の所為でしょうかね? 最近とみに楽しい釣りもカレイ釣りの場合 腕肩の負荷を実感していて、佐々木船長に出来るだけ軽い竿を発注しておりました。
船長の選んでくれた竿が上記のシマノの竿です。 カレイ釣りはおびき釣りですから始終竿の上下作動が必至です。 長時間連続していると堪えます。 届いたのが16日でしたから~24日の定例大会が初使用になると胸算用していましたが流れて、今日の使用となりました。
竿の自重87gはさすがに軽い。 先調子で第1投目から幸先の良い魚信を伝えてくれるが、まだ針元まで至らない感度であって失敗。 学習能力を発揮して次回からは順調にタイミングを合わせて感度の良さを味わいながら良形交りのヒガレイ・マコ・マガレイを釣り上げるが、10時以降、ピタリと言って良いほど食いが止まって、さすがの名竿も感度の発揮しようがなく終盤を迎える。
田老沖から宮古寄りのポイントに移動して再度、釣れ始め、結果的にはカレイ16匹*アイナメ1匹*ホウボウ1匹で、カレイシーズン終盤としては好漁、然も初釣魚まで釣れて呉れてありがとうの1日でした
ホウボウは顔を見ない内は今日も3匹リリースしたような小さなカレイか?カジカ?だろうなと思って巻き上げていると海面に赤い魚が…見ていた船長が「ホウボウだ!美味しい魚だよ」のひと声に初対面の魚を持ち帰る(*^_^*)
雨中の釣りは体は防具で囲うけれども、その都度、使用の道具等を納めている容器のふたの開閉に雨が入り込んだり、濡れた手での餌イソメはツルツルして針付けに手こずる苦労が伴うけれども、釣人たちは雨の中で如何に釣るか、如何に納得の釣りが出来るかに夢中なのであります。
今日の釣果の一部