賢者モード考

賢者モードとはなにか。
それは、各々ググっていただくとして。このblogの品位を汚すため詳細は割愛させていただきますが。

あるわけですよね、賢者モードになった瞬間、豹変して「やっぱり泊らないで帰るね」とか。
ひどい人だと「俺はもう満足したよ」（…と、帰ってくれないかと暗に催促）なんて。思わず目が点になります。
まぁ～いいんですよ。もちろんそういう男とは一部の例外を除き二度と連絡取りませんから。向こうも大抵してきませんけど。

でも本来、男だけじゃなく女にもあるんですよ、賢者モードは。
しかし、考えてみれば賢者モードにしてくれるような男は心身の相性がとてもよいということです。
だから賢者モードになったとしても、ずっと愛おしいのですよ。だって稀少なんですから。
それどころか、彼のことが四六時中頭から離れない、終わりなき愚者モードにズブズブと突入していくわけです。
ということはやっぱり我々女は真の賢者になれないということです。
だから私は賢者になった同衾者にはこういってやります。

「私はあなた方とは違うんです。」（福田元首相風に）