Legend of the Seas 横浜・上海・釜山クルーズより帰宅

横浜発着クルーズから帰ってきました。
横浜港で実家の家族に数か月ぶりに会ったとき、私だと気づいてもらうまで５秒以上かかった。
激しく見た目が変わったらしい。
痩せたね～とか、妹には「整形した？」まで言われた…。してませんが…。

乗船初日に、就寝中激しい腹痛に襲われ目が覚める。
お腹を壊し、嘔吐、血尿まで・・・。泣
食あたりですね～。
体調が悪かったんでしょう。
１日フイにしました。
何が悪かったのか。。。
レアでいただいたステーキかな…。
そのステーキ、ローストしてあるリブロースで推定３００ｇ以上あるんです。箸で千切れるくらい軟らかくジューシー＆激ウマで毎回楽しみにしてるんですが、ここのところすっかり食が細くなって胃袋が小食仕様になっている上に、それを完食＆こころの残りまで何切れか食べてしまったのがいけなかったのかも…。消化能力を超えてしまったんだと思われです。

翌々日のディナーから食欲復活。
消化器の中が空っぽ。
こういう、飢餓状態後が一番ふとるんですよね。
案の定、絶食で痩せた分以上に、瞬間的に体型戻る。

あとは上海万博に行ったり。
川を挟んで東西に会場が分かれてるんですが、メインゲートのある東側（各国館）はどこも狂ったような混雑ぶり。
後になって間違えて乗ったピストンバスが、偶然西会場（おもに企業館）行きで、そちらはガラガラでどのパビリオンも一切並ばずに見られた。
なので、もし行かれる方は迷わず最初に西を目指してください。笑

上海の夜景を見ながらの船からのディナーがとても印象的でした。
とても贅沢な気分になりました。
上海は物価が高いと感じました。日本とそんなに変わらないような。
人民元切り上げがどうのこうの言われてますけど、どうかなぁ？
これ以上切り上げたら、下手したら日本より物価が高い国になっちゃうんじゃないの？なんて、思いましたけど。

それから済州島と釜山へ。
釜山の人々は大都会の人たちとは思えないほど、親切で、非常に親日的。
子どもにも大変やさしく接してくれる。
韓国には殆ど予備知識も持たずに初めて行ったけど、親しみやすくよいところだなぁ～と思いました。町並みや雰囲気が日本にそっくりというのもありますが。

最後にミクシィのクルーズ関係コミュのオフ会なんていうものがあり、参加しました。１１PMスタートで娘を寝かしつけてから参加。
会場が最上階のラウンジだったんですが、ちょうどディスコタイムで大フィーバー。いやぁ～いまどきの６０overオジサンオバサン達の若いのなんの！みなさん70’ｓ、80’ｓの音楽で踊り狂ってましたよ。
娘が生まれてからとんと夜遊びなんてご無沙汰だったため、そういう場にいるだけで、なんだかとても嬉しかったですねぇ。
素敵なお兄様方、お姉さま方とも多数お知り合いになれ、深夜１時過ぎに関門海峡越えなんていうビッグイベントもあり、盛り上がった一夜でした。

日本人乗客率が９０％以上という、外国籍の豪華客船としては前代未聞のクルーズだったと思いますが、これはこれで、独特の居心地の良さを感じましたね。
それに今時は日本人も海外経験が豊富で旅慣れた人がとても多くなってきているので、ああいう場所でのマナーもきちんとわきまえた人、「日本」をそのままもちこまず、垢ぬけた雰囲気の方々が多いなぁ～と感じました。
GWだから若い人（２０～４０代）も多いかと思ったけど、やっぱり５０代以降の方々が目立ちました。でも、あと何年かしたら、クルーズという余暇の過ごし方がもっとポピュラーになり、若い人がもっと乗ってくるんじゃないのかなぁ～、と、勝手に思っていますけどね。

ロイヤルカリビアン社にとって、今回の初・日本発着クルーズは少なくとも商業的には大成功だったみたいで、来年は倍の４本を企画してるそうです。今月末にも予約開始だそうです。

あ～なんか予約だけは入れちゃいそうだなぁ！
クルーズは中毒になる。

写真はオフ会主催者のP様のものを無断で拝借しました（汗