太陽光発電の和上ホールディングス

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太陽光パネルの設置基準について解説

2019-09-19 16:00:00 | 太陽光発電お役立ち情報
太陽光で発電し、家庭の電気を供給できる太陽光パネル。設置をする基準細かく定められているのをご存知でしょうか。
メーカーや仕様によっても異なりますが、設置する家屋の屋根そのものにも厳しい設置条件が定められています。今回は、そんな屋根のパネル設置基準について調査しました。


■太陽光パネルの設置基準とは

まずはじめに、パネル設置の理想的な基準についてご説明します。

・雪の少ない地域で、海風などの塩害などがない
・屋根は広く、傾斜が30度前後、南向きでパネルが4kw以上置ける
・昼間は留守にしていることが多く、約半分は売電できる。
・ローンを組まず購入でき、1kwあたり30万円前後のパネルを使用

これらの条件が全て揃う事は、難しいと言われています。雪や塩害に対応しているパネルも販売されておますが、機械である以上絶対とは言えません。
和上ホールディングスでは、基準の検査はもちろん、屋根に最適なパネルを選定し、ご紹介しています。


■屋根の向きと角度について

屋根の向きについては南向きが理想ですが、東や西向きの場合、日照の度合いは1/6ほどになってしまいます。
ただ、東向きもメリットがないわけではなく、太陽昇る早い時間帯から夕方まで、長時間発電できるのが特徴です。
上記の理由で、東向きは南向きよりもメリットがある部分がある事を覚えておきましょう。
また、屋根の角度については太陽光の角度に合わせた30度が理想ですが、地域差があり北海道は40度前後、沖縄は25度前後が最適とされています。


■屋根の設置の方法

瓦屋根や切妻など、日本の家屋にはさまざまなな種類の屋根があります。
太陽光パネルはこれらの屋根に直接載せる事はまれで、架台(足場)を設置し固定します。
太陽光パネルそのものは、重量は重い機種が多いです。1システム3kwあたりで200~300kgしますので、設置の際固定できるだけでなく、家全体が重量に耐えられる構造であるかを調べる必要があります。


■まとめ

今回は太陽光パネルの設置基準について調査しました。和上ホールディングスでは、実際の設置場所を基準をもとに都度確認しています。
これらの基準を満たす状態かを調査し、屋根など補修や修繕が必要な場合は工事をお勧めするなどしています。そうした基準を満たした設置場所を提案し、より効率のよい機器の選定や設置の方法をご案内しています。
また24時間コールセンターを設置するなど、機器に不安があれば即お伺いするなど、アフターフォローも万全の態勢でお受けしています。
太陽光のパネル設置で不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けください。


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