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太陽光発電+オール電化のメリットとは?

2019-07-25 12:11:48 | 太陽光発電お役立ち情報
■オール電化にもデメリットはある

「オール電化」とは、住宅に関わるエネルギーを全て電気で対応する仕組みのことです。例えば、これまでガスに頼っていた給湯やコンロなどを電力で賄う仕組みのことです。
オール電化のメリットは、「光熱費を管理しやすい」「火事の心配がない」「災害時の復旧スピードが速い」などが挙げられます。

しかし、必ずしも光熱費が安くなるとは限りません。
オール電化住宅では夜間にヒートポンプにてお湯を作り、ガス給湯の代わりにお風呂やキッチンなどの給湯に使う仕組みも導入するのが普通です。
料金プランはヒートポンプが動く夜間料金が抑えられるタイプが用意されるのが一般的です。
日中は仕事や学校でほとんど家にいない共働き世帯ならよいのですが、日中にも家族が生活する時間が長いと日中の電力使用量が増え、むしろ電気代も高くなってしまうこともあります。

また、地震や台風などの災害で万が一、停電してしまった場合、ガスの代替も効かないため、あらゆる生活便利機能がストップするリスクの可能性もあります。


■エコの代名詞・太陽光発電

「エコの代名詞」である太陽光発電は、再生可能自然エネルギーとしては一般的で、歴史もあるシステムではないでしょうか。
屋根の上にソーラーパネルを敷き詰めて太陽光があたる日中に電気を作り出します。
作り出された電気は自家消費をするか、あるいは事業者を通じて売電することで地域のエネルギー作りに役立たせることができます。
さらに蓄電池を設置すれば、発電した電気を貯めておくこともできます。

日中の電力を賄うことができ、万が一、災害などで電気がストップしても、非常時の手動措置を図れば、自家発電でしのぐことができるも大きなメリットと言えるでしょう。


■2つの組み合わせがベスト

オール電化に太陽光発電を組み合わせることで、オール電化のデメリットが解決できることがご理解いただけるかと思います。
日中高くなりやすい電気料金を太陽光発電で賄えるようになれば、電気料金を安く抑えることができます。
日中は自家発電で電気代を節約して売電収入も得て、夜間は安い深夜電力プランの組み合わせはまさに最強で、光熱費の節約ができるのがメリットです。

オール電化生活で、万が一、災害や停電で電気がストップしたとき、日中であれば、太陽光発電を使って電気が作り出せるのも安心です。
日中に、多くの電力を使うような家事(例:炊飯、調理など)を済ませておけば電気代も節約できますし、蓄電池を導入していれば、夜間に使う電力も貯めることができます。


■よりエコライフを

オール電化はエコと言われていますが、現在の主流である火力発電では少なからず二酸化炭素が排出され、地球温暖化につながります。
太陽光発電を導入することで太陽光を自然再生可能エネルギーとして利用できますので、よりエコな生活ができ、地球温暖化防止にも役立つのもメリットです。


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