冬将軍到来

北海道や東北のほうでは大雪になっているようで地元の方は大変だねえ。学生時代と就職してからの合計８年間を雪国で過ごしたワタクシとしては、雪掻きの大変さを身に浸みて知っておりますので、ほんと大変だよなあと思ってしまいます。

今年は雪降らないねえ、なんて言っていたら１２月に二日二晩降り続いて１ｍ５０ｃｍ積もったり、スキーに行ったニセコで大雪警報が発令され一晩で車が雪に埋まり掘り出すまで２時間かかったり、ほんと豪雪地帯は大変です。

また、住んでいた下宿の玄関も地面から１ｍほど高いところに作ってあり、夏は階段を登って玄関に入りますが、冬は１ｍほど雪の階段を下りて玄関に入ったりしてました。土建屋さんの冬の仕事は除雪作業で、河川敷のグラウンドは雪捨て場で春遅くまで雪が残っておりました。３月のお彼岸にグラウンドの雪掘りをしたら、地面までの高さが私の背丈だったこともあります。

冬の間、空はいつもグレーの曇り空で、青空になることはほんのちょっとだけ。そのぶん春の訪れがなんとも楽しかったのを覚えております。
我がヨコハマもどんよりとした曇天からなかなか抜け出せずにおりますが、いつの日か抜けるような青空の日が来ることを信じてフットボールを楽しんでいきたいですね。