![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5f/6f6b44b2b0f244d9a10edb7464db823d.jpg)
12日夜、雨の中でしたが、文京区民センターで開かれた「永住外国人の地方参政権」の学習会に参加しました。講師は弁護士の近藤博徳さんです。
大田区議会に外国人の地方参政権を与えることに反対の立場からの陳情が提出されました。継続になっています。地方議会に一斉に出されたようです。
平成7年2月28日最高裁判所の判決では、「参政権は主権者である日本国民にのみ保障される」とありますが、「ただし、永住者等であってその居住する区域の地方公共団体と特段に密接な関係を持つに至ったと認められるものについて、立法政策によって地方参政権を付与することは憲法上禁止されていない。」というものです。日本共産党は、永住外国人の地方参政権は認めるべきだという立場です。
委員会でも私は、判決でも地方参政権は憲法上禁止されていないこと、自分が住んでいる地域を安全で住みやすい町にしたいと願うのは当然ですし、国際的にも多くの国が外国人の地方参政権を認めているという事実がある事から、陳情には反対の発言をしました。
学習会に参加して、私たちはもっと学んで、もっと議論する必要があると思いました。
大田区議会に外国人の地方参政権を与えることに反対の立場からの陳情が提出されました。継続になっています。地方議会に一斉に出されたようです。
平成7年2月28日最高裁判所の判決では、「参政権は主権者である日本国民にのみ保障される」とありますが、「ただし、永住者等であってその居住する区域の地方公共団体と特段に密接な関係を持つに至ったと認められるものについて、立法政策によって地方参政権を付与することは憲法上禁止されていない。」というものです。日本共産党は、永住外国人の地方参政権は認めるべきだという立場です。
委員会でも私は、判決でも地方参政権は憲法上禁止されていないこと、自分が住んでいる地域を安全で住みやすい町にしたいと願うのは当然ですし、国際的にも多くの国が外国人の地方参政権を認めているという事実がある事から、陳情には反対の発言をしました。
学習会に参加して、私たちはもっと学んで、もっと議論する必要があると思いました。