今日、大田区産業プラザにて、大田区新空港線「蒲蒲線」整備促進l区民協議会が開かれ、私は区議会の交通問題調査特別委員会の委員として出席をしました。
会長挨拶(佐藤大助元区議会議員)、役員紹介(自治会連合会会長等)、顧問挨拶(区長、議長、国会議員、都議会議員等)、交通問題調査特別委員会委員紹介の後に、協議会の名称変更の報告があり、まちづくり推進部よりこの間の活動報告が行われました。
その後には、東京都の副知事を務めたという青山教授が「蒲蒲線」推進の立場から講演を行いました。「空港ぐるみで蒲田駅をどうするか。大田の町をどうするかを考える」とか「京急線の立体交差事業のときのように、決起大会をやりましょう」また、石原都知事が再度オリンピック招致を言っていることにふれて「2回のオリンピック、遠慮することはない」との発言をしました。
会場から、「東急多摩川線の駅には停車しないと聞いているがどうなのか」「今のダイアは朝など3分間隔で走っているのにそこに蒲蒲線が入れるのか」などの質問がありましたが、部長は「便利になるので通すことが大切」「鉄道会社に伝える」など答えにならない答弁をしていました。
多くの区民は便利になるということしか情報提供されていないので、区が説明しない本当のことを早く伝えるのが大切と感じて帰ってきました。