区議団が区政報告会を開きました

　２５日、日本共産党大田区議団は第３回定例議会を終えての区政報告会を開きました。最初に代表質問を行った金子悦子議員が定例議会と２００９年度の決算について特徴と問題点、区議団の見解を報告しました。（見解の詳細は和田正子のホームページ １０月１３日付け　「大田区議会第３回定例会終わる」に載っています）
　後半は参加者から自由に要望や意見を述べてもらって懇談しました。「おおた未来プラン１０とはどういうものか」「基金の理由は？」「不用額は来年も出るのか」「蒲蒲線について」「医療と住宅をきちんとやってほしい」「大田区が進める開発の費用対効果は？」「ものづくりと同様に商店街対策にも力を入れて欲しい」などさまざまな意見・質問が出されました。
　区議団は、質問に答え、持っている情報を提供し、さらに調査が必要なものに関しては調べて後日報告すること、出された意見要望を１１月から始まる第４回の定例会、２０１１年度の予算要望にも生かしていく予定です。