日本共産党が19日に発表した「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現の呼びかけが
各分野に積極的に受け止められていることは「しんぶん赤旗」でも報道していますが、
地域を訪問していても、「安倍内閣のあのやり方に腹が立っている」
「わたしも国会前に行きたかった」などという声と合わせて、戦争法を廃止する「連合政府」を
「ぜひ実現してください」と歓迎されています。
志位和夫委員長は次の3点を提案しました。
1、戦争法廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう
2、戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくろう
3、「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう
(よびかけの中身は日本共産党のホームページで詳しく見ることができます)
また、志位委員長は、「この『提案』が実るかどうかの最大のカギは国民のみなさんの世論と運動だと思っています。」
と述べています。
国民の世論と運動がどれだけ大きくなるかは、日本共産党のがんばりが試されるのではないか
と私は思います。いま日本社会が激動する時代に生きていることをより強く感じています。