「基地ＮＯ！」のこえ日比谷の空にとどろく

　14日の夜、「沖縄県民と連帯し、普天間基地の即時・無条件撤去を求める４・１４中央集会」が日比谷野外音楽堂で開かれ参加しました。参加者は5000人とのこと。
　沖縄からも移設先の候補に上がっている鹿児島県』徳之島からも参加して、それぞれ県民の声を代表して挨拶をしました。他にも基地のある町、米軍の演習が行われている町など、全国から「米軍の基地はいらない」「日米安保条約はいらない」という思いで発言され、参加者の心が1つになったのを強く感じました。
　沖縄では、4月25日に大きな集会を開きます。おそらく歴史に残る集会になることと思います。鳩山内閣は5月末までに結論を出すといっていますが、県民の、国民の願いにそむくような結論を出すことは許されません。
　集会の最後に参加者全員が「基地ＮＯ！」の紙を掲げ、沖縄に、アメリカに届けの思いで「基地ＮＯ！」を叫びました。その声は日比谷の空にとどろきました。