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今日、大田区立消費者生活センターで、「公正な教科書採択を求める大田区民の会」が集いを開きました。悪天候にもかかわらず会場いっぱいの参加者で、テーブルや椅子を追加しなければならないほど盛会でした。
講師の石山久男さん(子どもと教科書全国ネット21)は、「いまなぜ『教科書』が大きな問題になっているのか」と題して、お話をされました。
1、なぜ「教科書」が社会問題になるのか
2、いまの教科書はどのようにつくられ、どのように選ばれるのか
3、昨年おこった教科書問題
4、育鵬社版・自由社版の歴史と公民教科書の内容で問題になった点などわかりやすく、大変勉強になりました。
その後歴史と公民の教科書を他社と比較しながら、大田区が採択した育鵬社の教科書はここが問題だと具体的に説明。
また、この間の運動や今後の取り組みなどを提起し、地域ごとに交流しました。