わずかな異常

帰宅したら私宛の見慣れた封筒が、玄関内に置かれていた。

先日行った人間ドックの婦人科成績書だ。

ドックでは、腹部超音波検査を人の倍の時間をかけて
行っていただいた。
そのことが、私を不安な気持ちにさせていた。

あの時、隣の技師さんを呼んで確認した私担当の技師さん。
途中退座して、一昨年度の資料を取りに行っていたのだ。
昨年度と明らかに違うものがあったのだと、不安で心配になった。

ごめんなさいね、たくさん時間をかけてしまって・・・

終わってから謝られたのだが・・・
そのことに対して、よく見ていただいたお礼を言って
検査室を出たのだが、今回ばかりは、結果が不安で不安で仕方なかった。



おそるおそる封を開けてみる。



異常があったらどうしよう・・・そんな不安しかない。

子宮頸がん検診
　内診　　子宮筋腫・・・判定B
　細胞診　NILM　　・・・判定A
　　　　　ClassⅠ
　内診及び細胞診の結果、わずかな異常を認めますが現在のところ心配ありません。

とりあえず、安心した。
でも、わずかな異常・・・って、どういう意味なのだろうか。

次は、かかりつけの婦人科で１月過ぎに検診予定。




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