６億円の夢・・・

現実逃避したいのをグッとこらえ，遅めの昼食を摂った後に
【それじゃぁ，また，片づけするか・・・】と始めるも，
階下から娘の声。


【ママぁ，当選番号出たよ！】


次女から，年末ジャンボ当選番号を確認するようにと，声がかかったものだから，
【それならば・・・】と，母が買ったものも合わせて確認した。

久々に買って，
【もしかして，当たってしまうかも！】なんていう淡い期待を抱きながら・・・

でもね，６等しか当たらなかったわ。
３００番違いで，１００万円が逃げていったのはショックだったけど・・・

当たったら
・震災で痛んだ家の修理を一気にするわ！
・妹の家のローンを返済してやるわ！
・教育委員会に，匿名で寄付するわ！
・夫の車を買い換えるわ！
・次女には，私立の大学ＯＫよ！
・９桁の数字が通帳に記載されるのね！
・実家の床板を張り替えて，床暖房にするわ！
なーんて，夢のまた夢の話をしておった。。。

現実なんて，そう甘くないってことを思い知らされる。

えりんぎさん！
私，やはり，年明け１１日から勤務しますね！
迷わないことにします。


さて，今から現実に戻りますわ！




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終わったもの，終わらなかったもの

・一日の出だしが遅かったこと。
・買い物に出たら，行く先々で知ってる顔に会い，話に花が咲いてしまったこと。
・お茶の時間が長いこと。
・やる気がいまいちなこと。
・これまでの計画が甘かったこと。


そんなこんなで，今年は手抜きの正月になりそうです・・・


例年，作っている伊達巻きは，未だに作っていません。
例年なら作っている手打ちそばも，今年は，ゆで麺を買ってきてしまいます。
例年だったら出しているはずの重箱も，今年は，どっしようかなぁ状態です。


でも，こんな状況だから・・・
家族は大目に見てくれるでしょ！！！





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二度寝

いつものように目覚めたのが，午前５時ちょっと過ぎ。

何故だか，このところすぐには眠れない。
布団の中でゴロゴロしているうちに，トイレに行きたくなって起きたのが６時１０分。

でもね，みんな冬休みなの。
まだ起き出して活動するほどでもないか・・・と思い，再び布団の中へ・・・

そうこうするうちに，気持ちよーーーーーーーーーーーーーく寝入ってしまったわけ。



気付くと

な，なんと




午前９時１０分・・・



ひょー

その後は，ご想像にお任せします・・・

いやぁ，学校がある日でなくてよかったぁ！




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胸のあかみ

放射線治療を受けていても，いつそれがなされているのか分からないほど
あっという間に終わってしまう。


昨日までで１９回目の放射線治療を終えた。
残りは，あと６回。

今まであまり変化は無かったのだが，お風呂に入る前に鏡に映ったわだじゅんを見てみると・・・

右胸が日焼けしていた！

患部だけではなく，印がついてあるところから内側がくっきりと分かるように。

なんだか，治療を受けているんだって実感がわいたよ。




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専業主婦・・・出来るかも！

バリバリに働いていた頃のわだじゅん。

朝早く出勤し，えっちらおっちら仕事して，帰宅も遅かった。
休日出勤なんてしょっちゅう・・・
家にいるのは，夜。

母からは，子どもたちのことを

【生みっぱなしなんだから・・・】とよく言われていた。

それでも，ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
仕事を最優先したわけは


ぜーーーーったいに，専業主婦には向いてない

と，悟ったから・・・

長期休暇中，家にいて家事をしているとアレルギー反応が出る。
学校が恋しくなる。
せいぜい，主婦業が出来るのは半日・・・

そんなことから，


絶対に専業主婦は無理！

って決めつけていた。


でもね，今こんなことから休暇をいただいているでしょ。
治療に行く以外は，特に予定もないわけ。

家族を送り出し，ゆっくりと家事を済ませていると，あっという間に
自分が病院へ出発しなければならない時刻にはなるんだけど・・・

最近，思い始めてきた。

専業主婦もいいかなぁって。


校長先生が

【無理しないで。休めるなら３か月間は休めるよ】

と教えてくれた。
そんな甘い誘惑に

【１月いっぱいお休み延長しちゃおうかなぁ！】なんて思ってしまう。

広告を見て，その日のお買い得品を買って帰る楽しみも見つけた。
子どもたちが帰宅する頃に，ご飯の用意をあらかたすませておいて
【おかえり！】って迎える生活も悪くないなって思えるようになった。
次女に言われたことを今更だけど思い出している。

【わだじゅんの次女はね，子どもが帰ってくる頃にお家にいられる仕事に就くんだ】
って・・・
確か，次女が１年生の時に言われた言葉。
ぐさっーーーってきたよ。

周囲の友達たちは，母親が迎えてくれる。
それも，手作りのおやつを用意して待っていてくれているのだとか・・・
でも，わだじゅんは，いつもいつも子どもよりも帰宅が遅い・・・
そんな状況を見ていて子どもながらに判断していたようだ。

ごめんよ
今更・・・

どうしようかなぁ！！！
でもね，生活のことを考えたら・・・


やっぱり，それは出来ぬ。




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