病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

「子供だって、許せない」と感じることがある

2022-01-20 21:31:56 | 日記
今日は、愚痴日記です。
苦手な方は、ここまでとしてください。






この職業をしていると、いろいろなタイプの
子供を担任する。
そして、その親たち。
前にも記したことがあると思うが、
「この親にしてこの子!」というのを
何人も見ている。

今年も低学年。
人数は少ないのだが、強者ぞろいの我が学年(複数クラス)。
とにかく今年私を手こずらせることの一つに
「嘘」がある。
やんちゃなAと意地悪で嘘つきのB。
Aは愛情面の不足も手伝って、とてもかまってちゃんである。
今日は、AがBとトラブルを起こし、Bがけがをした。
話を聞く前は、絶対にAが悪いと思っていた。
でも、話を聞くとどうも、けがの状況からそんな怪我をするわけがないのだ。
実際に、けがをした場所に行き、それぞれに話を聞くも
二人の話がかみ合わない。どちらかが、嘘をついている。
Bは嘘つきでもあるし、親も面倒なので、学年のスタッフにも入ってもらい
話を聞いてもらった。

詳しい話は割愛するが、結局のところ、Bが被害者ぶって
嘘をついていたのだ。
実際に状況を確認しながら、そのようなけがをするには
Bがやらないと起こらないことを確認した。
最初は否定していたBも、嘘がばれて自分がやったことを認めたのだが、
おそるべし、低学年。将来が心配なのだ。
未来まで私は関係ないから構わないけれど、
将来、親も大変なことにならないといいけどと思う。。。。。
まぁ、私の知ったことじゃない。

Bの嘘は、これが初めてではない。
前回も、自分に都合のいいように親に話し
父親が学校に乗り込んできたことがある。
話をして分かってもらったが
親も見破れない嘘をつく(賢い親なら分かるだろう。状況から起こり得るはずがないのだから)。
子供のことを信じるのは大切なことだが、子供がかわいいのなら、
少しおかしいと思えよって感じてしまう。


今回は、Aを100%悪者に仕立てようとしたBが許せなかった。
もちろん、Bの保護者に連絡。
そしてトラブルのきっかけを作ってしまったAの親にも。
Bの親曰く『自宅でも自分に都合が悪くなると、嘘をつくんです』
そう笑って話していたけれど、大丈夫なの?それで。。。


管理職の先輩が話していた。
「子どもを見れば親が分かる」って。
私もそう思う。
素敵だなと思える子どもの親は、やっぱり輝いている。
素敵な接し方をしている。







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