わかめろの韓ドラ生活

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愛をたずねて三千里 #21(最終話)

2010-10-08 18:00:05 | 韓国ドラマ
10月8日放送。最終話の内容&感想です。

第21話 皆の幸せのため

ソンテとバンギョが逮捕され、副社長の事件の関与も明るみに出た為、全ての黒幕がナニだった事を知る会長。ゲピルをいじめてまで、なぜこんな事をしたのかと問われたナニは、全ては自分の存在を認めてもらいたいが為、スンホを会長にしたかったが為だと、思いのうちを吐露する。

済州島に来ていたスンホとヒジュは、このまま旅に出るというスンホを残して、ヒジュは家へと戻る。

その頃、スニョンはヒジュの母親に呼び出され、イルドンを引き取るかゲピルと二度と会わないように釜山に行くか、選択を迫られる。自分の経済状況やイルドンの事を考えたスニョンは、釜山に行く事を選択する。スニョンの母は娘の決心を尊重しようとするが、妹はゲピルに言うべきだと怒る。

スニョンは釜山へと向かう日が近づく中、ソンテの面会に出向き、イルドンには絶対に自分が父親である事を言わないで欲しいとお願いする。15年の刑が確定したソンテも、スニョンに自分の現状を両親には伏せていて欲しいと言い残す。

スニョンが釜山に行くことを知ったゲピルは、スニョンの家に向かい「一緒に逃げて、イルドンと3人で暮らそう」と説得するが、ヒジュの母親と約束したスニョンは頑なにゲピルの説得を聞こうとはしない。
一人やけ酒をあおるゲピルの姿を見たヒジュは、スニョンの一件を聞いて複雑な心境になる。

そしてスニョンが釜山へと旅立つ日、ゲピルはイルドンを連れて空港へと向かう。そこで、スニョンが本当の母親であることをイルドンに教えるゲピル。別れの時に初めて我が子を母親として抱きしめるスニョンと、自分が大好きなおばさんが実母であることに喜ぶイルドン。イルドンは「パパ(ゲピル)とママ(スニョン)と、一緒に暮らしたい」と泣くが、スニョンの決心は揺るがない。その時、ゲートへと向かうスニョンを呼び止める声が聞こえる。それはヒジュだった。

ヒジュは振り向いてくれなくなったゲピルを、意地で繋ぎ止めようとしていた事を告白し、イルドンの為にもスニョンに留まって欲しいと言う。ヒジュに「かつては本当に心から愛していた」と告白するゲピル。そんな気持ちを受け止めながらも傷心のヒジュを、スニョンが優しく慰める。

晴れてゲピルとスニョンは夫婦となり、一時はゲピルを憎んだナニや、ヒジュ、一人旅から一時帰国したスンホの姿もあった。
新婚旅行にむかうゲピルとスニョンを乗せたリムジンに、こっそりイルドンも乗り込んで、3人はを乗せた車は空港へと向かって行くのだった。

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昨日、個人的には解決したと思っていたスンホとヒジュが、ちゃんと片付いていなかったというわけで。今回こそは決着しましたが、もっと早く言いなさいよ~、ヒジュ~(笑)
最後の結婚式で、ヒジュにウインクするスンホの姿がありました。元サヤっぽい感じでしたね。良かった良かった♪

今日は色んな夫婦の愛のカタチと、親子の愛のカタチがありました。
ソンテも人の子、自分の親に心配をかけまいとする気持ちに、一瞬同情しましたが、ほんの一瞬です(笑)今までの悪事を考えると、やっぱり15年は妥当かと。

それよりもナニを許した会長の心の広さに驚きましたね~。まぁ、会長も非がないわけじゃないですものね~。
あとヒジュ母の娘を思う気持ち、その“子を思う気持ち”が痛いほどに良く分かってしまうスニョンの気持ち。スニョンの気持ちを尊重しようとする、スニョン母の気持ち。それこそ、スンホを会長にしてやりたいナニの気持ち。
みんな、自分の子供の事を思ってこその行動というわけですものね…。

本日一番の感動シーンは、ゲピルがスニョンを抱きしめて、3人で暮らそうと言うところ。ゲピルと同じ気持ちでいるのに、それを息子のために我慢するスニョンが可哀相でした。まぁ最後はハッピーエンドなわけですけど。
ゲピルが会社を代表して、マスコミに謝罪するところは本当にカッコ良かったです。この会社の件も落着して良かった~♪
って言うか、ソンナのお腹の子って、誰の子だったんでしょう???私、見落としてそうですね;

結構、飛び飛びで見ていたのですが、本当に面白いドラマでした~。
スニョンの芯の強いところだったり、ゲピルの優しさだったり、見ていて心温まる部分が多かったですね~。コメディ要素もあって、笑えるところもありましたし。

誰かにオススメしても良い作品だと思います♪

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