わかめろの韓ドラ生活

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プレジデント #4

2011-05-14 17:38:35 | 韓国ドラマ
5月10日放送。第4話の内容&感想です。

イルジュンとソヒが激しく口論しているところへ、イニョンが青瓦台から候補者全員に夫婦同伴で招待状が来ていると話しにやってくる。イルジュンは参加するようイニョンに伝え、夫婦の口論も一時休戦となるのだった。

イニョンが家の合鍵をミンギに渡しに行くと、ミンギはキム候補の後援会でのイルジュンの映像を見返していた。ミンギは立ち聞きしてしまった夫婦喧嘩も内容から、イルジュンが大統領になるためにはどんな犠牲も厭わない人物だと批判する。
そんなミンギに対して、イニョンは自分にとってイルジュンは絶対的な存在だと憤慨するのだった。

ホテルの一室で、キム候補がテレビ討論を承諾した記事を読んでいたキ・スチャンは、イルジュンが「10人議員を集めたら私の下に来い」と言っていた事を思い出していた。

酒で憂さを晴らそうと屋台で飲み続けるソンミンを、ファン・チョルが見守っていた。チョルはソヒにソンミンの様子を連絡し、ソヒもそのまま見守っていてるよう指示する。
ソヒは明日着る服のアドバイスをイルジュンに求め、イルジュンはこれでひとまず仲直りだと言う。しかしソヒは、自分も夫が大統領候補選に出た以上覚悟を決めてはいるが、家族は犠牲に出来ないし、今度同じ事があった場合はイルジュンを許さないと、夫婦で約束するのだった。

翌日、青瓦台にキム候補以外の候補たちが集まる。
大統領夫婦と3組の夫婦は、並んで写真撮影を行う。

そのころキム・ギョンモ候補は、“中国の挑戦と韓国の応戦”というマスコミ会見に応対し、現政府の人事失敗や側近の専横を指摘していた。

青瓦台では和やかなムードで食事が始まるが、パク候補の「韓国に女性大統領はまだ早い」という言葉に、シン候補はイギリスのサッチャーやドイツのメルケルを引き合いに出して応戦し始める。
ソヒが手洗いに席を外すと、大統領夫人のジョンイムはそれを狙っていたかのように手洗いにむかう。ジョンイムは、自分たちは同じ大学の出身や、財閥の娘という点で共通点が多いと指摘し、夫のイ・スミョン大統領はキム・ギョンモ候補を後継者に考えているが、自分は違うとソヒに話すのだった。

帰宅したイルジュンとソヒは、本部長のチスを交えて今日の食事会を振り返っていた。
ソヒの話すジョンイム大統領夫人から教えられた情報を元に、イ・スミョン大統領がキム・ギョンモ候補に力を付けさせようと気付いたイルジュンたちは、自分にも翼が必要だとし、未来党代表のコ代表を味方につけようと考える。

食事の席で、イニョンは帰って来ないソンミンを気遣うが、イルジュンはソンミンの名前を一言も口にしないまま、イニョンに明日の実父の墓参りに行くようすすめる。イルジュンはミンギに送ってもらうように言うが、イニョンは露骨に嫌がるのだった。

次の日、ミンギが事務所でスタッフを撮影していると、ミンギの会社の社長がやって来る。社長は残金を支払って欲しいと言いに来たのだったが、本部長のチスに追い返される。そこで初めて、ミンギはチスに服役経験があると聞き、興味を持ち始める。
社長曰く、本部長のチスは死刑されたイルジュンの兄の友人で、若くして政界に入ったものの議員を殴って実刑を受け、後にイルジュンからの誘われ現在に至るという。

イルジュンがコ代表と会うと聞いたペク・チャンギは、その事をすぐにキム候補に報告に行く。チャンギはコ代表の性格を考えれば、背後にテイルグループ(財閥)の力を持つイルジュンに要求する事は何か明らかだと指摘し、こちらからも仕掛けるべきだとキム候補に提案するが、キム候補はチャンギの提案を一蹴するのだった。

コ代表のリンゴ農園に、農作業しやすい格好で現れたイルジュン。コ代表は、過去にイルジュンから受けた攻撃を根に持っている様子で、イルジュンのパフォーマンスには動じないと笑うが、コ代表の助力が必要だと包み隠さないイルジュンの態度に驚く。

キャンプでスタッフたちは、イルジュンがコ代表に会いに行った事を案じていた。
イルジュンとコ代表の因縁は、15年前、コ代表の地域区で再開発計画が持ち上がった際、住民補償を求める市民団体にイルジュンが属していた事から始まった。再開発を反対する住民に対し、コ代表側は秘密裏に力ずくでデモを制圧、事態は流血事件へと発展する。しかしコ代表宛てに、代表がデモ制圧に加担した証拠テープが何者かから送られ、コ代表は再開発を白紙にせざるを得なくなってしまったのだった。

コ代表のリンゴの収穫を手伝いながら、イルジュンとコ代表は15年前を振り返っていた。
収穫後、休憩の場で再度、力を貸して欲しいと頼むイルジュン。コ代表は、イルジュンを助ける事で得られるメリットは何かと質問する。それに対しイルジュンは、キム候補では野党に負けてしまうが自分なら政権を守れると答えるが、コ代表は笑い飛ばし、キム候補は総理の座を約束してくれたと言う。
コ代表は、15年来の敵であるイルジュンが自分にとって何も与えてくれる人物ではないにしても、イルジュンの義兄であるテイルグループのチョ会長ならば何か与えてくれそうだと不敵な笑みを浮かべるのだった。

イニョンの墓参りは、結局ミンギが車で送る事になる。
そこで自分の生い立ちや父を早くに亡くした事を語るミンギに、イニョンも少し心を通わせるのだった。

コ代表との話をキャンプスタッフに持ち帰ったイルジュンだったが、広報担当のオ・ジェヒはコ代表の見え透いた魂胆を時代錯誤だと非難し、それに応じてコ代表を買収するなら、キャンプから抜けるとまで言い出す。
本部長のチスはイルジュンを呼び出し、何でも部下に話す事が良いとは限らないと諭した上で、これはコ代表の罠なのではないかと睨む。

チョ会長とコ代表が対面するという話が進む中、ソヒは兄サンジンに話をしにいく。ソヒはコ代表と義兄サンジンが会う事に難色を示しているが、大統領になるチャンスを掴むためにも一刻を争う事態だと兄と父に説明するのだった。

夜、キム候補から呼び出され、イルジュンは2人きりで球場で会うことになる。キム候補は大統領からの支持を得ている事を正直に認め、古いやり方のコ代表の支持を得ないで欲しいとイルジュンに話す。イルジュンとは泥沼合戦を展開したくないというキム候補は、イルジュンが希望する開放予備選挙を部分的に受け入れると約束する。
旧世代の政治家の力を借りず、正々堂々と勝負する事を提案するキム候補だった。

翌朝、イルジュンは事務所に来るなり予定をキャンセルし、コ代表のこれまでの政治活動に関する情報を収集させる。

一方、ソヒは福祉事業支援バザーに参加し、ジョンイム大統領夫人に近付く。
ソヒは、青瓦台でのジョンイムの言葉を再確認し、ジョンイムに助けを求めるのだった。

イルジュンはコ代表の条件をのむかわりに、コ代表を引退させようと考えていた。

イルジュンの義兄サンジンはコ代表と会食の席を持ち、コ代表の用件を聞くが、コ代表は「書面にした」と封筒を手渡す。

ソンミンから連絡を受けたイニョンは、ミンギと共にソンミンを迎えに行く。しかしソンミンは既に泥酔しており、ミンギに父イルジュンの冷徹さを語るのだった。

兄のサンジンから、コ代表との会食について連絡を受けたソヒは、金額を確認し、一旦保留にする。ソヒがその事をイルジュンに話そうか迷っていると、そこへ泥酔したソンミンを連れて、イニョンとミンギが帰宅する。
イルジュンの対応を非難し、いっそキム候補を父親と仰ぎたいと言うソンミンの頬をソヒが打つ。ショックを受けたソンミンは、自室に走って行くのだった。

ミンギはイルジュンの書斎に入り、息子も包容出来ない人に国民の痛みが分かるのかと問いかける。ミンギの問いかけに、イルジュンは答えを出すには早すぎると一蹴するが、ミンギはすぐにでもイルジュンの実像を世間に公表したいと息巻く。
そこへソヒが入って来るのだった。

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駆け引きが面白くて、どんどん見入ってしまいます。
コ代表の要求をのむのか、キム候補と手を取り合うのか。キム候補と手を取り合うと言う事は、大統領の椅子を諦めるということでもありますね。来週の予告では、イルジュンがコ代表と会っているところへ、検察が来ました。やっぱりコ代表の罠なのかしら~!?

とにかく飲みに飲みまくる息子ソンミン。大きな野望と強い精神力を持つ父イルジュンに対し、お坊ちゃんな感じが否めません。そこが彼の劣等感でもあるのでしょうね。ソンミ~ン、おばちゃんはどっちでも応援するよ~(笑)


オンマにビンタされ、ふて寝するソンミン。イノライフにミュージカル出演のニュースが出てましたね、頑張れ~♪
※イノライフの記事

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