
久しぶりのブログ更新です。
久しぶりということは、久しく調子が悪くならなかったと言う事です。
と言うことで、2024年の1月半ば位から、朝エンジンの掛が悪く、
10分くらいかかってやっとかかる感じ。バッテリーが上がるギリギリでやっとかかる状態でした。
その10分くらいの間、点火する感じが全くなく、たまに、押し戻されるような感覚でした。
群馬の別宅で、帰宅する日の朝、様子を見ました。
まずは、キャブクリーナー吹きつつ、キャブの口を塞いだり離したりしながらジェット類のゴミ飛ばし。
あまり変わりませんでしたが。
次に、アイドリングもままならないので、スロージェットの詰まりが無いか調べた。
しかし、間違えてエアー調整を外してしまった。
あとで、スプリングを落としたことに気付きマニホールドの隙間に落ちていたので助かった。
スロージェットは写真を撮り忘れたが詰まりは無しでした。
そして、デスビのキャップを外す。
隙間を見ると、0.5のゲージがゆるゆる。
そして、閉じない。届いていませんでした。
接点は問題なし。ウエスでちょっと拭きました。
ローターは問題なしでしたがコンパウンドでお掃除。
ポイントの隙間を調整しようとしましたが、固定ネジがわからない。
調整ネジを回しても、当然、固定ネジが緩んでないので何も変わらず。
そこで、変な事をしてしまいました。
調整ネジを固定ネジと思い、左に回し、貫通ドライバでポイントをハンマーで刺激。
当然、変化は無いように見えました。
諦めて、耐水ペーパーでポイントの表面を整え、キャップを戻しエンジン始動。
しかし、全くエンジンが掛からなくなりました。
そのうち、バッテリーも心細くなり充電。
整備士の方に電話し、配線のビスが固定ネジを兼ねているのでは? との事で、配線のネジを緩めたら、調整ネジでポイント隙間が調整出来ました。
そこで、問題が。
ハンマーで叩いた為にデスビ本体が回ってしまっていて、点火時期が狂ってしまっていました。
その事には気づかずに、高速に乗りました。
原則時はエンジンルームから破裂音が。危険な状態。
最寄りのサービスエリアに入り、プラグコードを点検し、少し緩んでいたように思えたので、押し込み再び高速に。
調子は変わらず、加速もままならず、90kmがやっとの状態。
エンジンも不安定。
次のサービスエリアに入り、よく考えてみた。
そうか、叩いたので点火時期が狂ったのかと。
デスビの固定ネジを緩め、左に回すと、回った。
以前デスビを付け替えた時、確か、自動進角のダイアフラムがエンジンブロックに当たってしまい、それ以上遅らせられないが、
その目いっぱいの所で調整したのを覚えていたので、左に回ると言う事は、点火時期が早くなっていると言う事です。
点火時期を遅らせる調整をして、また高速に。
まだ、調子が悪い。
次のサービスエリアまで31km 不調の状態で走りぬき、また、ボンネットを開け再調整。
しかし、状態が変わらず。
しかし、帰宅しないといけないので、その日、125kmを不調のまま走行しました。
そして、翌週の週末(今日ですが)、もう一度調整。
まずは、デスビは、もう絶対これ以上左に回らない所まで回して固定。
おまじないで、貫通ドライバで以前と逆向きにハンマーでコツコツとおまじない。
そして、無事復活しました。
後ろから押されるような走り心地。
不調になった時に、アイドリングもままならなかったので、アイドリングを高く調整していましたが、試運転の給油後のガソリンスタンドでアイドリングを下げて完了。
ポイントは、そのうち手に入れようと思います。
予備が2つあるのですが、以前はDENSOのデスビで、現在は日立。
ということで、日立の予備が無い状態です。
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