●手帳
★手帳 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/手帳
手帳(てちょう)は手帖とも表記され、手の中に納まるような小さな記録本のこと。現代では、主な用途としては、予定管理や行動の記録、メモなどに使用される。また、身分関係記録、身分証明書を兼ねるものもある。
★
★手帳っていつどこで生まれたの?日本の手帳の歴史を徹底解説!
https://intojapanwaraku.com/culture/46771/ 進藤つばら 2019/10/29
1.世界初の手帳は、イギリスで誕生
2.日本の手帳のはじまり
3.日本の近代化ともに、手帳が普及
・初めて手帳を使った日本人は福沢諭吉!
・最初の手帳は、「警察手帳」
現在も続く「懐中日記」
手帳はもらうもの:年玉手帳
ビジネス手帳の普及は戦後になってから
4.システム手帳の大流行
5.あの手帳は、いつから?
ほぼ日手帳
ジブン手帳
6.進化する手帳の魅力は、色あせない
★
★★手帳を使う習慣がない中国人が抱く疑問、日本人は手帳に何を書いているの? 2020-12-20
http://news.searchina.net/id/1695391?page=1
2020年も残すところあとわずかとなったが、日本では年末ともなると店に手帳がたくさん並ぶようになる。もともと手帳を使う習慣がない中国人からすると、日本人が手帳を愛用するのは不思議に感じられるようだ。
中国メディアの百家号は17日、「日本人は手帳に何を書いているのか」と問いかけ、日本の手帳文化について紹介する記事を掲載した。「日本人は手帳に3つのことを書き込んでいる」と紹介している。
★
★手帳の文化史 NTT出版Webマガジン -Web nttpub-
https://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/notebook/index.html
・手帳の文化史は、手帳の歴史を知る読み物として面白いのでおすすめ (コラム)
https://www.bungusekai.tokyo/entry/2018/04/20/004632 2018/04/20
手帳が現在の形になったのがいつからか、というのは私の中で密かな関心でした。
特に、日本で手帳の原型がいつからできたのか、というのが一番の関心です。
なぜかというと、日本の歴史を辿っていく中で、近現代になって突然、手帳という存在が日本に現れたように思うからです。
平安時代の手帳、江戸時代の手帳、というのはあまり想像が付きません。それに、どちらかというと、手帳自体西洋の文化です。
にもかかわらず、手帳の日本での人気はすさまじいです。
★
★手帳-Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/手帳
手帳(てちょう)は手帖とも表記され、手の中に納まるような小さな記録本のこと。現代では、主な用途としては、予定管理や行動の記録、メモなどに使用される。また、身分関係記録、身分証明書を兼ねるものもある。
★
★システム手帳-Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/システム手帳
システム手帳(システムてちょう)は、手帳の一種で、バインダーの仕組みを持ちリフィルと呼ばれる用紙部分を交換可能なものをいう。
イギリスで1921年に「6穴バインダー手帳」として発売された。本来は牧師や、副官がいない尉官クラスの将校が、自分の教区や率いる部隊に関する記録を収めておくために用いられた。
随時内容を用紙の差し替えで行い、またあらかじめ用意されたリフィルを利用する事で、利用者の利便性向上が図れ、システマチックに運用可能である。日本では1984年に上陸した後、次第に流行するようになった。
・歴史
システム手帳が生まれた背景には、第一次世界大戦の反省があった。同大戦以前の戦争では、貴族階級が指揮官として、平民からなる民兵・動員兵を統率して戦う組織が一般的だった。しかし第一次世界大戦のような国力を総動員し、かつ機関銃やダイナマイト、大砲や毒ガスなどの新兵器が登場した大規模な戦争では、前線で甚大な人的損害を発生させ、将校=貴族、という前提が崩壊した。銃後の生産労働力として利用されるようになった女性労働者と並んで、知識を有する平民が将校として大量に採用され活躍するという、従来とは異なった戦争の形態が生まれた。
この新しい戦争の形態にあって、以下のような情報は部隊の死活問題にも及んだ。
・膨大な量を消費する、機関銃や大砲の砲弾、兵隊が消費する食料などの在庫管理
・日々の天候や風向き、季節の変化や地形の条件などによって変化する毒ガスの脅威
・大砲の一斉射撃と時間を合わせた一斉突撃の指示、戦術的な連携
★
★手帳の歴史、はじまりについて知りたい | レファレンス協同 ...
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000000840
(Question). 手帳の歴史、はじまりについて知りたい.
回答 (Answer).
平安時代の『枕草子』は手帳の先駆とみてよく、江戸時代検地の際、地方役人が携行した半紙四つ折り30枚1冊の手控えを手帳と呼んだ。また俳諧師、戯作者などがいつも手元において心覚えのために様々な事柄を書き込む帳面も手帳と呼んだ。今日言うところの手帳の形態となったのは1868(明治元)年に政府の印刷局が警察手帳や軍事手帳を製造したのが始まりで、民間では1912(大正元)年横浜馬車道の文寿堂が最初とされる。
参考資料
(Reference materials)
事物起源辞典 衣食住編
文具の歴史
平凡社大百科事典 10
キーワード
(Keywords)
手帳
手控え
文具
帳面
★
★システム手帳の歴史をふりかえる 軍人が“携帯オフィス”として生みだし、日本人がプライベートな愛用品にまで昇華させた
https://tmrkzr.com/planner2461/ 更新日 2020-12-19
目次
1.1921年 Norman&Hill社がイギリスでシステム手帳を発売
2.1940年 Norman&Hill社のオフィスがロンドン空爆で焼失するが
3.1968年 日本発のシステム手帳「システム・ダイアリー」が発売
4.1984年 ファイロファックスが日本上陸
5.1985年 ノックスブレインがシステム手帳を発売
6.1986年 アシュフォードがシステム手帳を発売
7.1986年 「スーパー手帳の仕事術」が発刊
8.1987年 バインデックスがシステム手帳を発売
9.2004年 「一冊の手帳で夢は必ずかなう」が発刊 システム手帳がブームに
10.2016年 ファイロファックスが95周年記念でウィンチェスターの復刻版を発売
11.システム手帳の歴史まとめ
システム手帳。この便利で魅惑的なツール。
どうやって生まれ、普及したのだろうか。まとめてみた。
以下、特に記述がない限り、システム手帳の始祖であるバイブルサイズについて。
★
★持ち歩く。手帳が生まれた背景 (前編) - コラム「紙と生活」
https://www.haguruma.co.jp/14399/news/view/74 2016/12/15
スケジュール管理のためのツール、皆さんは何を使っていますか?
スマホの「デジタル派」が主流と思いきや、手帳やカレンダーを選ぶ「アナログ派」の方が、いまだ優勢だそう。
今回は手帳の歴史と背景についてご紹介します。
手帳の魅力とは、やはり予定をぱっと一覧できること、そして、大事なことを手書きで書き残すことができる、という点でしょう。
どれだけデジタル機器が流通しても、手書きの美しい文字を見ると魅力を感じるものです。
ある調べによると、スマホ所有率が80%を超える20代が、手書きに対してもっとも好意的な世代だという結果が出たとか。
年末に手帳を買い換えるという習慣は、まだまだなくならなさそうですね。
手帳の歴史をさかのぼること、江戸時代。 豊臣秀吉が信長の死後に引き継いだ太閤検地がカギとなります。
★
★自分らしい手帳を選ぶ方法(後編) コラム「紙と生活」
https://www.haguruma.co.jp/14399/news/view/75 2017/01/20
新年を迎え、まずは手帳を購入したという方も多いのではないでしょうか。
前回は手帳の歴史やその移り変わりについて取り上げました。
今回は製品づくりのこだわりと品質に定評のある世界の手帳ブランドを紹介します。
Instagramで手帳の中身を投稿している方が増えているのをご存知でしょうか。
ファッションイラストやダイエット日記、育児メモだったりと、その内容はさまざま。
今や、手帳はスケジュール管理という目的だけではなく、自分を見つめなおすためのアイテムに変化していることがよくわかります。
過去のページを見返したり、他人の手帳を覗くことで、「もっと頑張ろう」とか「張り切りすぎかな」と、自分の行動を振り返ってフィードバックすることもできます。
数多くある手帳ブランドの中でも、個性と使い勝手を兼ね備えて、長く愛され続けてきた二つの手帳をご紹介しましょう。
・Letts Diary レッツ・ダイアリー
・MOLESKINE モレスキン
★
★自分視点の「地球の歴史」を一冊に。 - ほぼ日手帳 2020/04/24
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/2020/rekishi_tamaki/
ほぼ日手帳では毎年、
手帳についてのアンケートをおこなっています。
2019年のアンケートのなかに
「地球の歴史をほぼ日手帳1冊にまとめています」
という回答を見つけました。
地球の歴史を? 手帳に?
5月、その回答を寄せてくださった
たまきさんに取材し、『ほぼ日手帳2020公式ガイドブック』に掲載しました。
そして、今年またメールが届きました。
「ガイドブックに掲載いただいたあの手帳ですが、大晦日まで書ききりました。
自分で言うのもあれですが、けっこうすごいものが完成したように思います」
1冊に46億年の歴史がつまった、たまきさんの手帳。
あらためて見せてもらうことにしました。
★
★【書評】『手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか』
舘神龍彦 著 2019/01/06
https://www.sankei.com/life/news/190106/lif1901060019-n1.html
新年、新しい手帳を使いはじめた人も多いだろう。そんな手帳の歴史と文化をたどりながら、日本人の生き方にもふれている。
明治12年、旧大蔵省印刷局発行の懐中日記、旧日本軍の軍隊手牒、企業が社員に支給した年玉(ねんぎょく)手帳、バブル期のシステム手帳、現代のカリスマにあやかる有名人手帳…。「日本独自の文化」といわれるほど多彩な変貌をとげた手帳。同時に日本人の時間感覚、共同体への帰属意識も変遷してきた。
その変化を踏まえつつ、デジタル化のなかにあっても「手帳は滅びない」と、さらなる可能性を模索している。(NHK出版新書・780円+税)
★
★日本上陸150年で大きく変わった手帳事情、国家から賜る物物から自分で作るモノへ (1/3) 2011/12/15
https://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1112/07/news013.html
手帳が日本に上陸したのは幕末のころ。
以来、国家や会社からもらうものであった手帳が近年は大きく様変わりした。
自分で購入するようになっただけでなく、カスタマイズが普通になっているのだ。
福沢諭吉が日本に手帳をもたらしたのは1862年(文久2年)。
・明治期の手帳は“国家から賜るもの”
1862年、欧州使節団の一行に加わった福沢がパリで購入したものが
日本に手帳がもたらされたルーツだと言われている。
ここから起算すると2012年は、
日本に手帳が登場してから150年目の節目にあたる。
この150年間に、手帳はどのように変わったのだろう。
おおざっぱに言えば、日本においては手帳は国家から賜る物から、
自分で作るモノになったのではないか。
明治維新後の日本の手帳は、現在に連なる手帳の歴史の端緒だと言える。
その1つは、
大蔵省(現財務省の前身)によって作られた「懐中日記」である。
そしてもう1つは、軍隊手牒だ。
どちらも国家が国の特定の機関に従事する人間に対して貸与したものだった。
手帳と名がついてはいても、文具店で買うわけではなかったのだ。
★
★手帳の文化史 NTT出版Webマガジン -Web nttpub-
●第1回 手帳とはそもそもなんなのか
https://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/notebook/001.html
手帳とはなにか。
この問いに答えることはむずかしい。
いくつかの答えはすぐに思いつく。
たとえば、30年ほど前の日本では、手帳と言えば年玉手帳のことだった。
年玉手帳は会社の社員や関連会社や取引先に、支給されるものだ。
その会社の社訓から組織図、年間の行事、本支店一覧などが便覧として
用意されていた。
その会社の業務に役立つ情報をコンパクトにまとめつつ、
さらに予定を記入するスペースを併せたものだった。
この年玉手帳は、
平成不況による経費削減のために以前ほど一般的なものではなくなっている。
警察手帳のように身分証明書的な役目を持ったものを手帳と呼ぶこともある。
この場合、手帳自体がIDカード的な存在であり、それを発行する
会社・団体の成員であることの証明としても利用されていた。
さらに、この両方の機能を兼ねたものもあった。
★
https://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/notebook/002.html
●第2回 手帳における精神的支柱の存在を考える
手帳には、巻頭や巻末に社訓や行動指針が記されたものがある。
とくに市販されておらず特定の会社や団体などに配布される
タイプの手帳では、この種類のものが珍しくない。
具体例を挙げておこう。
ある有名商社の2005年版の手帳には、
「○○商事企業行動基準」として巻頭に以下の文言がある。
1)法令等の遵守
2)社会的に有用な商品、サービスの提供
3)長期的な視野に立った経営
4)公正な取引
5)企業情報の開示
6)社会貢献
7)「反社会的勢力および団体との対決」
この項目は全部で12項目にわたり、それぞれに数行程度の細かな説明がついている。1)では、「法令の遵守をはじめ、国際ルールおよびその精神を遵守して行動する」となっている。この行動基準は、別項で述べるような日めくりカレンダーにおける標語を連想させるが、本質的には違う。
★
★ASHFORDの手帳の歴史 - ASHFORD【アシュフォード】
https://www.ashford-style.com/fs/ashford/c/history
ASHFORDの手帳の歴史
はじまりは1982年、イギリスでの出会い。
日々のスケジュール管理と増え続ける膨大な情報の整理に頭を悩ませていた創始者がビジネス上、常に携帯しなければならない数々のデータが1冊で整理できる「システム手帳」に出会うところからASHFORDストーリーは始まりました。
当時のシステム手帳は、海外製のものが主流でリフィルも英語表記のものばかり。
手帳がハードだとすると、ソフトに当たるリフィルの充実が真のシステム手帳の姿、との思いから、六曜を始めとする日本文化に根付いたリフィルの開発に力を注ぎ、 “日本人に合ったシステム手帳を日本の繊細な技術と感覚から発信する” という理念のもと、
1986年バイブルサイズシステム手帳「プレスコット」が誕生しました。
★
★始まりは太平洋戦争の真っ只中だった「母子健康手帳」の意外歴史
https://bushoojapan.com/jphistory/kingendai/2019/07/13/54372
2020/01/07
始まりは太平洋戦争の真っ只中だった「母子健康手帳」の意外な歴史.
1942年(昭和十七年)7月13日は、母子手帳の前身となる「妊産婦手帳」が実施された日です。
戦時中というのが意外ですが、当時は福祉事業というものではありません。
「一夫婦につき5人は子供を産まんかい!」
という政策のために定められたものでした。
ただ、妊娠・出産・保育に関しての制度が整えられたのも、このときのお陰なんですけどね。
目的はともかく、結果としては良い方向へ進んだのではないでしょうか。
目次
プライベートなことになぜ国が口を挟む?
予防接種の履歴は進学・留学などで求められることも
インドネシアでは全土で使われ、他にも中東各国へ
★
★もう一度、「お薬手帳」を 見直そう::西陣病院だより
https://www.nishijinhp.com/nis_data/index.php?e=340
◆「お薬手帳」発祥の地は、東大病院
お薬手帳は、1994年から東大病院外来診療において、薬歴の一元管理を目的に作成した「処方カード」を処方せんに印字し配布したことが始まりです。
「処方カード」を受け取った患者自身が「お薬手帳」を作成していた歴史があります。
つまり、「処方カード」は現在のお薬手帳に貼付する「シール」の元祖です。
◆「お薬手帳」は、なぜ必要とされているのか?
1993年に別々の病院から抗ウイルス剤と抗がん剤の処方を受け、くすりの相互作用により重篤な副作用が発生し、15人が死亡した「ソリブジン薬害事件」をきっかけとして導入されました。
また、1995年に発生した阪神淡路大震災では、救護所や避難所に、診療を行うために必要なカルテなどの記録がなかったので、受診を希望する人たちが「お薬手帳」を持っていなかったため服用状況が分からず、糖尿病や高血圧などの慢性疾患に対して継続して行える最低限の医療が出来ない事態が起きました。
★
★HISTORY|NOLTY®|JMAM 日本能率協会マネジメント ...
https://nolty.jp/history/
日本初の「時間目盛り」入り手帳「能率手帳」が誕生。
能率手帳の生みの親は、 辣腕(らつわん)コンサルタント.
能率手帳の生みの親といえるのが日本能率協会の当時の理事・大野巌。化学機器メーカー経営者という経験を生かし、生産性向上のコンサルティングを得意としていた。大野は生産性向上のためには時間の使い方が大切という考えをもっており、その意識を手帳を用いて従業員に浸透させ工場の生産性向上につなげた経験があった。それが現在のNOLTYにも受け継がれている手帳の「時間目盛り」というアイデアの導入につながったのである。
初めて市販された能率手帳の1959年版。当初、会員向け、法人向けに制作した能率手帳だったが、購入したいという声が多くなり一般販売に至った。人物写真は大野。
★
★歴史手帳比較「吉川VS山川VS井沢」おすすめは?
https://sinobi22.com/10197.html 2019/01/28
歴史手帳なるものの存在を最近知ったのですが、これがまた使えるのです!
手帳としての機能もしっかり付いていながらも、歴史の資料がしっかりと載っていて、読み物としてもデータとしてもかなり使えることが分かりました。
今回、その中でも3冊「吉川弘文館」「山川出版社」「井沢元彦」が作られたそれぞれの歴史手帳を比較してみましたのでご紹介していきたいと思います!
なにか参考になることがあれば幸いで、もしいいなと思って手にとっていただけたら嬉しいです。
目次
・歴史手帳比較してみました
・全部の比較
・基本情報の比較
・大きさ(コンパクトさ)の比較
・紙質の比較
・値段の比較
・基本情報の比較まとめ
・手帳部分の比較
・書き込みスペース
・機能性
・情報量
・手帳部分の比較まとめ
・歴史資料部分の比較
・吉川の歴史資料部分
・山川の歴史資料部分
・井沢の歴史資料部分
・歴史資料部分の比較まとめ
・まとめ
・関連記事
★
★電子手帳の歴史 - 卓上カレンダー・うちわ・マグネットの激安 ...
https://www.ai-mart.jp/calendar/column2/column33/
あえて「電子カレンダー」ということばを使うとすれば、これが大きく普及したのは電子手帳の普及でしょう。
そこで電子手帳の歴史を辿ってみました。電子手帳は電卓の発展したもので、電卓のメーカーであるシャープとカシオが先頭をきっていました。
1983年にカシオから発売された「PF-3000」が最初だとされます。
スケジューラー機能、辞書機能、メモ帳、住所録、名刺管理等の機能を持ち、1,980年代に主にビジネスマンに普及しました。まだ、話やメールなどの通信機能は有りませんでした。
その後1990年代に入ってPDA(Personal Digital Assistant、携帯情報端末)へと進化し、電子手帳の名前は消えていきます。
★
★ PDAとスマートフォン
https://www.ai-mart.jp/calendar/column2/column35/
日本では携帯電話にPDAの機能を持たせたdocomoのFOMAのような多機能携帯電話が先に普及しました。しかし、海外では携帯電話はほぼ通話のみの機能であったためPDAと携帯電話を統合したスマートフォンという概念が広がり始めました。日本では2000年代に入り携帯電話は第3世代が主流でしたが、次第にスマートフォンが普及しはじめました。
PDA時代からスマートフォン時代への移行です。2005年にソニーが、2006年にシャープがそれぞれPDAの生産を終了しました。PDAと携帯電話を使い分けていた人たちにとっては一つで済むようになりました。
スマートフォンの普及はインターネットのモバイル化を急速に発展させることになります。 電子手帳からPDAを経由して電子カレンダーやスケジュール管理もスマートフォンベースで生き続けることになりました。
★
★そもそも手帳とは?手帳の必要性やメリットデメリット
https://life.pintoru.com/pocketbook/about-pocketbook/
ビジネスマンなら必須とも言える手帳。予定やメモなどを取る上でも便利ですし、何よりも持っていないとマナー違反とまで思われてしまうような品物です。しかし、誰もが使っている便利グッズだから使っていると言う人がほとんどで、その本質やメリット、デメリットなどを考えてみえる方はそれほど多くありません。
なぜ手帳は生まれ、その必要性を迫られることとなったのか、あるいは時代の移り変わりにより、ホントに手帳は必要なのか、考えたことはあるでしょうか?ただ何となく使っているだけでは、その機能を如何なく発揮することは出来ません。そこでこちらではそもそも手帳とは何なのか?手帳の必要性やメリットやデメリットについてご紹介していきます。
目次
そもそも手帳とは?
手帳の歴史
手帳の必要性
手帳とスマホ・PCどっちが便利?
★手帳 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/手帳
手帳(てちょう)は手帖とも表記され、手の中に納まるような小さな記録本のこと。現代では、主な用途としては、予定管理や行動の記録、メモなどに使用される。また、身分関係記録、身分証明書を兼ねるものもある。
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★手帳っていつどこで生まれたの?日本の手帳の歴史を徹底解説!
https://intojapanwaraku.com/culture/46771/ 進藤つばら 2019/10/29
1.世界初の手帳は、イギリスで誕生
2.日本の手帳のはじまり
3.日本の近代化ともに、手帳が普及
・初めて手帳を使った日本人は福沢諭吉!
・最初の手帳は、「警察手帳」
現在も続く「懐中日記」
手帳はもらうもの:年玉手帳
ビジネス手帳の普及は戦後になってから
4.システム手帳の大流行
5.あの手帳は、いつから?
ほぼ日手帳
ジブン手帳
6.進化する手帳の魅力は、色あせない
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★★手帳を使う習慣がない中国人が抱く疑問、日本人は手帳に何を書いているの? 2020-12-20
http://news.searchina.net/id/1695391?page=1
2020年も残すところあとわずかとなったが、日本では年末ともなると店に手帳がたくさん並ぶようになる。もともと手帳を使う習慣がない中国人からすると、日本人が手帳を愛用するのは不思議に感じられるようだ。
中国メディアの百家号は17日、「日本人は手帳に何を書いているのか」と問いかけ、日本の手帳文化について紹介する記事を掲載した。「日本人は手帳に3つのことを書き込んでいる」と紹介している。
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★手帳の文化史 NTT出版Webマガジン -Web nttpub-
https://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/notebook/index.html
・手帳の文化史は、手帳の歴史を知る読み物として面白いのでおすすめ (コラム)
https://www.bungusekai.tokyo/entry/2018/04/20/004632 2018/04/20
手帳が現在の形になったのがいつからか、というのは私の中で密かな関心でした。
特に、日本で手帳の原型がいつからできたのか、というのが一番の関心です。
なぜかというと、日本の歴史を辿っていく中で、近現代になって突然、手帳という存在が日本に現れたように思うからです。
平安時代の手帳、江戸時代の手帳、というのはあまり想像が付きません。それに、どちらかというと、手帳自体西洋の文化です。
にもかかわらず、手帳の日本での人気はすさまじいです。
★
★手帳-Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/手帳
手帳(てちょう)は手帖とも表記され、手の中に納まるような小さな記録本のこと。現代では、主な用途としては、予定管理や行動の記録、メモなどに使用される。また、身分関係記録、身分証明書を兼ねるものもある。
★
★システム手帳-Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/システム手帳
システム手帳(システムてちょう)は、手帳の一種で、バインダーの仕組みを持ちリフィルと呼ばれる用紙部分を交換可能なものをいう。
イギリスで1921年に「6穴バインダー手帳」として発売された。本来は牧師や、副官がいない尉官クラスの将校が、自分の教区や率いる部隊に関する記録を収めておくために用いられた。
随時内容を用紙の差し替えで行い、またあらかじめ用意されたリフィルを利用する事で、利用者の利便性向上が図れ、システマチックに運用可能である。日本では1984年に上陸した後、次第に流行するようになった。
・歴史
システム手帳が生まれた背景には、第一次世界大戦の反省があった。同大戦以前の戦争では、貴族階級が指揮官として、平民からなる民兵・動員兵を統率して戦う組織が一般的だった。しかし第一次世界大戦のような国力を総動員し、かつ機関銃やダイナマイト、大砲や毒ガスなどの新兵器が登場した大規模な戦争では、前線で甚大な人的損害を発生させ、将校=貴族、という前提が崩壊した。銃後の生産労働力として利用されるようになった女性労働者と並んで、知識を有する平民が将校として大量に採用され活躍するという、従来とは異なった戦争の形態が生まれた。
この新しい戦争の形態にあって、以下のような情報は部隊の死活問題にも及んだ。
・膨大な量を消費する、機関銃や大砲の砲弾、兵隊が消費する食料などの在庫管理
・日々の天候や風向き、季節の変化や地形の条件などによって変化する毒ガスの脅威
・大砲の一斉射撃と時間を合わせた一斉突撃の指示、戦術的な連携
★
★手帳の歴史、はじまりについて知りたい | レファレンス協同 ...
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000000840
(Question). 手帳の歴史、はじまりについて知りたい.
回答 (Answer).
平安時代の『枕草子』は手帳の先駆とみてよく、江戸時代検地の際、地方役人が携行した半紙四つ折り30枚1冊の手控えを手帳と呼んだ。また俳諧師、戯作者などがいつも手元において心覚えのために様々な事柄を書き込む帳面も手帳と呼んだ。今日言うところの手帳の形態となったのは1868(明治元)年に政府の印刷局が警察手帳や軍事手帳を製造したのが始まりで、民間では1912(大正元)年横浜馬車道の文寿堂が最初とされる。
参考資料
(Reference materials)
事物起源辞典 衣食住編
文具の歴史
平凡社大百科事典 10
キーワード
(Keywords)
手帳
手控え
文具
帳面
★
★システム手帳の歴史をふりかえる 軍人が“携帯オフィス”として生みだし、日本人がプライベートな愛用品にまで昇華させた
https://tmrkzr.com/planner2461/ 更新日 2020-12-19
目次
1.1921年 Norman&Hill社がイギリスでシステム手帳を発売
2.1940年 Norman&Hill社のオフィスがロンドン空爆で焼失するが
3.1968年 日本発のシステム手帳「システム・ダイアリー」が発売
4.1984年 ファイロファックスが日本上陸
5.1985年 ノックスブレインがシステム手帳を発売
6.1986年 アシュフォードがシステム手帳を発売
7.1986年 「スーパー手帳の仕事術」が発刊
8.1987年 バインデックスがシステム手帳を発売
9.2004年 「一冊の手帳で夢は必ずかなう」が発刊 システム手帳がブームに
10.2016年 ファイロファックスが95周年記念でウィンチェスターの復刻版を発売
11.システム手帳の歴史まとめ
システム手帳。この便利で魅惑的なツール。
どうやって生まれ、普及したのだろうか。まとめてみた。
以下、特に記述がない限り、システム手帳の始祖であるバイブルサイズについて。
★
★持ち歩く。手帳が生まれた背景 (前編) - コラム「紙と生活」
https://www.haguruma.co.jp/14399/news/view/74 2016/12/15
スケジュール管理のためのツール、皆さんは何を使っていますか?
スマホの「デジタル派」が主流と思いきや、手帳やカレンダーを選ぶ「アナログ派」の方が、いまだ優勢だそう。
今回は手帳の歴史と背景についてご紹介します。
手帳の魅力とは、やはり予定をぱっと一覧できること、そして、大事なことを手書きで書き残すことができる、という点でしょう。
どれだけデジタル機器が流通しても、手書きの美しい文字を見ると魅力を感じるものです。
ある調べによると、スマホ所有率が80%を超える20代が、手書きに対してもっとも好意的な世代だという結果が出たとか。
年末に手帳を買い換えるという習慣は、まだまだなくならなさそうですね。
手帳の歴史をさかのぼること、江戸時代。 豊臣秀吉が信長の死後に引き継いだ太閤検地がカギとなります。
★
★自分らしい手帳を選ぶ方法(後編) コラム「紙と生活」
https://www.haguruma.co.jp/14399/news/view/75 2017/01/20
新年を迎え、まずは手帳を購入したという方も多いのではないでしょうか。
前回は手帳の歴史やその移り変わりについて取り上げました。
今回は製品づくりのこだわりと品質に定評のある世界の手帳ブランドを紹介します。
Instagramで手帳の中身を投稿している方が増えているのをご存知でしょうか。
ファッションイラストやダイエット日記、育児メモだったりと、その内容はさまざま。
今や、手帳はスケジュール管理という目的だけではなく、自分を見つめなおすためのアイテムに変化していることがよくわかります。
過去のページを見返したり、他人の手帳を覗くことで、「もっと頑張ろう」とか「張り切りすぎかな」と、自分の行動を振り返ってフィードバックすることもできます。
数多くある手帳ブランドの中でも、個性と使い勝手を兼ね備えて、長く愛され続けてきた二つの手帳をご紹介しましょう。
・Letts Diary レッツ・ダイアリー
・MOLESKINE モレスキン
★
★自分視点の「地球の歴史」を一冊に。 - ほぼ日手帳 2020/04/24
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/2020/rekishi_tamaki/
ほぼ日手帳では毎年、
手帳についてのアンケートをおこなっています。
2019年のアンケートのなかに
「地球の歴史をほぼ日手帳1冊にまとめています」
という回答を見つけました。
地球の歴史を? 手帳に?
5月、その回答を寄せてくださった
たまきさんに取材し、『ほぼ日手帳2020公式ガイドブック』に掲載しました。
そして、今年またメールが届きました。
「ガイドブックに掲載いただいたあの手帳ですが、大晦日まで書ききりました。
自分で言うのもあれですが、けっこうすごいものが完成したように思います」
1冊に46億年の歴史がつまった、たまきさんの手帳。
あらためて見せてもらうことにしました。
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★【書評】『手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか』
舘神龍彦 著 2019/01/06
https://www.sankei.com/life/news/190106/lif1901060019-n1.html
新年、新しい手帳を使いはじめた人も多いだろう。そんな手帳の歴史と文化をたどりながら、日本人の生き方にもふれている。
明治12年、旧大蔵省印刷局発行の懐中日記、旧日本軍の軍隊手牒、企業が社員に支給した年玉(ねんぎょく)手帳、バブル期のシステム手帳、現代のカリスマにあやかる有名人手帳…。「日本独自の文化」といわれるほど多彩な変貌をとげた手帳。同時に日本人の時間感覚、共同体への帰属意識も変遷してきた。
その変化を踏まえつつ、デジタル化のなかにあっても「手帳は滅びない」と、さらなる可能性を模索している。(NHK出版新書・780円+税)
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★日本上陸150年で大きく変わった手帳事情、国家から賜る物物から自分で作るモノへ (1/3) 2011/12/15
https://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1112/07/news013.html
手帳が日本に上陸したのは幕末のころ。
以来、国家や会社からもらうものであった手帳が近年は大きく様変わりした。
自分で購入するようになっただけでなく、カスタマイズが普通になっているのだ。
福沢諭吉が日本に手帳をもたらしたのは1862年(文久2年)。
・明治期の手帳は“国家から賜るもの”
1862年、欧州使節団の一行に加わった福沢がパリで購入したものが
日本に手帳がもたらされたルーツだと言われている。
ここから起算すると2012年は、
日本に手帳が登場してから150年目の節目にあたる。
この150年間に、手帳はどのように変わったのだろう。
おおざっぱに言えば、日本においては手帳は国家から賜る物から、
自分で作るモノになったのではないか。
明治維新後の日本の手帳は、現在に連なる手帳の歴史の端緒だと言える。
その1つは、
大蔵省(現財務省の前身)によって作られた「懐中日記」である。
そしてもう1つは、軍隊手牒だ。
どちらも国家が国の特定の機関に従事する人間に対して貸与したものだった。
手帳と名がついてはいても、文具店で買うわけではなかったのだ。
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★手帳の文化史 NTT出版Webマガジン -Web nttpub-
●第1回 手帳とはそもそもなんなのか
https://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/notebook/001.html
手帳とはなにか。
この問いに答えることはむずかしい。
いくつかの答えはすぐに思いつく。
たとえば、30年ほど前の日本では、手帳と言えば年玉手帳のことだった。
年玉手帳は会社の社員や関連会社や取引先に、支給されるものだ。
その会社の社訓から組織図、年間の行事、本支店一覧などが便覧として
用意されていた。
その会社の業務に役立つ情報をコンパクトにまとめつつ、
さらに予定を記入するスペースを併せたものだった。
この年玉手帳は、
平成不況による経費削減のために以前ほど一般的なものではなくなっている。
警察手帳のように身分証明書的な役目を持ったものを手帳と呼ぶこともある。
この場合、手帳自体がIDカード的な存在であり、それを発行する
会社・団体の成員であることの証明としても利用されていた。
さらに、この両方の機能を兼ねたものもあった。
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https://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/notebook/002.html
●第2回 手帳における精神的支柱の存在を考える
手帳には、巻頭や巻末に社訓や行動指針が記されたものがある。
とくに市販されておらず特定の会社や団体などに配布される
タイプの手帳では、この種類のものが珍しくない。
具体例を挙げておこう。
ある有名商社の2005年版の手帳には、
「○○商事企業行動基準」として巻頭に以下の文言がある。
1)法令等の遵守
2)社会的に有用な商品、サービスの提供
3)長期的な視野に立った経営
4)公正な取引
5)企業情報の開示
6)社会貢献
7)「反社会的勢力および団体との対決」
この項目は全部で12項目にわたり、それぞれに数行程度の細かな説明がついている。1)では、「法令の遵守をはじめ、国際ルールおよびその精神を遵守して行動する」となっている。この行動基準は、別項で述べるような日めくりカレンダーにおける標語を連想させるが、本質的には違う。
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★ASHFORDの手帳の歴史 - ASHFORD【アシュフォード】
https://www.ashford-style.com/fs/ashford/c/history
ASHFORDの手帳の歴史
はじまりは1982年、イギリスでの出会い。
日々のスケジュール管理と増え続ける膨大な情報の整理に頭を悩ませていた創始者がビジネス上、常に携帯しなければならない数々のデータが1冊で整理できる「システム手帳」に出会うところからASHFORDストーリーは始まりました。
当時のシステム手帳は、海外製のものが主流でリフィルも英語表記のものばかり。
手帳がハードだとすると、ソフトに当たるリフィルの充実が真のシステム手帳の姿、との思いから、六曜を始めとする日本文化に根付いたリフィルの開発に力を注ぎ、 “日本人に合ったシステム手帳を日本の繊細な技術と感覚から発信する” という理念のもと、
1986年バイブルサイズシステム手帳「プレスコット」が誕生しました。
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★始まりは太平洋戦争の真っ只中だった「母子健康手帳」の意外歴史
https://bushoojapan.com/jphistory/kingendai/2019/07/13/54372
2020/01/07
始まりは太平洋戦争の真っ只中だった「母子健康手帳」の意外な歴史.
1942年(昭和十七年)7月13日は、母子手帳の前身となる「妊産婦手帳」が実施された日です。
戦時中というのが意外ですが、当時は福祉事業というものではありません。
「一夫婦につき5人は子供を産まんかい!」
という政策のために定められたものでした。
ただ、妊娠・出産・保育に関しての制度が整えられたのも、このときのお陰なんですけどね。
目的はともかく、結果としては良い方向へ進んだのではないでしょうか。
目次
プライベートなことになぜ国が口を挟む?
予防接種の履歴は進学・留学などで求められることも
インドネシアでは全土で使われ、他にも中東各国へ
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★もう一度、「お薬手帳」を 見直そう::西陣病院だより
https://www.nishijinhp.com/nis_data/index.php?e=340
◆「お薬手帳」発祥の地は、東大病院
お薬手帳は、1994年から東大病院外来診療において、薬歴の一元管理を目的に作成した「処方カード」を処方せんに印字し配布したことが始まりです。
「処方カード」を受け取った患者自身が「お薬手帳」を作成していた歴史があります。
つまり、「処方カード」は現在のお薬手帳に貼付する「シール」の元祖です。
◆「お薬手帳」は、なぜ必要とされているのか?
1993年に別々の病院から抗ウイルス剤と抗がん剤の処方を受け、くすりの相互作用により重篤な副作用が発生し、15人が死亡した「ソリブジン薬害事件」をきっかけとして導入されました。
また、1995年に発生した阪神淡路大震災では、救護所や避難所に、診療を行うために必要なカルテなどの記録がなかったので、受診を希望する人たちが「お薬手帳」を持っていなかったため服用状況が分からず、糖尿病や高血圧などの慢性疾患に対して継続して行える最低限の医療が出来ない事態が起きました。
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★HISTORY|NOLTY®|JMAM 日本能率協会マネジメント ...
https://nolty.jp/history/
日本初の「時間目盛り」入り手帳「能率手帳」が誕生。
能率手帳の生みの親は、 辣腕(らつわん)コンサルタント.
能率手帳の生みの親といえるのが日本能率協会の当時の理事・大野巌。化学機器メーカー経営者という経験を生かし、生産性向上のコンサルティングを得意としていた。大野は生産性向上のためには時間の使い方が大切という考えをもっており、その意識を手帳を用いて従業員に浸透させ工場の生産性向上につなげた経験があった。それが現在のNOLTYにも受け継がれている手帳の「時間目盛り」というアイデアの導入につながったのである。
初めて市販された能率手帳の1959年版。当初、会員向け、法人向けに制作した能率手帳だったが、購入したいという声が多くなり一般販売に至った。人物写真は大野。
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★歴史手帳比較「吉川VS山川VS井沢」おすすめは?
https://sinobi22.com/10197.html 2019/01/28
歴史手帳なるものの存在を最近知ったのですが、これがまた使えるのです!
手帳としての機能もしっかり付いていながらも、歴史の資料がしっかりと載っていて、読み物としてもデータとしてもかなり使えることが分かりました。
今回、その中でも3冊「吉川弘文館」「山川出版社」「井沢元彦」が作られたそれぞれの歴史手帳を比較してみましたのでご紹介していきたいと思います!
なにか参考になることがあれば幸いで、もしいいなと思って手にとっていただけたら嬉しいです。
目次
・歴史手帳比較してみました
・全部の比較
・基本情報の比較
・大きさ(コンパクトさ)の比較
・紙質の比較
・値段の比較
・基本情報の比較まとめ
・手帳部分の比較
・書き込みスペース
・機能性
・情報量
・手帳部分の比較まとめ
・歴史資料部分の比較
・吉川の歴史資料部分
・山川の歴史資料部分
・井沢の歴史資料部分
・歴史資料部分の比較まとめ
・まとめ
・関連記事
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★電子手帳の歴史 - 卓上カレンダー・うちわ・マグネットの激安 ...
https://www.ai-mart.jp/calendar/column2/column33/
あえて「電子カレンダー」ということばを使うとすれば、これが大きく普及したのは電子手帳の普及でしょう。
そこで電子手帳の歴史を辿ってみました。電子手帳は電卓の発展したもので、電卓のメーカーであるシャープとカシオが先頭をきっていました。
1983年にカシオから発売された「PF-3000」が最初だとされます。
スケジューラー機能、辞書機能、メモ帳、住所録、名刺管理等の機能を持ち、1,980年代に主にビジネスマンに普及しました。まだ、話やメールなどの通信機能は有りませんでした。
その後1990年代に入ってPDA(Personal Digital Assistant、携帯情報端末)へと進化し、電子手帳の名前は消えていきます。
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★ PDAとスマートフォン
https://www.ai-mart.jp/calendar/column2/column35/
日本では携帯電話にPDAの機能を持たせたdocomoのFOMAのような多機能携帯電話が先に普及しました。しかし、海外では携帯電話はほぼ通話のみの機能であったためPDAと携帯電話を統合したスマートフォンという概念が広がり始めました。日本では2000年代に入り携帯電話は第3世代が主流でしたが、次第にスマートフォンが普及しはじめました。
PDA時代からスマートフォン時代への移行です。2005年にソニーが、2006年にシャープがそれぞれPDAの生産を終了しました。PDAと携帯電話を使い分けていた人たちにとっては一つで済むようになりました。
スマートフォンの普及はインターネットのモバイル化を急速に発展させることになります。 電子手帳からPDAを経由して電子カレンダーやスケジュール管理もスマートフォンベースで生き続けることになりました。
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★そもそも手帳とは?手帳の必要性やメリットデメリット
https://life.pintoru.com/pocketbook/about-pocketbook/
ビジネスマンなら必須とも言える手帳。予定やメモなどを取る上でも便利ですし、何よりも持っていないとマナー違反とまで思われてしまうような品物です。しかし、誰もが使っている便利グッズだから使っていると言う人がほとんどで、その本質やメリット、デメリットなどを考えてみえる方はそれほど多くありません。
なぜ手帳は生まれ、その必要性を迫られることとなったのか、あるいは時代の移り変わりにより、ホントに手帳は必要なのか、考えたことはあるでしょうか?ただ何となく使っているだけでは、その機能を如何なく発揮することは出来ません。そこでこちらではそもそも手帳とは何なのか?手帳の必要性やメリットやデメリットについてご紹介していきます。
目次
そもそも手帳とは?
手帳の歴史
手帳の必要性
手帳とスマホ・PCどっちが便利?
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