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縄文人の志葉楽さんのブログ

日記や趣味を書く

●「恙(つつが)」の意味◆故郷 (唱歌)

2020年05月30日 20時54分49秒 | 文化
◆故郷 (唱歌) - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/故郷_(唱歌)
故郷(ふるさと)は、高野辰之作詞・岡野貞一作曲による文部省唱歌。
 
◆【合唱曲】故郷(ふるさと) / 歌詞付き
2,392,456 回視聴  2016/05/26  https://youtu.be/_C_WIGih-V8
合唱100曲
チャンネル登録者数 16万人
歌詞
1.
 兎追ひし彼の山
 小鮒釣りし彼の川
 夢は今も巡りて
 忘れ難き故郷
2.
 如何にいます父母
 恙(つつが)無しや友がき
 雨に風につけても
 思ひ出づる故郷
3.
 志を果たして
 いつの日にか歸らん
 山は青き故郷
 水は清き故郷
 
【ざっくり歌詞の意味】
野兎を追ったあの山や
小さな鮒を釣ったあの川
今なお、夢に思い、心巡る
忘れられない故郷よ


父や母は、どうしておいでだろうか
友人たちは、変わりなく元気でいるだろうか
風雨(辛いこと)のたびに
思い出す故郷よ

自分の夢を叶えて目標を成就させたら
いつの日にか故郷へ帰ろう
緑の美しい、あの故郷へ
澄んだ水の流れる、あの故郷へ
 
◆「恙」の意味とは?語源や「恙無い」のビジネスでの使い方も 2019.08.23
https://biz.trans-suite.jp/474
「つつがない」「つつがなく〜」という言葉。漢字で表すと「恙」(つつが)ですが、この漢字は常用漢字ではないため、聞いたことはあるけどどんな意味を表しているのかわからない、という人も多いかもしれません。
今回は「恙(つつが)」の意味や「恙無い」(つつがない)の使い方について解説します。
目次
1 「恙」の読み方と意味
1.1 「恙」の読み方は「つつが」
1.2 「恙」という漢字のそもそもの意味は「ダニ・病気・災難」
1.3 「恙」の漢字の成り立ち
2 「恙無く」や「恙無し」の意味と使い方
2.1 「恙なく」のビジネスでの使い方場合
2.2 「恙なく」のフォーマルなシーンでの使い方
2.3 「恙なく」の手紙での使い方
3 (豆知識)「恙」は神獣・霊獣だった?
3.1 「ツツガムシ病」は怖い病気だった
3.2 病と死をもたらす見えない存在
3.3 古代中国では獅子の姿をした妖怪
4 まとめ
・「恙」の読み方は「つつが」
羊に心と書いて「つつが」と読みます。
・「恙」という漢字のそもそもの意味は「ダニ・病気・災難」
漢字一文字では「病気などの災難、やまい、わずらい」のことで、同時に刺されると急性伝染病に感染することもある「ツツガムシ(ケダ二)」を表します(出典:広辞苑)。 もともと「つつが」とは病をあらわす古語で、英単語では「illness(病気)」が対応しています。
中国語(台湾・香港)では「別來無恙(なんでもないよ)」という具合で日常会話として使われています。意味は「うれい(憂)、やまい、病気」で、やはり「ツツガムシ(人をかむ毒虫の名)」のことも指します(出典:新漢語林)。そんな「恙(つつが)」と縁がないことが「無恙(つつがない・心配ない)」状態というわけです。
 
◆恙 | 漢字一字 | 漢字ペディア
https://www.kanjipedia.jp/kanji/0006948800
画数:(10).
部首:. 部首内画数6.
音. ヨウ.
訓. つつが・うれい.
意味.
①つつが。つつがむし。ツツガムシ科のダニの総称。
②うれい。心配ごと。
③病気。「恙病」
 
◆「恙」から始まる言葉
▲恙(つつが)
▲恙無い(つつがな-い)
▲恙虫(つつがむし)
▲恙虫病(つつがむしビョウ)
 
◆つつが な・い【恙▼無い】とは何? Weblio辞書
「恙無い」の意味は異常がないのこと。
( 形 ) [文] ク つつがな・し
異常がない。無事である。
「 - ・く旅を終える」 「日々-・く暮らす」
「恙無い」に似た言葉
» 類語の一覧を見る
つつがない 平穏無事
 
◆「恙なく(つつがなく)」の意味と使い方!類語「滞りなく」との違い ...
https://eigobu.jp/magazine/tsutsuganaku
2019/02/10
「恙なく」という言葉は、手紙の挨拶や、スピーチなどで耳にすることの
多い言葉だと思いますが、正しい意味と使い方はご存知でしょうか。
今回は「恙なく」の正しい意味や使い方を例文付きで紹介します。
また、「恙なく」と「ツツガムシ」の関係や、「恙なく」と「滞りなく」の違い、
英語表現も紹介しますので、参考にしてください。
 
◆ツツガムシ - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/ツツガムシ
ツツガムシ(恙虫)とは、ダニ目ツツガムシ科のダニの総称。ツツガムシ科に属するダニ類は日本では約100種が報告されている。
「つつがない」の由来
俗に、ツツガムシが「無事である」という意味の「つつがなし(恙無し)」や「つつがない(恙無い)」という形容詞の語源とされるが、それは誤りである(唱歌『ふるさと』の歌詞の「つつがなしやともがき」など)。
「恙」(つつが)はもともと「病気」や「災難」という意味であり、それがない状態を指す言葉として「つつがなし」という形容詞が生まれた。それとは別に原因不明の病気があり、その病気は「恙虫」(つつがむし)という妖怪に刺されたことによって発病すると信じられていた。後世になってからこの病気がダニの一種による感染症(ツツガムシ病)であることが判明し、そこから逆にこのダニがツツガムシと命名されたものである。
 
◆妖怪としてのツツガムシ
石見国(島根県西部)に夜な夜な民家に入り込んでは寝ている住人の生き血を吸う「ツツガ」という虫がいた。のちに陰陽博士により退治された。
 
◆恙  つつがまたはよう  https://dic.pixiv.net/a/%E6%81%99
病気や災いのことを示す漢字で、猛獣や人を喰らい病を流行らす獅子のような獣としても伝わる。
前漢に書かれた『神異経』に記述される黄帝に退治されたという獣。虎や豹などの猛獣だけではなく、人も喰らうという獅子に似た獣であるという。
喰われなかったとしても、噛まれた者は病に罹ってしまう。
「恙」とは、もともとは病気や災いのことを示す漢字で、何も問題が無いことを示す「恙無」という表現は古くは司馬遷の『史記』にも記載されている。
たくさんの中国の幻獣の彫像で飾られた日光東照宮の唐門には、恙は脚に金輪をはめた唐獅子のような姿で彫られた。
また、日本には恙虫という人の血を吸って死に至る熱病にしてしまう蟲の妖怪が伝わっている。
 
◆つつがない・つつがなくの意味・語源・由来
【意味】 つつがないとは、無事である。問題が無い。障害が無い。
【つつがない・つつがなくの語源・由来】
「つつが」は病気や災難を意味する「恙(つつが)」で、漢字は「恙無い」「恙無く」と書く。
「つつが」と同源で、「病気になる」「差し障りがある」などを意味する動詞「恙む(つつむ)」の名詞形「恙み(つつみ)」もあり、「つつみなし」という言い方もあった。
また、「恙む」は障害にあう意味の「慎む」「障む」などと同源で、これらは「包む」と同源である。
つつがないの語源には、「ツツガムシ」という虫が病気の原因となることから生まれたとする説もあるが、「つつがなし」よりも後に見られる「ツツガムシ」の名とするのは、明らかにおかしな説である。

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