★『●九頭竜川 今昔物語 千年の悲願 水土の礎』
★九頭竜川(くずりゅうがわ) https://ja.wikipedia.org/wiki/九頭竜川
福井県嶺北地方を流れる一級河川。九頭竜川水系の本流。流域面積2,930km²は、福井県の面積の約70%にあたる。
福井県大野市東市布の岐阜県との県境にある油坂峠(717m)付近に源を発し、九頭竜ダムを経て、岐阜県郡上市から流れる石徹白川を合わせる。
大野盆地・勝山盆地を北西に進み、福井平野にて日野川を合わせ北進、坂井市で日本海に注ぐ。
★
★十郷用水における近世的用水管理体系の成立 西 節子
file:///C:/Users/asahi/AppData/Local/Temp/AN00044513-20-002.pdf
はじめに
一、十郷と十郷用水
二、近世的村の成立
1 本百姓体制の成立
2 下番村の用水変化
三、近世的用水管理体系の成立-郷的結合から村組合へー
四、大連家の動向
むすび
はじめに
本論の主題は、越前国坂井郡のうち六万六千石余を潅慨していた鳴鹿大堰下の高椋郷・磯部郷・十郷のうち、特に三万五千石余の十郷における近世村落の動向を通して、近世での用水関係の発展をみてゆくことにある。
★
★九頭龍(大神)伝承(くずりゅう{おおかみ}でんしょう)、九頭龍(大神)伝説(くずりゅう{おおかみ}でんせつ)https://ja.wikipedia.org/wiki/九頭竜伝承
日本各地に残る九頭龍(大神)に関する伝承・伝説の事である。
神社が建立されることとなった事跡や奇瑞事象の、およその年代順に説明する。
★
★箱根_九頭龍伝説
http://www.mmjp.or.jp/HakoneVisitorCenter/pvweb/nama/8_denki/kuzuryu.html
神山の水蒸気爆発は、山崩れ堆積物より約3000年前と推定されている。湖底の神代杉は、年代測定で1500
年前となっている。弥生時代と古墳時代の差の中で何があったのかを、推理した本があった。九頭龍伝説は、皆
さんご存知だと思います。九頭は『崩(くず)れる』に通じる為、自然災害から出た過去の事実を伝える伝説では
ないのか。また、関東地方の記録の無い時代を炭素14法で求めていくと湖底木は、巨大な地震のことを語り
かけてくるというのです。
★
★九頭竜川の名の由来 - 国土交通省近畿地方整備局
https://www.kkr.mlit.go.jp/fukui/kodomo/kawa/kuzuryu.html
九頭竜川の名の由来には、いろいろな説があります。
一つは寛平元年(889年)6月、平泉寺の白山権現が衆徒の前に示現され、その尊像を川に浮かばせたところ、一身九頭の竜が現れ、尊像を捧げいただき流れに下って黒竜大名神社の対岸に着かれました。それ以降、この川を九頭竜川と名付けられました。(「越前名蹟考」)。
二つ目は、承平の頃(931年頃)国土を譲るために国の四隅、すなわち東は常奥の鹿島、西は安芸の厳島、南は紀伊の熊野、そして北は越前の崩山の黒竜大明神に四神が置かれました。この黒竜大明神の祭神は水体、黒竜王であり、その前を流れる川を「黒竜川」と呼ばれました(「国主記」)。
三つめは、荘園当時に記された「大乗院寺社雑事記」(1480年)の絵図に「崩川」という名前が見られ、「太平記」には黒竜神社を"クズレ明神"と記されています。このようなことから、時を経て九頭竜川と名付けられたのです。
★
★九頭竜川水系 |河川 |国土交通省近畿地方整備局
https://www.kkr.mlit.go.jp/river/kasen/kuzuryugawa.html
九頭竜川は、その源を福井県と岐阜県の県境の油坂峠(標高717m)に発し、石徹白川、打波川等の支川を合わせ、大野盆地に入り真名川等の支川を合わせ、福井平野(越前平野)に出て福井市街地を貫流し日野川と合流、その後は流れを北に変え日本海に注ぐ、幹川流路延長116km、流域面積2,930kmの一級河川です。
その流域は、福井、岐阜の両県にまたがり、福井市をはじめ7市8町からなり、流域の土地利用は山地等が約81%、水田や畑地等の農地が約13%、宅地等の市街地が約6%となっています。流域内には福井県の県庁所在地であり流域内人口の約4割が集中する福井市があり、沿川には、北陸自動車道、JR北陸本線、国道8号、157号、158号等の基幹交通施設に加え、中部縦貫自動車道が整備中であり、京阪神や中部地方と北陸地方を結ぶ交通の要衝となるなど、この地域における社会・経済・文化の基盤を成すとともに、九頭竜川の豊かな自然環境に恵まれています。
★
★平泉寺白山神社に伝わる九頭龍【1】ここだけは紹介しておきたい!!
http://www.tukinohikari.jp/jinja-fukui/topics-heisenji-kuzuryu/index.html
「越前名蹟考」に記載されている由来
平泉寺白山神社に伝わる九頭龍
平成21(2009)年5月3-4日(日・月)、福井県福井市で周った神社
天魔ヶ池 | 継体天皇の立像 | 足羽神社 | 藤島神社 | 毛谷黒龍神社 | 黒龍神社(舟橋) | 柴田神社
九頭龍に関連して高龗神(たかおかみのかみ)の追求は必須でした
高龗神(たかおかみのかみ)とはどういう神なのか?
「越前名蹟考」に記載されている平泉寺白山神社の九頭龍 トップページ
「越前名蹟考」に記載されている平泉寺白山神社の九頭龍
九頭龍の由来を調べているとき、「越前名蹟考」の由来書きを目にしました。
<ここから「 九頭竜川(1) 」というサイトからの引用です∞ - - →
★
★災害史 に学ぶ - 内閣府防災担当 内陸直下型地震編(案)
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/15/pdf/shiryou4.pdf
ははじじめめにに 中央防災会議「災害教訓の継承に関する専門調査会」では、日本が過去に経験したさまざまな自然災害について、災害の状況や社会的な影響、行政や住民の対応、復旧から復興への過程などを、それぞれに報告書としてまとめてきました。
自然災害は、人間の営みに比べると、はるかに長いサイクルで発生します。規模の大きな災害ほど、それが発生した場合に、国民の多くはそれを初めて経験することになります。阪神・淡路大震災では、6,000 人を超える方々が犠牲になりました。
『あの災害をもう二度と繰り返したくない、そのためには過去を振り返って、過去の災害から学ぶことが大切だ』ということを背景に、このプロジェクトはスタートしました。
結果として、8年間で 25 の災害について報告書をとりまとめることが出来ました。
「災害教訓の継承に関する専門調査会」には、理学系や工学系の専門家に、人文系や歴史系、過去に災害を語りという形で伝えている人材も加わり、災害の全体像を明らかにするため、当時の社会的状況にまで踏み込んだ調査が実施されました。
災害にあった人々がいかに生活を再建していったか、地域社会がどのように復興してきたかなど、災害後の社会の様々な姿をも明らかにしてきたところです。
★
★ヒドラと九頭竜 - 「世界」の虚偽を暴く
http://againstcursedworld.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
2011/09/03
本記事では
[ヒドラや九頭龍など世界各国に9つの頭を持つ爬虫類の伝承が伝わっていること]
にまつわる奇怪性を論じる。正統派学究が無視するような点に触れつつ、である。
さて、[9という数字と結びつく伝承上の爬虫類]と言えば、次のような存在が挙げられるだろう。
・ヒドラ
・九頭竜
・竜生九子
・釈迦の誕生を祝したとされる九匹の龍
・九龍
それらについて格別に解説する。
★
★川の名前って…こういうことです - 日本河川協会
http://www.japanriver.or.jp/park/qa/ans_16.htm
Answer
受 付 日: H11年9月22日受付
表 題: 川の名前って…こういうことです
氏 名: 小林 満男
職 業: 会社員
日本の河川の名称は各々の川によりいろいろと由来があります。
川の長さ(流路延長)はその川の河口から源流までです。
その場合の川の「名前」は諸支川が合流したその川の下流部(河口)の名前です。
河川法上一般にその川の下流部(河口)の名前を使っています。
河川の名称について少し詳しくお話します。
★
★神宿る戸隠のよもやま話 実録・環境省レンジャーものがたり(第4回)
http://www.eic.or.jp/library/pickup/165/
2009/06/26
目次
戸隠の気候と植物
昔は海だった戸隠山
神宿る戸隠の歴史
樹齢400年を超える杉並木
戸隠山難所の蟻の戸渡り
修験者の休憩の場 百間長屋
九頭龍さまのお歯形
ラジオ放送小鳥声の記念碑
戸隠古道
最後に
★
★「井」と「犀川」の地名由来 : 目からウロコの地名由来
https://baba72885.exblog.jp/9662527/
古代より日本語の「い」は、水関係の意味を持つといわれている。
私の住む地方では、水路のことを「井水(いすい)」という。
3月には、毎年恒例の「井ざらい」という用水清掃作業を行い、水路に溜まった砂土の除去と土手の草刈などを行う。
井戸端会議の「井戸」も、四谷怪談の「お岩」さんや、加賀の「千代女」ゆかりのあの釣瓶(つるべ)の懸かる井戸のことばかりとは限らない。
宿場町などの古い町並みに流れる水路や水場など、さまざまな水辺も「井戸端」だ。
徹夜踊りで有名な岐阜県郡上市八幡町を流れる湧き水の「宗祇(そうぎ)水」の周りでは、人々の井戸端会議の姿がみられ、旅人の旅情を一層かきたててくれる。
東京都品川区大井の地名由来にはいろいろな説があるが、やはり大きな流れの意味だと思う。
この付近に大きな井戸があったという説は、根拠がなく後から付け足したようなものだ。
岐阜県恵那市大井町の由来は、市街地を貫く阿木川を「大井」としたのだろう。
「大井」だけですでに大きい川の流れを意味しているが、静岡県の大井川はさらに丁寧に川をつけている。
「井川」という地名は、「道路」や「規則」のように同じ意味の漢字を並べたものだ。
秋田県井川町には井川が流れている。
静岡県の大井川の最上流部には井川という集落と、「井川ダム」がある。
徳島県三好市にも井川(旧井川町)がある。
神奈川県大井町の地名由来は、そのホームページで鎌倉時代の「大井荘」からいただいたものと記しているが、その「大井」の由来を記すべきだ。
隣町の中井町の地名を見ると、酒匂川を大井とし、中村川を中井としたのだろう。
中井町には「井ノ口」という地名もある。
★
★ヤマタノオロチ(八岐大蛇、八俣遠呂智、八俣遠呂知)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤマタノオロチ
日本神話に登場する伝説の生物。
★
★
ヤマタノオロチとは 実は暴れ川のことだった
河川治水学的解説です
ヤマタノオロチが川だったなんて、いったい どういうことでしょう。
まず、川全体のすがたを見てみましょう。上流で分かれる支流が尾。一本になって、くねくね流れる部分が胴体、そして、河口で分かれる派川が首、と考えると、ヤマタノオロチそっくりです。
ヤマタノオロチだといわれる斐伊川の現在の長さは153km。鳥取県東部、船通山から流れでると、いくつもの支流をあつめながら、杉など木々のおいしげる深い谷間をぬけ、出雲平野をつらぬき、宍道湖にそそいでいます(1639年以前は日本海にそそいでいました)。
また、大蛇が毎年娘をさらって行ったという部分について、習慣として神に対して一人の処女が生贄としてささげられていたということであり、治水の成功によりその野蛮な風習を廃しえたことを表している、などとされる。
「高志之(こしの、コシ-の)」の部分の解釈についても諸説あり、例えばこの当時、出雲国は実際に越国(北陸地方)との交戦状態にあり、『出雲国風土記』には意宇(オウ)郡母里(モリ)郷(現在の島根県安来市)の地名説話において「越の八口」を平定したと記されており、この出雲と越の勢力争いがこの神話の原型や土台ではないか、などと説く学説などがある。高志=越とみる向きでは、旧越国である福井県などに、「高志(野)」、「九頭竜(くずりゅう)」などという名称や地名が残っていること(例:高志高校、九頭竜川など)、また、四隅突出型墳丘墓に代表されるように、過去に何らかの文化、権力的な関わりがあったと推定されることなどが挙げられる。
★
★日本の竜 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の竜
日本の竜(にほんのりゅう)では日本における竜について記述する。 竜(旧字体: 龍、呉音: りゅう、漢音: りょう、訓読み: たつ)は古代中国に発する想像上の動物であり、その観念や造形は日本にも伝播した。
様々な文化とともに中国から伝来し、元々日本にあった蛇神信仰と融合した。
中世以降の解釈では日本神話に登場する八岐大蛇も竜の一種とされることがある。
古墳などに見られる四神の青竜が有名だが、他にも水の神として各地で民間信仰の対象となった。
九頭竜伝承は特に有名である。灌漑技術が未熟だった時代には、旱魃が続くと、竜神に食べ物や生け贄を捧げたり、高僧が祈りを捧げるといった雨乞いが行われている。
有名なものでは、神泉苑(二条城南)で弘法大師が祈りを捧げて善女竜王(清瀧権現)を呼び、雨を降らせたという逸話がある。
★
★龍とクズの謎 古代史漫談 | チャリで巡る お風呂屋さん ...
https://ameblo.jp/2626150/entry-11242758823.html
2012/05/08
畏怖される偉大なものが蔑視される例として
クズをあげよう
日本の龍信仰のなかで恐れられる偉大な力を秘めるのが
九頭竜王(クズ竜王)
チャリで巡る お風呂屋さん!風呂敷日記
仏教の八大竜王の一つと同一視される場合もあるが
今回は九頭竜伝承をもとに書いてみよう
九頭竜伝承
九というのは数で一番大きな数をあらわすので
ようはMAXパワーの龍であるということね
底知れぬ偉大な龍パワーで恐れられ
成敗されて反転偉大な守り神になる話が多い
★
★阿智神社 前宮-南信州 昼神温泉公式観光サイト
http://hirugamionsen.jp/blog/spot/achijinjya_maemiya
阿智神社 前宮.
社伝によれば人皇第八代孝元天皇五年春正月、
天八意思兼命は御児天手力男神と天表春神を引き連れて信濃国阿智の里にお降りになりました。
そしてお宮を建てお静まりになりました。
★
★膠着語 https://ja.wikipedia.org/wiki/膠着語
膠着語(こうちゃくご、英: agglutinative language)は、言語類型論による自然言語の分類のひとつ。 膠着語に分類される言語は、ある単語に接頭辞や接尾辞のような形態素を付着させることで、その単語の文の中での文法関係を示す特徴を持つ。
ドイツの言語学者であるヴィルヘルム・フォン・フンボルトによって1836年に提唱された。
★
★「木場」と焼畑地名 : 目からウロコの地名由来
https://baba72885.exblog.jp/9814270/
2008/09/28
「木場(きば)」といえば、東京江東区の「木場」がすぐ思い浮かぶ。
今は、新木場にその役割を譲った感があるが、木材の集散地の代表的な地名として、山間地に多い「土場(どば)」と同じくむしろ一般名詞化している。
富山市木場、愛知県飛島村木場、名古屋市港区木場町は、地名にふさわしい機能を備えている。石川県小松市には木場潟があり、木場潟公園がある。
さて、長崎・佐賀県を中心に西九州には「木場・古場」地名が多い。
「木場」を「こば」と呼ぶことで「古場」の表記があるが、木材の集積場にしては数が多すぎる。やはり新しい開墾地や焼畑関係の地名だろう。
「木場」地名で思い出すのは、長崎県島原市上木場地区を訪ねたときの衝撃だ。
平成2年から始まった雲仙普賢岳の大火砕流に埋もれた家屋の光景は、今も脳裏を離れない。ほかに、佐賀県伊万里市竹の古場公園、唐津市白木木場、長崎県五島市八蔵木場・鳴木場・諫早市平木場、南島原市大野木場、熊本県八代市内の木場、鹿児島県枕崎市木場などきりがない。
焼畑で植えつける作物名のついた地名の熊本県天草市豆木場、長崎県松浦市稗木場をはじめ、黍や蕎麦、粟、小豆などの地名も焼畑と考えてよい。
木場と言えば、私の年代は、60年代から70年代に広島カープのエースだった外木場義郎投手を思い出す。
完全試合を含む3度のノーヒットノーランを達成した大投手だ。彼の故郷はやはり九州鹿児島県とわかり妙に納得した。
そういえば70年代から80年年代、広島の黄金時代の監督は古葉(こば)竹識さんで、彼も鹿児島県出水市出身だ。
こばだ!熊本県人吉市のJR肥薩線「大畑(おこば)駅」も焼畑地名だ。
滋賀県東近江市の愛知川上流に「日本コバ934m」という山がある。
はたして焼畑か。焼畑は山野の雑木や荒地の草を刈り払うことから始まる。
切り開く意味で「切・桐・霧」、刈ることから「狩・借・刈」、刈野から「鹿野・加野」、草を薙(ナ)グことで「薙・名木・那岐・崩」等の地名が見られる。また、火をつけて焼くので「火・焼・八木」の地名もある。
「ソリ・ゾリ・ソレ・ノバ・サス」なども焼畑特有の地名である。
いくつかの地名を挙げよう。
佐賀県伊万里市平沢良(ひらぞうら)、熊本県天草市火打木場、山口市夏焼、愛知県豊田市御内蔵連、長野県上松町焼笹、富山県平村夏焼、三重県宮川村切畑、岐阜県高山市火山、下呂市焼石・火打・夏焼、東白川村捨薙山・無反(それ)山、白川町柿反、揖斐川町大草履(ぞうり)、八百津町赤薙、中津川市夏焼・権四薙(ごんしなぎ)、恵那市焼山 愛媛県愛南町猿鳴(サルナキ) 宇和島市津島町鼠鳴 岡山県奈義町に聳える那岐山1240mは焼畑地名かもしれない。
長野県南木曽町柿其(かきぞれ)峠の「ぞれ」は、急な上り坂が続く峠の崩れやすい地形をあらわしている。
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★
★氏姓制度ゆかりの地名由来
https://baba72885.exblog.jp/9755737/
2008年 09月 20日
○朝廷や伊勢神宮の直轄地に因む地名 みやけ(宮崎県西都原市三宅・奈良県三宅町・大阪府松原市三宅(屯倉神社がある)・岐阜県岐南町三宅・愛知県稲沢市三宅・福井県若狭町三宅
みた(岐阜市三田洞・東京都港区三田・滋賀県長浜市三田・奈良県宇陀町見田)
みその(滋賀県東近江市御園、奈良県明日香村御園・吉野町御園・兵庫県尼崎市御園)
みくりや(東大阪市御厨・長野市御厨・栃木県足利市御厨)
○地方豪族に因む地名 県主(あがたぬし)関係として、長野県松本市県、大阪府柏原市大県・岡山県井原市県主、兵庫県篠山市県守・栃木県佐野市県などがある。国造(こくぞう)関連では各地に国造神社がある。 ○天皇や皇后、皇子の名や居住した地の名を冠せた名代や子代といわれた部民の地名。人名はおおむね地名から取ったものだが、中には人名にあやかった地名もあったかもしれない。 ①春日部(粕壁)・・スカ地名は砂地 埼玉県春日部市・愛知県春日井市・兵庫県丹波市春日(春日部小学校がある)
②長谷部・・川の最上流 奈良県の初瀬川や長谷寺
③真壁 茨城県桜川市真壁・岡山県総社市真壁・美作市真加部
④日下部(草壁)・・草原の荒地 岡山県津山市草加部・岡山市草ヶ部・香川県小豆島町草壁・東大阪市日下・愛知県稲沢市日下部・山梨市日下部
⑤丹治(たじ)部・・高まった土地 岡山県新見市田治部・大阪府岸和田市田治米・堺市多治井・岐阜県多治見市
⑥谷田(八田)部・・低湿地 福井県小浜市谷田部・滋賀県湖東市八田部・西浅井町八田部・兵庫県太子町矢田部・奈良県五條市八田・田原本町八田
⑦額田部・・沼地 東大阪市額田町・奈良県大和郡山市額田部・愛知県額田郡・茨城県那珂市額田南郷
⑧軽部 総社市軽部・奈良県橿原市大軽・岸和田市の軽部池・茨城県かすみがうら市下軽部・滋賀県愛荘町軽野
⑨乳部(みぶ)・壬生(みぶ)・・皇族の子に乳をやる 三重県伊賀市壬生野・栃木県都賀郡壬生町・広島県北広島市壬生、京都市中京区壬生は「にぶ・にう」で、水辺の低地か赤土の意味だという。
⑩刑部 大阪府八尾市刑部・京都府南丹市刑部・総社市刑部・新見市小阪部・千葉県旭市刑部岬
・「服部・錦織・麻績」の地名由来など
・「井」と「犀川」の地名由来
・「都留・鶴」地名の由来と剣(つるぎ)
★
★目からウロコの地名由来 https://baba72885.exblog.jp/
自己紹介
2020年 12月 31日
山内和幸(やまうち・かずゆき)
地名研究家・1948年生 岐阜県中津川市出身・在住
岐阜地理学会会員
日本地名研究所会員
執筆依頼・講演依頼などの場合は、09070339778 あるいは
E-メール wa58432@jb3.so-net.ne.jp におねがいします。
現在「日本の知られざる地名由来」(仮称)を鋭意執筆中。(五十音と地名、動植物と地名、地形地名と表記の変化 など)生涯かけてゆっくりやってます。
著書「恵奈の地名由来と恵那雑巾」 文昌堂
「地名由来飛騨・美濃」 まつお出版
「地形由来でみる東京の地名」 まつお出版
この本は、みんながきっと驚く東京とその周辺の地名由来!!
この三冊とも「漢字に惑わされるな,古文書を鵜呑みするな」との立場で、従来の俗説、通説を覆し、再検討して斬新に著述しました。
板橋には橋はなく、神楽坂ではお神楽が聞こえない。早稲田に田圃はなく、団子坂は団子屋由来ではない!!
★
★「はらだ・よしかの聞き見み頭巾Ⅵ」バックナンバー
Vol.1 ☆今週のキーワード・・・「言いまつがい」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hararara/page91.html
五月に咲いた花だったのに
散ったのも五月でした
そう母に言葉を贈られたのは『われに五月を』という作品集を書いた寺山修司。親より先に旅立つという最大の親不孝をしてこの世を去った。
亡くなったのは47歳。この作品集は「10代との告別、青春の遺書」と謳われている。
★
★福井県ってどんなところ? | ふくいで見つけた。福井県臨床研修
https://www.fukuirinsyou.jp/fukui/
福井県は日本海に面し、地理上は北陸地方または中部地方に分類されます。越前の緑豊かな山々や若狭の清らかな水の流れに代表されるように自然が美しい場所として知られています。
主な産業としては、国内最大級の産地である繊維産業、国内生産量の9割以上のシェアを持つ眼鏡フレームをはじめ、国内外でシェアトップを誇りオンリーワンの技術を持つ中小企業が数多く集積しています。農業ではコシヒカリやいちほまれに代表されるおいしい米の生産地として知られています。
★
★地名篇(その十五) http://www.iris.dti.ne.jp/~muken/timei15.htm
(平成14-5-1書込み。24-4-1最終修正)(テキスト約37頁)
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[ここでは『和名抄』所載の旧国名、旧郡名を主としてその地域の主たる古い地名などを解説し、その他はまたの機会に譲ることとします。]
<中部地方の地名(その1)>
目 次
15 新潟県の地名
16 富山県の地名
17 石川県の地名
18 福井県の地名
★
★2015-2016 球磨川・九頭竜川 - 尺鮎/大鮎 No.2 by Keitaro Ajichi
38,704 回視聴 2016/11/19 https://youtu.be/ebDR-Yc4-1c
阿慈知敬太郎/KEITARO AJICHI
チャンネル登録者数 368人
今年も球磨川の荒瀬が尺鮎が一番釣れる確率が高い。
球磨川へ行った。67歳になった。
荒瀬で一歩も下がらず抜いて獲らなくては、
流されて怪我をするか、死ぬかもしれない。
暑い夏、魚釣りは良い運動になる。
ショアGT、マグロと違ってとても細い糸でのファイトをする。
太糸でフルドラグでのファイトと違って、受身のファイトである。
★
★『九頭竜川攻略』がま鮎 競技 SPECIAL(スペシャル) V7【鮎】
31,898 回視聴 2019/04/26 https://youtu.be/ME7PxKjiGLA
gamakatsumovie
チャンネル登録者数 1.54万人
がまかつフィールドテスター『田嶋剛』『長谷川哲哉』の2名が九頭竜川で実戦を想定した実釣で竿の仕上がり具合を確認しながら、九頭竜川の攻略を解説します。
―状況にあわせて調子を細分化。ハイポテンシャルロッド―
『がま鮎 競技(きょうぎ)スペシャル V7』製品紹介ページ
https://event.gamakatsu.co.jp/item/v7.html
7代目競技スペシャルのコンセプトは「実戦」です。競技”というネーミングの通り競技会において必要とされる性能を調子毎に究極進化させました。全国各地の河川での競技 会を実際に想定して的確に対応できるようにチューンナップしました。鮎釣りにおいての一連の動作のすべてにおけるロッドの役割を解析し、ストレス無くこなせるように、各継番をより最適化しました。
感度を生みだすエクストラセンサーやネジレを防止しコントロール性能を高めるスタビライザーシステムも搭載しています。替穂には超高感度のテクノチタントップとSIIソリッドトップを搭載しています。
★
★友鮎会(ゆうねんかい)ほ~むぺ~じ: 九頭竜川での鮎釣りなら
http://younenkai.main.jp/
友鮎会のほ~むぺ~じは、全国の鮎釣りファンが九頭竜川で楽しく鮎釣りをしていただくための応援サイトです。
★
★九頭竜川(くずりゅうがわ) [ 日本大百科全書(小学館) ]
福井県北部を流れる川。
福井・岐阜県境にある標高約800メートルの油坂峠に源を発し、西流して九頭竜湖(ダム湖)に入る。
九頭竜ダムは、御母衣(みぼろ)ダムに次ぐロックフィル式ダムで、発電、灌漑(かんがい)、水利調節に大きく寄与している。
本流は下流の大野(おおの)市朝日で石徹白(いとしろ)川の水をあわせ、北進または西進して荒島岳を迂回(うかい)し、勝原(かどはら)で打波(うちなみ)川をあわせ大野盆地に入る。
ここで真名(まな)川をあわせ、さらに北流し勝山盆地に入り、滝波(たきなみ)川をあわせ、西流し鳴鹿山鹿(なるかさんか)付近で福井平野に出る。
ここで緩い扇状地をつくりつつ西流し、南方から流れてきた日野川をあわせ、以下きわめて低平なデルタ性氾濫原(はんらんげん)をつくりつつ三国(みくに)港で日本海に注ぐ。
延長116キロメートル、流域面積2930平方キロメートル。福井平野の穀倉地帯形成に大きく貢献した「母なる川」である。
上流の九頭竜峡は奇勝に富み、とくに仏原(ほとけはら)付近の景色はみごとである。
また上流は電源地帯としての重要性のほか、林産、鉱産資源の宝庫でもある。
[ 執筆者:印牧邦雄 ]
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★九頭竜川のおとり店 - 竿頭 SAOGASHIRA ~九頭竜川~鮎釣り
http://www.plusk.net/ayu/otori.html
<お世話になっているおとり屋さん>
各エリアでのポイント情報は 現場にあるおとり屋さんに聞くのが一番です!!
合言葉は『竿頭ポイントはどこやの?』です。
『竿頭ホームページを見たよ~』とおっしゃってください!
親切に詳しい情報を教えていただけると思います。m(__)m
※各おとり店さんには、より正確な情報をご提供していただくようお願いしてありますが、ご釣行の際には、直接またはお電話でご確認ください。
※下のマップの[家マーク]または[おとり店名]をクリックしてください。
詳細案内へ移動します。
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★鮎釣り 用語集 | 北の釣り モンちゃんの釣りバカ日誌
https://fishing7.club/2018/01/03/post-2470/
2018/01/03
ひと目でわかる目次 [非表示]
1 鮎釣り 用語集
2 ア行
2.1 あ
アカ
垢、水垢。水中の石の表面につくケイソウやランソウなど、清流性の付着藻類のこと。このアカのつく場所や、その色から、今、アカがどんな状態にあるかを見極めてアユの活性を推測す
ることも重要なテクニックとなる。コケとも呼ぶ。水質のよい所にはケイソウが多く、やや汚れた所ではランソウが多くなる。ケイソウを食べたアユの方が食味はよいという。
2.2 い
2.3 う
2.4 え
2.5 お
3 カ行
3.1 か
3.2 き
3.3 く
3.4 け
3.5 こ
4 サ行
4.1 さ
4.2 し
4.3 す
4.4 せ
4.5 そ
5 タ行
5.1 た
5.2 ち
5.3 つ
5.4 て
5.5 と
6 ナ行
6.1 な
6.2 に
6.3 ぬ
6.4 ね
6.5 の
7 ハ行
7.1 は
7.2 ひ
7.3 ふ
7.4 へ
7.5 ほ
8 マ行
8.1 ま
8.2 み
8.3 む
8.4 め
8.5 も
9 ヤ行
9.1 や
9.2 ゆ
9.3 よ
10 ラ行
10.1 ら
10.2 り
10.3 る
10.4 れ
10.5 ろ
11 ワ行
11.1 わ
12 A-Z
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★竿頭(さおがしら) 釣り用語
釣り船に同乗した方のなかで、対象魚を一番多く釣り上げた人のことをこの言葉で評します。船釣り情報誌をみると、この言葉がよく出てきます。ちなみな「カントウ」と読むと笑われますよ(体験者談)。
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★竿頭(旗頭)と旗竿:旗の豆知識 - 片山工業
http://www.atomic-katayama.jp/mametisiki/mame_page03.html
家庭用(又は事務所の玄関)の旗竿は、なぜか白黒に塗り分けられています。そして、竿の上には金色の玉がついています。金色の玉はともかく竿の白黒が何を意味するか考えられたことがありますか。神事では、白と黒は慶事の色といわれ、竿の白黒もそこに由来する。との説があります。
■ 国旗の配列
国際関係の深まりと共に、国内では国際スポーツ大会や政治、経済、そして民生と各種の国際的行事開催が頻繁です。そこで、常に関心をもたれるのが設置する国旗の順番です。国際常用語となっているアルファベットが一般的に引用されますが、このことに拘束される根拠はありません。
公式会議やレセプションでの国旗配列には、国連方式とIOC方式があることに注意が必要です。たとえば、大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国が参加する国際スポーツ大会の順位と、それ以外の国際行事では順位が逆転します。
スポーツ以外の行事では議論がありますが、国際スポーツ大会のウェルカムパーティでは、分断国家となっている朝鮮半島の両国、そして大陸中国と台湾のNOC旗を配列の決まりでなく、仲良く並べて置くのはどうでしょう。国旗配列の際、関係者は一列に設置しようとします。しかし、スペースが少ない場合は3列でも4列でもプロトコール上の問題はありません。
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★ドラゴンハンター 九頭竜川のサクラマス 2017.12.31
http://dragon-hunter.jugem.jp/
フィッシャーズ福井店では新年の初売りで、私がチョイスしたサクラマス福袋がお目見え致します
どれもサクラマス釣りでは必須のアイテムです❗
数に限りがあるそうなんで、お早めにお願い致します
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★九頭竜川大会戦(九頭竜川の戦い)
https://ja.wikipedia.org/wiki/九頭竜川の戦い
九頭竜川の戦い(くずりゅうがわのたたかい)は、永正3年(1506年)、越前九頭竜川にて朝倉宗滴を総大将とする朝倉氏と北陸一向宗との間に起こった合戦。
発端
長享元年(1487年)、加賀守護である富樫政親が室町幕府9代将軍足利義尚による近江の六角高頼征伐(長享・延徳の乱)に出陣中、一向一揆が発生した(加賀一向一揆)。すぐさま政親は軍を加賀に返したものの、翌長享2年(1488年)、一向一揆に攻められ自害した。そして加賀は百年近く仏法領国として独立する事となった。その後一向一揆は能登・越中と拡大していく。
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★九頭竜川鳴鹿大堰(くずりゅうがわなるかおおぜき)
https://ja.wikipedia.org/wiki/九頭竜川鳴鹿大堰
福井県坂井市丸岡町と吉田郡永平寺町に跨る、一級河川・九頭竜川本流中流部に建設された堰である。旧名九頭竜川中流堰。
もともとは同地点に福井平野のかんがいを目的に鳴鹿堰(鳴鹿頭首工)として建設されていたが、老朽化と九頭竜川の治水強化を目的に全面的に改良、旧堰の直下に新たに建設された可動堰である。国土交通省近畿地方整備局が管理する。
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★千年の悲願[九頭竜川の用水] ―水土の礎
https://suido-ishizue.jp/nihon/13/index.html
農業土木は国づくりそのものであり経世学であった。
農が育んだ地域の風土、多彩な伝統文化を紹介。
作家の司馬遼太郎[しばりょうたろう]は、継体天皇が越前から迎えられたことについて、こう述べています。
「このことは、古墳時代の越前の地が、他の先進、後進の地方にくらべ、農業生産や鉄器生産、あるいは灌漑[かんがい]土木が沸[わ]きたつほどにさかんであったのではないかということを想像させるのに充分なようである」。
足羽神社(福井市足羽上町)
さて、ここで灌漑[かんがい]土木という難しい言葉が出てきました。
灌漑とは「田畑に水を引いてきてそそぎ、土地をうるおすこと」(『広辞苑[こうじえん]』)とあります。
したがって灌漑土木とは、水を引いてくるための土木、つまり、「水路を造る」ということになります。
「続日本記[しょくにほんぎ]」の記述[きじゅつ]も、継体天皇は今でいう排水路や用水路を造ったという解釈が可能です。
また、天平宝字元年(757年)の記録には、奈良東大寺の領荘であった桑原荘(金津町)の大規模な灌漑施設の整備のことが記されています。
実は、この越前平野は、日本で最も古くから大規模な水路が造られたところなのです。
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★解禁前レポート:九頭龍川サクラマス 2020 | FISHPASS ...
https://www.fishpass.co.jp/news/archives/11355
2020/01/31
サクラマスフィッシング発祥の地であり、サクラマスの聖地と呼ばれる福井県九頭竜川に、2月1日〜5月末にかけて毎年全国から1万5,000人前後、昨年は1万6,000人のアングラーが訪れました(FBC情報)。
今回は、前日の九頭竜川サクラマス解禁となります。サクラマスは、幻の魚、また個体の美しさから宝石とも呼ばれます。サクラマスフィッシング発祥の地であり、サクラマスの聖地と呼ばれる福井県九頭竜川に、2月1日〜5月末にかけて毎年全国から1万5,000人前後、昨年は1万6,000人のアングラーが訪れました(FBC情報)。
今回は、前日の九頭竜川の様子を映像を紹介します。また、福井市内の釣具店5店舗を訪問し、店長・スタッフに「今年のサクラマスについて」インタビュー致しました。
目次
1 解禁前日の九頭龍川
2 サクラマス釣具店紹介と情報
2.1 越前フィッシングセンター
2.2 フィッシングポイント
2.3 Fishing Shop フナヤ福井店
2.4 上州屋 新福井店
2.5 フィッシャーズ 福井店
3 九頭竜サクラマス遊漁券と規則詳細
★
★九頭竜川(くずりゅうがわ)とは何? Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/%E4%B9%9D%E9%A0%AD%E7%AB%9C%E5%B7%9D
三省堂 大辞林 第三版の解説
この辞書で検索
くずりゅう がわ くづりゆうがは 【九頭竜川】 ◇
福井県北部を流れる川。岐阜県境の油坂峠付近に源を発し、福井平野を貫流して日本海に注ぐ。長さ116キロメートル。上流は水力発電地帯。
日本の川の解説
九頭竜川
伝説が生きている青き川
九頭竜川は、福井県と岐阜県境の油坂峠(標高717m)に発し、九頭竜峡谷を経て大野盆地を北流し、大野市と勝山市との境付近で左支川真名川を合わせ、永平寺町鳴鹿にて福井平野に入り、そこから西流します。そして、福井市高屋において左支川日野川と合流し、流れを北西に転じ三国町で日本海に注いでいます。途中の支川を合わせると流域面積2,930.0km2、流路延長116.0kmの北陸地方屈指の大河川となります。
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★第2編 治水の歴史 第1章 洪水災害の歴史
https://www.kkr.mlit.go.jp/fukui/siryou/hen2/syou1/3meiziki3.html
明治29.8.30~9.7 1896年
雨は8月30日以来降り続き、9月7日の明け方より九頭竜川本川、日野川、足羽川の3河川ならびにその他の河川で急激に増水し、溢水、決壊、氾濫した。稲の開花中で農家の被害は多大。福井市は濁水に埋まり、浸水位は床上6尺以上となっなった。
被害は死傷者96人、流失・全壊家屋1,197戸、浸水家屋47,796戸、堤防決壊35,942間、堤防破損70,930間、田畑・宅地等浸水面積29,883町歩。
・量水標最高水位
九頭竜川本川 吉田郡森田村稲田 17.5尺(約5.30m)
河合村中角 24.7尺(約7.48m)
日野川 丹生郡麻生津村三尾野 23.7尺(約7.18m)
足羽川 福井市佐佳枝上町 13.2尺(約4.00m)
・総雨量
九頭竜川 大野町 557mm(8月30日~9月11日)
日野川 今庄 656mm(8月30日~9月11日)
足羽川 福井市 434mm(8月30日~9月11日)
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★竜 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/竜
竜(りゅう、りょう、たつ、龍)は、神話・伝説の生きもの。
西洋のドラゴンとの違いについては当該項目参照。
旧字体では「龍」で、「竜」は「龍」の略字であるが、古字でもある。
「龍」は今日でも広く用いられ、人名用漢字にも含まれている。
中華人民共和国で制定された簡体字では「龙」の字体が用いられる。
日本の竜
様々な文化とともに中国から伝来し、元々日本にあった蛇神信仰と融合した。
中世以降の解釈では日本神話に登場する八岐大蛇も竜の一種とされることがある。
古墳などに見られる四神の青竜が有名だが、他にも水の神として各地で民間信仰の対象となった。
九頭竜伝承は特に有名である。灌漑技術が未熟だった時代には、旱魃が続くと、竜神に食べ物や生け贄を捧げたり、高僧が祈りを捧げるといった雨乞いが行われている。
有名なものでは、神泉苑(二条城南)で空海が祈りを捧げて善女竜王(清瀧権現)を呼び、雨を降らせたという逸話がある。
★九頭竜川(くずりゅうがわ) https://ja.wikipedia.org/wiki/九頭竜川
福井県嶺北地方を流れる一級河川。九頭竜川水系の本流。流域面積2,930km²は、福井県の面積の約70%にあたる。
福井県大野市東市布の岐阜県との県境にある油坂峠(717m)付近に源を発し、九頭竜ダムを経て、岐阜県郡上市から流れる石徹白川を合わせる。
大野盆地・勝山盆地を北西に進み、福井平野にて日野川を合わせ北進、坂井市で日本海に注ぐ。
★
★十郷用水における近世的用水管理体系の成立 西 節子
file:///C:/Users/asahi/AppData/Local/Temp/AN00044513-20-002.pdf
はじめに
一、十郷と十郷用水
二、近世的村の成立
1 本百姓体制の成立
2 下番村の用水変化
三、近世的用水管理体系の成立-郷的結合から村組合へー
四、大連家の動向
むすび
はじめに
本論の主題は、越前国坂井郡のうち六万六千石余を潅慨していた鳴鹿大堰下の高椋郷・磯部郷・十郷のうち、特に三万五千石余の十郷における近世村落の動向を通して、近世での用水関係の発展をみてゆくことにある。
★
★九頭龍(大神)伝承(くずりゅう{おおかみ}でんしょう)、九頭龍(大神)伝説(くずりゅう{おおかみ}でんせつ)https://ja.wikipedia.org/wiki/九頭竜伝承
日本各地に残る九頭龍(大神)に関する伝承・伝説の事である。
神社が建立されることとなった事跡や奇瑞事象の、およその年代順に説明する。
★
★箱根_九頭龍伝説
http://www.mmjp.or.jp/HakoneVisitorCenter/pvweb/nama/8_denki/kuzuryu.html
神山の水蒸気爆発は、山崩れ堆積物より約3000年前と推定されている。湖底の神代杉は、年代測定で1500
年前となっている。弥生時代と古墳時代の差の中で何があったのかを、推理した本があった。九頭龍伝説は、皆
さんご存知だと思います。九頭は『崩(くず)れる』に通じる為、自然災害から出た過去の事実を伝える伝説では
ないのか。また、関東地方の記録の無い時代を炭素14法で求めていくと湖底木は、巨大な地震のことを語り
かけてくるというのです。
★
★九頭竜川の名の由来 - 国土交通省近畿地方整備局
https://www.kkr.mlit.go.jp/fukui/kodomo/kawa/kuzuryu.html
九頭竜川の名の由来には、いろいろな説があります。
一つは寛平元年(889年)6月、平泉寺の白山権現が衆徒の前に示現され、その尊像を川に浮かばせたところ、一身九頭の竜が現れ、尊像を捧げいただき流れに下って黒竜大名神社の対岸に着かれました。それ以降、この川を九頭竜川と名付けられました。(「越前名蹟考」)。
二つ目は、承平の頃(931年頃)国土を譲るために国の四隅、すなわち東は常奥の鹿島、西は安芸の厳島、南は紀伊の熊野、そして北は越前の崩山の黒竜大明神に四神が置かれました。この黒竜大明神の祭神は水体、黒竜王であり、その前を流れる川を「黒竜川」と呼ばれました(「国主記」)。
三つめは、荘園当時に記された「大乗院寺社雑事記」(1480年)の絵図に「崩川」という名前が見られ、「太平記」には黒竜神社を"クズレ明神"と記されています。このようなことから、時を経て九頭竜川と名付けられたのです。
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★九頭竜川水系 |河川 |国土交通省近畿地方整備局
https://www.kkr.mlit.go.jp/river/kasen/kuzuryugawa.html
九頭竜川は、その源を福井県と岐阜県の県境の油坂峠(標高717m)に発し、石徹白川、打波川等の支川を合わせ、大野盆地に入り真名川等の支川を合わせ、福井平野(越前平野)に出て福井市街地を貫流し日野川と合流、その後は流れを北に変え日本海に注ぐ、幹川流路延長116km、流域面積2,930kmの一級河川です。
その流域は、福井、岐阜の両県にまたがり、福井市をはじめ7市8町からなり、流域の土地利用は山地等が約81%、水田や畑地等の農地が約13%、宅地等の市街地が約6%となっています。流域内には福井県の県庁所在地であり流域内人口の約4割が集中する福井市があり、沿川には、北陸自動車道、JR北陸本線、国道8号、157号、158号等の基幹交通施設に加え、中部縦貫自動車道が整備中であり、京阪神や中部地方と北陸地方を結ぶ交通の要衝となるなど、この地域における社会・経済・文化の基盤を成すとともに、九頭竜川の豊かな自然環境に恵まれています。
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★平泉寺白山神社に伝わる九頭龍【1】ここだけは紹介しておきたい!!
http://www.tukinohikari.jp/jinja-fukui/topics-heisenji-kuzuryu/index.html
「越前名蹟考」に記載されている由来
平泉寺白山神社に伝わる九頭龍
平成21(2009)年5月3-4日(日・月)、福井県福井市で周った神社
天魔ヶ池 | 継体天皇の立像 | 足羽神社 | 藤島神社 | 毛谷黒龍神社 | 黒龍神社(舟橋) | 柴田神社
九頭龍に関連して高龗神(たかおかみのかみ)の追求は必須でした
高龗神(たかおかみのかみ)とはどういう神なのか?
「越前名蹟考」に記載されている平泉寺白山神社の九頭龍 トップページ
「越前名蹟考」に記載されている平泉寺白山神社の九頭龍
九頭龍の由来を調べているとき、「越前名蹟考」の由来書きを目にしました。
<ここから「 九頭竜川(1) 」というサイトからの引用です∞ - - →
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★災害史 に学ぶ - 内閣府防災担当 内陸直下型地震編(案)
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/15/pdf/shiryou4.pdf
ははじじめめにに 中央防災会議「災害教訓の継承に関する専門調査会」では、日本が過去に経験したさまざまな自然災害について、災害の状況や社会的な影響、行政や住民の対応、復旧から復興への過程などを、それぞれに報告書としてまとめてきました。
自然災害は、人間の営みに比べると、はるかに長いサイクルで発生します。規模の大きな災害ほど、それが発生した場合に、国民の多くはそれを初めて経験することになります。阪神・淡路大震災では、6,000 人を超える方々が犠牲になりました。
『あの災害をもう二度と繰り返したくない、そのためには過去を振り返って、過去の災害から学ぶことが大切だ』ということを背景に、このプロジェクトはスタートしました。
結果として、8年間で 25 の災害について報告書をとりまとめることが出来ました。
「災害教訓の継承に関する専門調査会」には、理学系や工学系の専門家に、人文系や歴史系、過去に災害を語りという形で伝えている人材も加わり、災害の全体像を明らかにするため、当時の社会的状況にまで踏み込んだ調査が実施されました。
災害にあった人々がいかに生活を再建していったか、地域社会がどのように復興してきたかなど、災害後の社会の様々な姿をも明らかにしてきたところです。
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★ヒドラと九頭竜 - 「世界」の虚偽を暴く
http://againstcursedworld.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
2011/09/03
本記事では
[ヒドラや九頭龍など世界各国に9つの頭を持つ爬虫類の伝承が伝わっていること]
にまつわる奇怪性を論じる。正統派学究が無視するような点に触れつつ、である。
さて、[9という数字と結びつく伝承上の爬虫類]と言えば、次のような存在が挙げられるだろう。
・ヒドラ
・九頭竜
・竜生九子
・釈迦の誕生を祝したとされる九匹の龍
・九龍
それらについて格別に解説する。
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★川の名前って…こういうことです - 日本河川協会
http://www.japanriver.or.jp/park/qa/ans_16.htm
Answer
受 付 日: H11年9月22日受付
表 題: 川の名前って…こういうことです
氏 名: 小林 満男
職 業: 会社員
日本の河川の名称は各々の川によりいろいろと由来があります。
川の長さ(流路延長)はその川の河口から源流までです。
その場合の川の「名前」は諸支川が合流したその川の下流部(河口)の名前です。
河川法上一般にその川の下流部(河口)の名前を使っています。
河川の名称について少し詳しくお話します。
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★神宿る戸隠のよもやま話 実録・環境省レンジャーものがたり(第4回)
http://www.eic.or.jp/library/pickup/165/
2009/06/26
目次
戸隠の気候と植物
昔は海だった戸隠山
神宿る戸隠の歴史
樹齢400年を超える杉並木
戸隠山難所の蟻の戸渡り
修験者の休憩の場 百間長屋
九頭龍さまのお歯形
ラジオ放送小鳥声の記念碑
戸隠古道
最後に
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★「井」と「犀川」の地名由来 : 目からウロコの地名由来
https://baba72885.exblog.jp/9662527/
古代より日本語の「い」は、水関係の意味を持つといわれている。
私の住む地方では、水路のことを「井水(いすい)」という。
3月には、毎年恒例の「井ざらい」という用水清掃作業を行い、水路に溜まった砂土の除去と土手の草刈などを行う。
井戸端会議の「井戸」も、四谷怪談の「お岩」さんや、加賀の「千代女」ゆかりのあの釣瓶(つるべ)の懸かる井戸のことばかりとは限らない。
宿場町などの古い町並みに流れる水路や水場など、さまざまな水辺も「井戸端」だ。
徹夜踊りで有名な岐阜県郡上市八幡町を流れる湧き水の「宗祇(そうぎ)水」の周りでは、人々の井戸端会議の姿がみられ、旅人の旅情を一層かきたててくれる。
東京都品川区大井の地名由来にはいろいろな説があるが、やはり大きな流れの意味だと思う。
この付近に大きな井戸があったという説は、根拠がなく後から付け足したようなものだ。
岐阜県恵那市大井町の由来は、市街地を貫く阿木川を「大井」としたのだろう。
「大井」だけですでに大きい川の流れを意味しているが、静岡県の大井川はさらに丁寧に川をつけている。
「井川」という地名は、「道路」や「規則」のように同じ意味の漢字を並べたものだ。
秋田県井川町には井川が流れている。
静岡県の大井川の最上流部には井川という集落と、「井川ダム」がある。
徳島県三好市にも井川(旧井川町)がある。
神奈川県大井町の地名由来は、そのホームページで鎌倉時代の「大井荘」からいただいたものと記しているが、その「大井」の由来を記すべきだ。
隣町の中井町の地名を見ると、酒匂川を大井とし、中村川を中井としたのだろう。
中井町には「井ノ口」という地名もある。
★
★ヤマタノオロチ(八岐大蛇、八俣遠呂智、八俣遠呂知)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤマタノオロチ
日本神話に登場する伝説の生物。
★
★
ヤマタノオロチとは 実は暴れ川のことだった
河川治水学的解説です
ヤマタノオロチが川だったなんて、いったい どういうことでしょう。
まず、川全体のすがたを見てみましょう。上流で分かれる支流が尾。一本になって、くねくね流れる部分が胴体、そして、河口で分かれる派川が首、と考えると、ヤマタノオロチそっくりです。
ヤマタノオロチだといわれる斐伊川の現在の長さは153km。鳥取県東部、船通山から流れでると、いくつもの支流をあつめながら、杉など木々のおいしげる深い谷間をぬけ、出雲平野をつらぬき、宍道湖にそそいでいます(1639年以前は日本海にそそいでいました)。
また、大蛇が毎年娘をさらって行ったという部分について、習慣として神に対して一人の処女が生贄としてささげられていたということであり、治水の成功によりその野蛮な風習を廃しえたことを表している、などとされる。
「高志之(こしの、コシ-の)」の部分の解釈についても諸説あり、例えばこの当時、出雲国は実際に越国(北陸地方)との交戦状態にあり、『出雲国風土記』には意宇(オウ)郡母里(モリ)郷(現在の島根県安来市)の地名説話において「越の八口」を平定したと記されており、この出雲と越の勢力争いがこの神話の原型や土台ではないか、などと説く学説などがある。高志=越とみる向きでは、旧越国である福井県などに、「高志(野)」、「九頭竜(くずりゅう)」などという名称や地名が残っていること(例:高志高校、九頭竜川など)、また、四隅突出型墳丘墓に代表されるように、過去に何らかの文化、権力的な関わりがあったと推定されることなどが挙げられる。
★
★日本の竜 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の竜
日本の竜(にほんのりゅう)では日本における竜について記述する。 竜(旧字体: 龍、呉音: りゅう、漢音: りょう、訓読み: たつ)は古代中国に発する想像上の動物であり、その観念や造形は日本にも伝播した。
様々な文化とともに中国から伝来し、元々日本にあった蛇神信仰と融合した。
中世以降の解釈では日本神話に登場する八岐大蛇も竜の一種とされることがある。
古墳などに見られる四神の青竜が有名だが、他にも水の神として各地で民間信仰の対象となった。
九頭竜伝承は特に有名である。灌漑技術が未熟だった時代には、旱魃が続くと、竜神に食べ物や生け贄を捧げたり、高僧が祈りを捧げるといった雨乞いが行われている。
有名なものでは、神泉苑(二条城南)で弘法大師が祈りを捧げて善女竜王(清瀧権現)を呼び、雨を降らせたという逸話がある。
★
★龍とクズの謎 古代史漫談 | チャリで巡る お風呂屋さん ...
https://ameblo.jp/2626150/entry-11242758823.html
2012/05/08
畏怖される偉大なものが蔑視される例として
クズをあげよう
日本の龍信仰のなかで恐れられる偉大な力を秘めるのが
九頭竜王(クズ竜王)
チャリで巡る お風呂屋さん!風呂敷日記
仏教の八大竜王の一つと同一視される場合もあるが
今回は九頭竜伝承をもとに書いてみよう
九頭竜伝承
九というのは数で一番大きな数をあらわすので
ようはMAXパワーの龍であるということね
底知れぬ偉大な龍パワーで恐れられ
成敗されて反転偉大な守り神になる話が多い
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★阿智神社 前宮-南信州 昼神温泉公式観光サイト
http://hirugamionsen.jp/blog/spot/achijinjya_maemiya
阿智神社 前宮.
社伝によれば人皇第八代孝元天皇五年春正月、
天八意思兼命は御児天手力男神と天表春神を引き連れて信濃国阿智の里にお降りになりました。
そしてお宮を建てお静まりになりました。
★
★膠着語 https://ja.wikipedia.org/wiki/膠着語
膠着語(こうちゃくご、英: agglutinative language)は、言語類型論による自然言語の分類のひとつ。 膠着語に分類される言語は、ある単語に接頭辞や接尾辞のような形態素を付着させることで、その単語の文の中での文法関係を示す特徴を持つ。
ドイツの言語学者であるヴィルヘルム・フォン・フンボルトによって1836年に提唱された。
★
★「木場」と焼畑地名 : 目からウロコの地名由来
https://baba72885.exblog.jp/9814270/
2008/09/28
「木場(きば)」といえば、東京江東区の「木場」がすぐ思い浮かぶ。
今は、新木場にその役割を譲った感があるが、木材の集散地の代表的な地名として、山間地に多い「土場(どば)」と同じくむしろ一般名詞化している。
富山市木場、愛知県飛島村木場、名古屋市港区木場町は、地名にふさわしい機能を備えている。石川県小松市には木場潟があり、木場潟公園がある。
さて、長崎・佐賀県を中心に西九州には「木場・古場」地名が多い。
「木場」を「こば」と呼ぶことで「古場」の表記があるが、木材の集積場にしては数が多すぎる。やはり新しい開墾地や焼畑関係の地名だろう。
「木場」地名で思い出すのは、長崎県島原市上木場地区を訪ねたときの衝撃だ。
平成2年から始まった雲仙普賢岳の大火砕流に埋もれた家屋の光景は、今も脳裏を離れない。ほかに、佐賀県伊万里市竹の古場公園、唐津市白木木場、長崎県五島市八蔵木場・鳴木場・諫早市平木場、南島原市大野木場、熊本県八代市内の木場、鹿児島県枕崎市木場などきりがない。
焼畑で植えつける作物名のついた地名の熊本県天草市豆木場、長崎県松浦市稗木場をはじめ、黍や蕎麦、粟、小豆などの地名も焼畑と考えてよい。
木場と言えば、私の年代は、60年代から70年代に広島カープのエースだった外木場義郎投手を思い出す。
完全試合を含む3度のノーヒットノーランを達成した大投手だ。彼の故郷はやはり九州鹿児島県とわかり妙に納得した。
そういえば70年代から80年年代、広島の黄金時代の監督は古葉(こば)竹識さんで、彼も鹿児島県出水市出身だ。
こばだ!熊本県人吉市のJR肥薩線「大畑(おこば)駅」も焼畑地名だ。
滋賀県東近江市の愛知川上流に「日本コバ934m」という山がある。
はたして焼畑か。焼畑は山野の雑木や荒地の草を刈り払うことから始まる。
切り開く意味で「切・桐・霧」、刈ることから「狩・借・刈」、刈野から「鹿野・加野」、草を薙(ナ)グことで「薙・名木・那岐・崩」等の地名が見られる。また、火をつけて焼くので「火・焼・八木」の地名もある。
「ソリ・ゾリ・ソレ・ノバ・サス」なども焼畑特有の地名である。
いくつかの地名を挙げよう。
佐賀県伊万里市平沢良(ひらぞうら)、熊本県天草市火打木場、山口市夏焼、愛知県豊田市御内蔵連、長野県上松町焼笹、富山県平村夏焼、三重県宮川村切畑、岐阜県高山市火山、下呂市焼石・火打・夏焼、東白川村捨薙山・無反(それ)山、白川町柿反、揖斐川町大草履(ぞうり)、八百津町赤薙、中津川市夏焼・権四薙(ごんしなぎ)、恵那市焼山 愛媛県愛南町猿鳴(サルナキ) 宇和島市津島町鼠鳴 岡山県奈義町に聳える那岐山1240mは焼畑地名かもしれない。
長野県南木曽町柿其(かきぞれ)峠の「ぞれ」は、急な上り坂が続く峠の崩れやすい地形をあらわしている。
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★氏姓制度ゆかりの地名由来
https://baba72885.exblog.jp/9755737/
2008年 09月 20日
○朝廷や伊勢神宮の直轄地に因む地名 みやけ(宮崎県西都原市三宅・奈良県三宅町・大阪府松原市三宅(屯倉神社がある)・岐阜県岐南町三宅・愛知県稲沢市三宅・福井県若狭町三宅
みた(岐阜市三田洞・東京都港区三田・滋賀県長浜市三田・奈良県宇陀町見田)
みその(滋賀県東近江市御園、奈良県明日香村御園・吉野町御園・兵庫県尼崎市御園)
みくりや(東大阪市御厨・長野市御厨・栃木県足利市御厨)
○地方豪族に因む地名 県主(あがたぬし)関係として、長野県松本市県、大阪府柏原市大県・岡山県井原市県主、兵庫県篠山市県守・栃木県佐野市県などがある。国造(こくぞう)関連では各地に国造神社がある。 ○天皇や皇后、皇子の名や居住した地の名を冠せた名代や子代といわれた部民の地名。人名はおおむね地名から取ったものだが、中には人名にあやかった地名もあったかもしれない。 ①春日部(粕壁)・・スカ地名は砂地 埼玉県春日部市・愛知県春日井市・兵庫県丹波市春日(春日部小学校がある)
②長谷部・・川の最上流 奈良県の初瀬川や長谷寺
③真壁 茨城県桜川市真壁・岡山県総社市真壁・美作市真加部
④日下部(草壁)・・草原の荒地 岡山県津山市草加部・岡山市草ヶ部・香川県小豆島町草壁・東大阪市日下・愛知県稲沢市日下部・山梨市日下部
⑤丹治(たじ)部・・高まった土地 岡山県新見市田治部・大阪府岸和田市田治米・堺市多治井・岐阜県多治見市
⑥谷田(八田)部・・低湿地 福井県小浜市谷田部・滋賀県湖東市八田部・西浅井町八田部・兵庫県太子町矢田部・奈良県五條市八田・田原本町八田
⑦額田部・・沼地 東大阪市額田町・奈良県大和郡山市額田部・愛知県額田郡・茨城県那珂市額田南郷
⑧軽部 総社市軽部・奈良県橿原市大軽・岸和田市の軽部池・茨城県かすみがうら市下軽部・滋賀県愛荘町軽野
⑨乳部(みぶ)・壬生(みぶ)・・皇族の子に乳をやる 三重県伊賀市壬生野・栃木県都賀郡壬生町・広島県北広島市壬生、京都市中京区壬生は「にぶ・にう」で、水辺の低地か赤土の意味だという。
⑩刑部 大阪府八尾市刑部・京都府南丹市刑部・総社市刑部・新見市小阪部・千葉県旭市刑部岬
・「服部・錦織・麻績」の地名由来など
・「井」と「犀川」の地名由来
・「都留・鶴」地名の由来と剣(つるぎ)
★
★目からウロコの地名由来 https://baba72885.exblog.jp/
自己紹介
2020年 12月 31日
山内和幸(やまうち・かずゆき)
地名研究家・1948年生 岐阜県中津川市出身・在住
岐阜地理学会会員
日本地名研究所会員
執筆依頼・講演依頼などの場合は、09070339778 あるいは
E-メール wa58432@jb3.so-net.ne.jp におねがいします。
現在「日本の知られざる地名由来」(仮称)を鋭意執筆中。(五十音と地名、動植物と地名、地形地名と表記の変化 など)生涯かけてゆっくりやってます。
著書「恵奈の地名由来と恵那雑巾」 文昌堂
「地名由来飛騨・美濃」 まつお出版
「地形由来でみる東京の地名」 まつお出版
この本は、みんながきっと驚く東京とその周辺の地名由来!!
この三冊とも「漢字に惑わされるな,古文書を鵜呑みするな」との立場で、従来の俗説、通説を覆し、再検討して斬新に著述しました。
板橋には橋はなく、神楽坂ではお神楽が聞こえない。早稲田に田圃はなく、団子坂は団子屋由来ではない!!
★
★「はらだ・よしかの聞き見み頭巾Ⅵ」バックナンバー
Vol.1 ☆今週のキーワード・・・「言いまつがい」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hararara/page91.html
五月に咲いた花だったのに
散ったのも五月でした
そう母に言葉を贈られたのは『われに五月を』という作品集を書いた寺山修司。親より先に旅立つという最大の親不孝をしてこの世を去った。
亡くなったのは47歳。この作品集は「10代との告別、青春の遺書」と謳われている。
★
★福井県ってどんなところ? | ふくいで見つけた。福井県臨床研修
https://www.fukuirinsyou.jp/fukui/
福井県は日本海に面し、地理上は北陸地方または中部地方に分類されます。越前の緑豊かな山々や若狭の清らかな水の流れに代表されるように自然が美しい場所として知られています。
主な産業としては、国内最大級の産地である繊維産業、国内生産量の9割以上のシェアを持つ眼鏡フレームをはじめ、国内外でシェアトップを誇りオンリーワンの技術を持つ中小企業が数多く集積しています。農業ではコシヒカリやいちほまれに代表されるおいしい米の生産地として知られています。
★
★地名篇(その十五) http://www.iris.dti.ne.jp/~muken/timei15.htm
(平成14-5-1書込み。24-4-1最終修正)(テキスト約37頁)
トップページ 地名篇一覧 この篇のトップ 語 句 索 引
[ここでは『和名抄』所載の旧国名、旧郡名を主としてその地域の主たる古い地名などを解説し、その他はまたの機会に譲ることとします。]
<中部地方の地名(その1)>
目 次
15 新潟県の地名
16 富山県の地名
17 石川県の地名
18 福井県の地名
★
★2015-2016 球磨川・九頭竜川 - 尺鮎/大鮎 No.2 by Keitaro Ajichi
38,704 回視聴 2016/11/19 https://youtu.be/ebDR-Yc4-1c
阿慈知敬太郎/KEITARO AJICHI
チャンネル登録者数 368人
今年も球磨川の荒瀬が尺鮎が一番釣れる確率が高い。
球磨川へ行った。67歳になった。
荒瀬で一歩も下がらず抜いて獲らなくては、
流されて怪我をするか、死ぬかもしれない。
暑い夏、魚釣りは良い運動になる。
ショアGT、マグロと違ってとても細い糸でのファイトをする。
太糸でフルドラグでのファイトと違って、受身のファイトである。
★
★『九頭竜川攻略』がま鮎 競技 SPECIAL(スペシャル) V7【鮎】
31,898 回視聴 2019/04/26 https://youtu.be/ME7PxKjiGLA
gamakatsumovie
チャンネル登録者数 1.54万人
がまかつフィールドテスター『田嶋剛』『長谷川哲哉』の2名が九頭竜川で実戦を想定した実釣で竿の仕上がり具合を確認しながら、九頭竜川の攻略を解説します。
―状況にあわせて調子を細分化。ハイポテンシャルロッド―
『がま鮎 競技(きょうぎ)スペシャル V7』製品紹介ページ
https://event.gamakatsu.co.jp/item/v7.html
7代目競技スペシャルのコンセプトは「実戦」です。競技”というネーミングの通り競技会において必要とされる性能を調子毎に究極進化させました。全国各地の河川での競技 会を実際に想定して的確に対応できるようにチューンナップしました。鮎釣りにおいての一連の動作のすべてにおけるロッドの役割を解析し、ストレス無くこなせるように、各継番をより最適化しました。
感度を生みだすエクストラセンサーやネジレを防止しコントロール性能を高めるスタビライザーシステムも搭載しています。替穂には超高感度のテクノチタントップとSIIソリッドトップを搭載しています。
★
★友鮎会(ゆうねんかい)ほ~むぺ~じ: 九頭竜川での鮎釣りなら
http://younenkai.main.jp/
友鮎会のほ~むぺ~じは、全国の鮎釣りファンが九頭竜川で楽しく鮎釣りをしていただくための応援サイトです。
★
★九頭竜川(くずりゅうがわ) [ 日本大百科全書(小学館) ]
福井県北部を流れる川。
福井・岐阜県境にある標高約800メートルの油坂峠に源を発し、西流して九頭竜湖(ダム湖)に入る。
九頭竜ダムは、御母衣(みぼろ)ダムに次ぐロックフィル式ダムで、発電、灌漑(かんがい)、水利調節に大きく寄与している。
本流は下流の大野(おおの)市朝日で石徹白(いとしろ)川の水をあわせ、北進または西進して荒島岳を迂回(うかい)し、勝原(かどはら)で打波(うちなみ)川をあわせ大野盆地に入る。
ここで真名(まな)川をあわせ、さらに北流し勝山盆地に入り、滝波(たきなみ)川をあわせ、西流し鳴鹿山鹿(なるかさんか)付近で福井平野に出る。
ここで緩い扇状地をつくりつつ西流し、南方から流れてきた日野川をあわせ、以下きわめて低平なデルタ性氾濫原(はんらんげん)をつくりつつ三国(みくに)港で日本海に注ぐ。
延長116キロメートル、流域面積2930平方キロメートル。福井平野の穀倉地帯形成に大きく貢献した「母なる川」である。
上流の九頭竜峡は奇勝に富み、とくに仏原(ほとけはら)付近の景色はみごとである。
また上流は電源地帯としての重要性のほか、林産、鉱産資源の宝庫でもある。
[ 執筆者:印牧邦雄 ]
★
★九頭竜川のおとり店 - 竿頭 SAOGASHIRA ~九頭竜川~鮎釣り
http://www.plusk.net/ayu/otori.html
<お世話になっているおとり屋さん>
各エリアでのポイント情報は 現場にあるおとり屋さんに聞くのが一番です!!
合言葉は『竿頭ポイントはどこやの?』です。
『竿頭ホームページを見たよ~』とおっしゃってください!
親切に詳しい情報を教えていただけると思います。m(__)m
※各おとり店さんには、より正確な情報をご提供していただくようお願いしてありますが、ご釣行の際には、直接またはお電話でご確認ください。
※下のマップの[家マーク]または[おとり店名]をクリックしてください。
詳細案内へ移動します。
★
★鮎釣り 用語集 | 北の釣り モンちゃんの釣りバカ日誌
https://fishing7.club/2018/01/03/post-2470/
2018/01/03
ひと目でわかる目次 [非表示]
1 鮎釣り 用語集
2 ア行
2.1 あ
アカ
垢、水垢。水中の石の表面につくケイソウやランソウなど、清流性の付着藻類のこと。このアカのつく場所や、その色から、今、アカがどんな状態にあるかを見極めてアユの活性を推測す
ることも重要なテクニックとなる。コケとも呼ぶ。水質のよい所にはケイソウが多く、やや汚れた所ではランソウが多くなる。ケイソウを食べたアユの方が食味はよいという。
2.2 い
2.3 う
2.4 え
2.5 お
3 カ行
3.1 か
3.2 き
3.3 く
3.4 け
3.5 こ
4 サ行
4.1 さ
4.2 し
4.3 す
4.4 せ
4.5 そ
5 タ行
5.1 た
5.2 ち
5.3 つ
5.4 て
5.5 と
6 ナ行
6.1 な
6.2 に
6.3 ぬ
6.4 ね
6.5 の
7 ハ行
7.1 は
7.2 ひ
7.3 ふ
7.4 へ
7.5 ほ
8 マ行
8.1 ま
8.2 み
8.3 む
8.4 め
8.5 も
9 ヤ行
9.1 や
9.2 ゆ
9.3 よ
10 ラ行
10.1 ら
10.2 り
10.3 る
10.4 れ
10.5 ろ
11 ワ行
11.1 わ
12 A-Z
★
★竿頭(さおがしら) 釣り用語
釣り船に同乗した方のなかで、対象魚を一番多く釣り上げた人のことをこの言葉で評します。船釣り情報誌をみると、この言葉がよく出てきます。ちなみな「カントウ」と読むと笑われますよ(体験者談)。
★
★竿頭(旗頭)と旗竿:旗の豆知識 - 片山工業
http://www.atomic-katayama.jp/mametisiki/mame_page03.html
家庭用(又は事務所の玄関)の旗竿は、なぜか白黒に塗り分けられています。そして、竿の上には金色の玉がついています。金色の玉はともかく竿の白黒が何を意味するか考えられたことがありますか。神事では、白と黒は慶事の色といわれ、竿の白黒もそこに由来する。との説があります。
■ 国旗の配列
国際関係の深まりと共に、国内では国際スポーツ大会や政治、経済、そして民生と各種の国際的行事開催が頻繁です。そこで、常に関心をもたれるのが設置する国旗の順番です。国際常用語となっているアルファベットが一般的に引用されますが、このことに拘束される根拠はありません。
公式会議やレセプションでの国旗配列には、国連方式とIOC方式があることに注意が必要です。たとえば、大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国が参加する国際スポーツ大会の順位と、それ以外の国際行事では順位が逆転します。
スポーツ以外の行事では議論がありますが、国際スポーツ大会のウェルカムパーティでは、分断国家となっている朝鮮半島の両国、そして大陸中国と台湾のNOC旗を配列の決まりでなく、仲良く並べて置くのはどうでしょう。国旗配列の際、関係者は一列に設置しようとします。しかし、スペースが少ない場合は3列でも4列でもプロトコール上の問題はありません。
★
★ドラゴンハンター 九頭竜川のサクラマス 2017.12.31
http://dragon-hunter.jugem.jp/
フィッシャーズ福井店では新年の初売りで、私がチョイスしたサクラマス福袋がお目見え致します
どれもサクラマス釣りでは必須のアイテムです❗
数に限りがあるそうなんで、お早めにお願い致します
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★九頭竜川大会戦(九頭竜川の戦い)
https://ja.wikipedia.org/wiki/九頭竜川の戦い
九頭竜川の戦い(くずりゅうがわのたたかい)は、永正3年(1506年)、越前九頭竜川にて朝倉宗滴を総大将とする朝倉氏と北陸一向宗との間に起こった合戦。
発端
長享元年(1487年)、加賀守護である富樫政親が室町幕府9代将軍足利義尚による近江の六角高頼征伐(長享・延徳の乱)に出陣中、一向一揆が発生した(加賀一向一揆)。すぐさま政親は軍を加賀に返したものの、翌長享2年(1488年)、一向一揆に攻められ自害した。そして加賀は百年近く仏法領国として独立する事となった。その後一向一揆は能登・越中と拡大していく。
★
★九頭竜川鳴鹿大堰(くずりゅうがわなるかおおぜき)
https://ja.wikipedia.org/wiki/九頭竜川鳴鹿大堰
福井県坂井市丸岡町と吉田郡永平寺町に跨る、一級河川・九頭竜川本流中流部に建設された堰である。旧名九頭竜川中流堰。
もともとは同地点に福井平野のかんがいを目的に鳴鹿堰(鳴鹿頭首工)として建設されていたが、老朽化と九頭竜川の治水強化を目的に全面的に改良、旧堰の直下に新たに建設された可動堰である。国土交通省近畿地方整備局が管理する。
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★千年の悲願[九頭竜川の用水] ―水土の礎
https://suido-ishizue.jp/nihon/13/index.html
農業土木は国づくりそのものであり経世学であった。
農が育んだ地域の風土、多彩な伝統文化を紹介。
作家の司馬遼太郎[しばりょうたろう]は、継体天皇が越前から迎えられたことについて、こう述べています。
「このことは、古墳時代の越前の地が、他の先進、後進の地方にくらべ、農業生産や鉄器生産、あるいは灌漑[かんがい]土木が沸[わ]きたつほどにさかんであったのではないかということを想像させるのに充分なようである」。
足羽神社(福井市足羽上町)
さて、ここで灌漑[かんがい]土木という難しい言葉が出てきました。
灌漑とは「田畑に水を引いてきてそそぎ、土地をうるおすこと」(『広辞苑[こうじえん]』)とあります。
したがって灌漑土木とは、水を引いてくるための土木、つまり、「水路を造る」ということになります。
「続日本記[しょくにほんぎ]」の記述[きじゅつ]も、継体天皇は今でいう排水路や用水路を造ったという解釈が可能です。
また、天平宝字元年(757年)の記録には、奈良東大寺の領荘であった桑原荘(金津町)の大規模な灌漑施設の整備のことが記されています。
実は、この越前平野は、日本で最も古くから大規模な水路が造られたところなのです。
★
★解禁前レポート:九頭龍川サクラマス 2020 | FISHPASS ...
https://www.fishpass.co.jp/news/archives/11355
2020/01/31
サクラマスフィッシング発祥の地であり、サクラマスの聖地と呼ばれる福井県九頭竜川に、2月1日〜5月末にかけて毎年全国から1万5,000人前後、昨年は1万6,000人のアングラーが訪れました(FBC情報)。
今回は、前日の九頭竜川サクラマス解禁となります。サクラマスは、幻の魚、また個体の美しさから宝石とも呼ばれます。サクラマスフィッシング発祥の地であり、サクラマスの聖地と呼ばれる福井県九頭竜川に、2月1日〜5月末にかけて毎年全国から1万5,000人前後、昨年は1万6,000人のアングラーが訪れました(FBC情報)。
今回は、前日の九頭竜川の様子を映像を紹介します。また、福井市内の釣具店5店舗を訪問し、店長・スタッフに「今年のサクラマスについて」インタビュー致しました。
目次
1 解禁前日の九頭龍川
2 サクラマス釣具店紹介と情報
2.1 越前フィッシングセンター
2.2 フィッシングポイント
2.3 Fishing Shop フナヤ福井店
2.4 上州屋 新福井店
2.5 フィッシャーズ 福井店
3 九頭竜サクラマス遊漁券と規則詳細
★
★九頭竜川(くずりゅうがわ)とは何? Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/%E4%B9%9D%E9%A0%AD%E7%AB%9C%E5%B7%9D
三省堂 大辞林 第三版の解説
この辞書で検索
くずりゅう がわ くづりゆうがは 【九頭竜川】 ◇
福井県北部を流れる川。岐阜県境の油坂峠付近に源を発し、福井平野を貫流して日本海に注ぐ。長さ116キロメートル。上流は水力発電地帯。
日本の川の解説
九頭竜川
伝説が生きている青き川
九頭竜川は、福井県と岐阜県境の油坂峠(標高717m)に発し、九頭竜峡谷を経て大野盆地を北流し、大野市と勝山市との境付近で左支川真名川を合わせ、永平寺町鳴鹿にて福井平野に入り、そこから西流します。そして、福井市高屋において左支川日野川と合流し、流れを北西に転じ三国町で日本海に注いでいます。途中の支川を合わせると流域面積2,930.0km2、流路延長116.0kmの北陸地方屈指の大河川となります。
★
★第2編 治水の歴史 第1章 洪水災害の歴史
https://www.kkr.mlit.go.jp/fukui/siryou/hen2/syou1/3meiziki3.html
明治29.8.30~9.7 1896年
雨は8月30日以来降り続き、9月7日の明け方より九頭竜川本川、日野川、足羽川の3河川ならびにその他の河川で急激に増水し、溢水、決壊、氾濫した。稲の開花中で農家の被害は多大。福井市は濁水に埋まり、浸水位は床上6尺以上となっなった。
被害は死傷者96人、流失・全壊家屋1,197戸、浸水家屋47,796戸、堤防決壊35,942間、堤防破損70,930間、田畑・宅地等浸水面積29,883町歩。
・量水標最高水位
九頭竜川本川 吉田郡森田村稲田 17.5尺(約5.30m)
河合村中角 24.7尺(約7.48m)
日野川 丹生郡麻生津村三尾野 23.7尺(約7.18m)
足羽川 福井市佐佳枝上町 13.2尺(約4.00m)
・総雨量
九頭竜川 大野町 557mm(8月30日~9月11日)
日野川 今庄 656mm(8月30日~9月11日)
足羽川 福井市 434mm(8月30日~9月11日)
★
★竜 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/竜
竜(りゅう、りょう、たつ、龍)は、神話・伝説の生きもの。
西洋のドラゴンとの違いについては当該項目参照。
旧字体では「龍」で、「竜」は「龍」の略字であるが、古字でもある。
「龍」は今日でも広く用いられ、人名用漢字にも含まれている。
中華人民共和国で制定された簡体字では「龙」の字体が用いられる。
日本の竜
様々な文化とともに中国から伝来し、元々日本にあった蛇神信仰と融合した。
中世以降の解釈では日本神話に登場する八岐大蛇も竜の一種とされることがある。
古墳などに見られる四神の青竜が有名だが、他にも水の神として各地で民間信仰の対象となった。
九頭竜伝承は特に有名である。灌漑技術が未熟だった時代には、旱魃が続くと、竜神に食べ物や生け贄を捧げたり、高僧が祈りを捧げるといった雨乞いが行われている。
有名なものでは、神泉苑(二条城南)で空海が祈りを捧げて善女竜王(清瀧権現)を呼び、雨を降らせたという逸話がある。
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