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縄文人の志葉楽さんのブログ

日記や趣味を書く

●火口箱(ほくちばこ、正確には火打箱 ひうちばこ)

2019年04月20日 20時39分28秒 | 文化

◆火口箱 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/火口箱
火口箱(ほくちばこ、正確には火打箱 ひうちばこ。英:tinderbox)
火打石・火打金を使う火花式発火法で火を点けるための道具一式が入った箱。
火口箱(燧箱、火打箱)は、発火のための道具一式が入った箱である。英語のtinder boxのtinder(火口、ほくち)を直訳したために火口箱という誤った語が生まれたらしい。箱の中には、火打石(主に玉髄(めのう)や石英、チャート、フリントなどの角のある硬い石片)、火打金(ひうちがね)と呼ばれる鋼鉄片、小さな火花でも点火し火種を作る火口(ほくち。朽ち木などの消し炭や灰汁で処理したガマの穂綿など)、火種を炎にする硫黄附け木などが入っている。火口が収められる区画は他の道具とは分かれており、火種を押しつぶし空気を遮断するための落としぶたが付いていることが多い。携帯には燧袋(火打袋、ひうちぶくろ)や燧笥(ひうちげ)が使われた。
手順
火を起こすには、火打石と火打金を打ち合わせて火花を飛ばす。その火花を火口(ほくち)に落とすと火種ができる。
火口
ある種のキノコや朽ち木、麻や木綿などの消し炭のほか、灰汁や硝酸カリウム溶液などで処理した植物の綿毛やキノコなどが使われた。火種に附け木の先端を押しつけると、先端の硫黄が発火し、軸木に着火する。

アマドゥ -アイスマンが持っていた事で有名、別名ホクチタケ
 
◆[GERBER 火口箱 ベアグリルス ティンダーボックス 虫眼鏡付]
https://wowma.jp/item/238180013
GERBER(ガーバー)の火を着けるために使用するティンダーボックス。
おろし金のようなものが付いており、木材を削って火口にすることができます。そのため、火種を持っていない場合でも、自ら木を削り火口を作ることが可能で、非常時などのために1つ所持しておくと便利。
虫眼鏡が付いているので、電池や燃料等を一切使わずに火をつけることが可能です。また、底部には鏡が付いています。
 
超お買い得なレプマート価格!
4,839 円(税込)
[火口箱の詳細]
全長 約150mm
重量 約135g

ガーバー ナイフ(Gerber Legendary Blades)は、1939年にオレゴン州ポートランドで、ジョセフ・ガーバーにより創業しました。当初はキッチンナイフを主に生産からはじめ、1966年にMK II コンバットナイフを生産開始、ベトナム戦争で軍用ナイフとして人気を博します。近年では、イギリスのSAS出身の冒険家、ベアグリルスの監修のサバイバルシリーズを発表しています、現在、品質、耐久性に定評のあるガーバー社製品は、各国の軍や警察等で制式採用されています。
 
◆火口 (点火具) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/火口_(点火具)
火口(ほくち)
火打石や火打金などで起こした火を最初に着火させるために用いる燃えやすい燃料である。
着火した火口を火種とし、その火を目的物に接近させて点火する。
どんな火花からでも燃焼する「燃えやすさ」を持った素材が用いられる。
火口や火打石などの点火用の道具一式を入れた箱を火口箱という。
燃焼しやすい条件
燃えやすい条件として、以下の条件があげられる[1]。
・酸素と反応し易い
・酸素と接する比表面積が大きい(粉塵の燃焼「粉じん爆発」が知られる)
・発熱量が大きい(脂など)
・熱伝導率が小さい(温度が分散放熱しないため、発火温度に上がりやすいため)
・乾燥度が高い
・可燃性ガスが発生しやすい
・周囲の温度が高い
これらを備えると、火口として使える。
 
◆ おれの土蔵
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~ryu/zatu/hokuti.html
目次
初心者のための昔話「必須アイテム・火口箱」
 冒険者にとって欠かせない装備は多々ありますが、見過ごされやすい物の一つに「火口箱」が挙げられます。「火をつける」事は、冒険する上でしばしば行われる行為です。焚き火を熾したり、松明やランタンに火を点す、油を流してモンスターに火炎ダメージを与える時にも使います。
 定住している事の少ない冒険者達は、基本的に火種を持っていませんから、当然一から火をおこすわけです。が、この時、発火具を持っていないと話になりません。時には魔法の力を使うという選択肢があるにはあります。けれど、毎回そんな事をしていたら、その術者はいざという時役に立たないでしょう。
 昔々、とある初心者パーティがおりました。一番ベテランでも若葉マークがとれたばかりという、まことに初々しいグループでした。
 彼らはある日、山の中へ山賊退治に出かけました。気前の良いことに麓の街で支度金が出たので、ファイター達の装備は充実しておりました。その為か、パーティ一行は大した傷も負わず、見事依頼を果たして下山しました。
 が、ここで思わぬ落とし穴が待っていたのです。アジトを潰して帰り支度を始めたのは午後も遅い頃、山を下りる内に日が暮れてしまいました。登りは日が出ていたので気づきませんでしたが、なんと誰も発火具を持っていなかったのです。
 土地鑑(土地勘ではない)の全くない山の中で、灯りも持たずに動くのは得策ではありません。そこで彼らは仕方なく野営をする事にしました。しかし悪いことは重なるもので、たまたま山の中を徘徊していたモンスターとかち合ってしまったのです。
 いくら良い装備に身を固めていても、暗闇の中で闘うのは大変不利です。一人、二人と倒れ、残りの仲間は闇雲に逃げ出しました。その彼らも不運な事に、崖から落ちて戻っては来ませんでした(崖自体は低かったのですが下には川が流れていたのです。重い鎧を着たファイターは沈んだっきり、浮かんで来ることはありませんでした。合掌)。朝になって村に帰りついたのは咄嗟に木の上に逃れたシーフのみ。
 こうして、お金は余っていたのに誰も発火具を買わなかったがため、彼らのパーティは壊滅したのでした。
 
◆色々な生地で作るチャークロスのテスト 【 火打ち石 で着火】
24,968 回視聴
https://youtu.be/xbC1y4aK4oc
ALPHA TEC
2016/09/05 に公開
火打石で着火させるには火口となるチャークロスが不可欠です
そのチャークロスが如何に火付きが良くて保存もしっかりできるかというところに焦点を置いてみました。
FREE BGM
DOVA-SYNDROME
http://dova-s.jp/

 
◆火熾しセットで焚き火を作る (初心者編) Make a bonfire with fire set
138,911 回視聴
https://youtu.be/9EyOcp1bMaY
ALPHA TEC
2017/05/21 に公開
これから焚き火を始めようと思っている方や着火に挫折した方へ参考になる動画に仕上げました
今回は、bush craft inc.さんの協力で機材を提供して頂きました。

■着火用 火口
ファイヤーキャンディ
ティンダーウッド (ファットウッド)
麻ひも
ウッドパッキン
これらをファイヤースチールを使って着火させます

Bush Craft Inc.
ブッシュクラフトスターティングセット
【火おこしセット・ルーキー】
http://www.ブッシュクラフト.jp/?pid=92725337

 
◆火口箱 - Wikipedia : 焚き火グッズまとめ - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2149687732212005601/2149692337445924903
2017/06/08
火口箱 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%8F%A3%E7%AE%B1.
火口箱(ほくちばこ、正確には火打箱 ひうちばこ。英:Tinderbox)は、火打石・火打金を使う火花式発火法で火を点けるための道具一式が入っ ...
 
◆“火口箱:ほくちばこ”の例文|ふりがな文庫
https://furigana.info/w/%E7%81%AB%E5%8F%A3%E7%AE%B1:%E3%81%BB%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%81%93
“火口箱:ほくちばこ”を含む作品の著者(上位) 作品数
三遊亭円朝 1
邦枝完二 1
“火口箱:ほくちばこ”を含む作品のジャンル 比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸 1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語 0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
火口箱 ☞ ほくちばこ(逆引き)
其の頃はまだマッチは田舎では用いません、火口箱を探しに参りますると、雨は益々烈しくドッ/\と吹降に降出して来る。
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「何、あっしンとこでげすッて。——あっしンとこなんざ、若旦那においでを願うような、そんな気の利いた住居じゃござんせん。火口箱みてえな、ちっぽけな棟割長屋なんで。……」
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)

 
◆火入れ・火打箱・火打袋 - JT
https://www.jti.co.jp/Culture/museum/exhibition/1997/9709sep/iremono2.html
マッチやライターなど簡便な着火道具が存在しなかった江戸時代は、たばこの喫煙以外でも火を起こすことに労力を使っていました。通常は火打石で火花を散らし、それを火口(ほくち)に受けて種火を起こします。たばこはこれで火を付けることができますが、賄いなど他に火を移すことはできませんでした。この後反古紙(ほごし)や薄縁(うすべり)、経木(きょうぎ)に硫黄(いおう)を塗布した付け木、あるいは火縄などに火を移し、炭などを起こすことなどに使われていました。火入れは、火を使いたいと思う時にすぐに火を使えるように常に炭火を入れておくためのものです。台所などに置いたほか、さまざまな場面で使われました。陶磁器の筒状のものは、たばこ盆の中にも組み込まれています。火打箱は、火打石・火打金・火口などを箱に納めたもので、火打袋は火打箱の内容を携帯用にまとめたものです。

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