一時は早い冬の到来に戸惑い気味でしたが
日中は少しでも歩を進めると
気持ちいい暖かさにめぐり会います。
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年末、ようやっと年賀状も書き終え
さて、何処へ・・・と思いながら
一年ぶりの平林寺に行ってきました。
紅葉時季は訪れることができず
広い境内の葉はほぼ落ち
寂しい光景となりました。
慌ただしい一年もあと一日
彩りの少ない境内になりましたが
山門をくぐると
何となく落着いた気分になりました。
（12月30日・撮影）
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「平常心是道」
・・びょうじょうしんこれどう・・
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秋の山門で
いただいた参拝の証です。
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ことしも新緑にと思いながら
とうとう晩秋から初冬になってしまいました。
たしか蠟梅、梅の平林寺に出会ったのも
ついこの間のようですが
早や一年が過ぎてしまいました。
例年と変わらない時期の訪問でしたが
木々の彩りも毎年同じように
お色直しはしてくれないようです。
それでも境内は
平林寺ならではの絢爛豪華な彩りで
今秋も迎えてくれました。
（11月28日・撮影）
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晩秋の平林寺。
臨済宗僧侶の修行道場にもなっている
お寺さんでもあり
いつ訪れても広い境内が掃き清められ
静寂の中
一年で一番
参拝客が訪れる季節です。
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あちこち出かけて秋の終りが近づくと
毎秋、訪れてしまうほど
広々とした境内、境内林に煌めく
秋の彩りに魅せられます。
（11月28日・撮影）
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立春の平林寺
紅葉時の喧騒が信じられないくらい
静けさの戻った境内です。
総門から山門も人の気配さえなく
シャッター音が
森の中に響くくらいの静寂です。
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訪れるたびにいただく拝観券
毎回、書かれている言葉が違い
もう何年前になるか
最初に訪れた時も同じ
一期一会
の拝観券をいただき久々の対面になりました。
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ことしも明けたばかりなのに
なんとなく耳を塞ぎたくなる
騒々しいニュースが毎日飛び込んできます。
少しは落着いた日々にと祈るばかりです。
（2月4日・撮影）
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暖かい日がつづいた今秋は
色が付かなかったり
色が変わらないうちに散ってしまう葉も多く
なかなかプラン通りに
動くことのできない紅葉でしたが
秋うららかな日の平林寺では
例年だと散っている所で
見事に彩られた光景を
目にすることができました。
（11月27日・撮影）
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