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新・我歩我遊

~walkman・徒歩日記~

     

吉原宿~蒲原宿(3)

2012-07-26 | ◆東海道道中
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富士川を越え再び長閑かな道がつづきます。
岩渕村に入り目の前に現れたのが国有文化財にもなっている岩渕小休本陣です。東海道中だったり、身延山参りへの起点でもあることから宿泊はできずとも、小休止だけの本陣だったようです。時には1000人を越える行列がこのあたりで休憩していたこともあったとか、今では想像もつきません。
新幹線のガード下をくぐったり、東名高速の上を歩いたり、いよいよ蒲原宿東木戸に到着です。
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吉原宿~蒲原宿(2)

2012-07-25 | ◆東海道道中
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古くから残る道祖神、常夜灯が道中の目印になります。
必ずといっていいほど大きなバイパス道の横に旧街道が残り、町並み、道筋が不思議と当時を思い浮かべることができる長閑な風景がつづきます。
富士山を望む雁堤(かりがねつつみ)、富士川の洪水対策で50年以上かけて江戸時代につくられた堤防です。この日の昼食はこの広い堤で決定、、、沿道に植えられた花と景色が疲れを癒してくれました。昔は渡し船もあった富士川、いままでの道中では見られなかった富士山からの急流の音がいまでも耳に残ります。
強風の中での富士川渡りもなかなかスリルがあるもので、少々ビビリながら次へ向かいます。
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吉原宿~蒲原宿(1)

2012-07-24 | ◆東海道道中
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walkmanの東海道中をご存じの方は「お待ちどうさまです」~ことしも一年ぶりの東海道中です。
もう3ヶ月も前のことなので記憶も薄れてきていますが、ボロボロのマップを見返しながら五月晴れの道中を思いだしています。行きだけは贅沢に新幹線利用で9時前には吉原宿へ、前回同様に白い煙りが立つ製紙工場の煙突がお出迎えです。
しばらく歩くと右手に見えてた富士山も左に見えてきます。いまでは工場の陰に隠れてしまっていますが、その当時の面影でもある左富士神社、いろいろな案内板も目につきます。吉原もJR駅前は何もない所ですが私鉄の吉原本町駅辺りにくるとずいぶん賑わいも増してきました。何度か津波に遭ったりして、結局海沿いから山沿いに街並も移され中心地になったみたいです。
歩くことに慣れたせいか、標示も見過ごすこともなく次へと向かいます。
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三島宿~吉原宿(番外編)

2011-07-20 | ◆東海道道中
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恒例の街道筋・看板編です。
どこかに立寄る時間も惜しいくらいひたすら前へ歩くことだけが街道歩きのポイントですが、風景・神社・仏閣同様に楽しみになってきたのが、この看板チェックかもしれません。
『うなかつ』・・・(??)首をひねってしまうようですが、豚カツ大好きおじさんにとっては、ヨダレモノ
の看板でもありました。うなぎの浜松以前に三島あたりもうなぎの美味しい店が数多くあるようですが・・・。
これぞGパン、、、のブランド揃いの看板、ちょっと日本バナレした光景をと思いながらバイクの通り過ぎるのを数分待っていたら丁度よくカッコイィ・バイクが通りすぎてくれました!!
こんな、あんな、で前回の箱根越えとは違う風景を楽しみながらの街道歩きでした。
次回もオモロイ看板に出会えることを楽しみにしたいと思います!!
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三島宿~吉原宿(6)

2011-07-19 | ◆東海道道中
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長い東海道中になりました。
マップにのっている次の目標地がなくなると長い塀沿いからのフォトも毎回のように数多くシャッターを押しました。期待通り東田子の浦あたりに来ると富士山も雲が切れはじめ吉原の象徴、製紙工場の二本の煙突も見えはじめ駅に着いた頃には間近に見える富士もすっきりと顔をだしてくれました。
疲れていながら何回、味わっても心地よく感じる目的地の“吉原”ゴールインです!!
次回もここからのスタート、蒲原宿への道中になります。
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