自身の力を見せてくれたことには納得していますが、レース中の位置取りや4角のコース取りはちょっと不満
もともと内ラチ側にいたんだから、横山和にはもう少し勉強して、一か八かでもインを突いて欲しかったなぁ
さて、そんなキュリですが、ルーティンを完了し、昨日、ムラセFに戻ったようです
ムラセFには問題ないと思っていますが、NF天栄やNFしがらきだと、ある程度(場合によっては確りと)仕上げて帰厩できるのはやっぱりアドバンテージですね
ノーザンファームの技術やノウハウを痛感している今日この頃です
そこで問題と感じるのはやっぱり戸田厩舎
管理馬を愛しているのは知っていますが、やんわり調教するだけで走れる状態には仕上げてこない
結局は連闘での上積みを馬に期待しているだけで、レースの狙い方や使い方を含めて調教師としてはどうなんでしょうか
ヒールゼアハーツを含めてこれまでお世話になりましたが、私的にはNG厩舎に認定させていただきます
キュリオスティーもあと少しで引退となりますので、この仔を最後に…
このあとお願いしたいのは、あまり無理をさせずに牧場に戻すこと
まぁ、まともに調教しないんだから、そこは大丈夫か
■ RECENT STATE ■
10/30 戸田厩舎 30日の新潟競馬では好スタートを切るがリズムを重視して最後方からの追走になる。流れを見ながら進めて直線大外から伸びてくるが6着まで。「スタートはポンっと出てくれたのでそのまま前目の位置につけることも考えたのですが、馬自らグッと取って進んでいく感じではなかったので、リズムを崩しても良くないと思ってじっくり進めました。前との距離が離れるとふわふわしているのですが、2周目の2コーナー過ぎで馬群が凝縮したあたりからグッと取ってくれるようになりました。力まないに越したことはないのですが、あまりハミを取れないと溜まるものも溜まらなくなるので、ハミに来てくれてヨシヨシと思っていたんです。ちょうど右斜め前に人気どころの馬たちがいたのでそれらの動きを見つつ最後に仕掛けるようにしました。早めに踏んでいくことも考えたのですが、馬場の緩さからか体をいくらか傾けて肩から出すような格好になっていたので急かすのは得策ではないと思い、4コーナーから直線で勢いをつけて最後を伸ばすようにしたんです。しっかり反応してくれてよく詰めてくれているのですが…。最後は僕のミスもあり伸ばしきれなかったところも正直あったのですが、掲示板争いできるだけの馬です。本当に申し訳ありません。このように一瞬の脚を活かす形は確かに良さそうだと思いましたし、流れなど噛み合えば巻き返すことができるはずです」(横山和騎手)「馬のリズムを大事にするために後方からになったのでしょうが、結果的には少し構えすぎてしまったところはあるかもしれません。直線では脚を使っているものの、最後はまわりと同じような脚になってしまいましたからね。いい走りをお見せしたかったのですが、申し訳ありません。間隔を詰めて出走しましたし、今日は東京に臨場しているのでまずはしっかりと状態をチェックさせていただきます」(戸田師)ひと叩きした上積みに期待ができましたし、馬も気合いが入っており、さらに楽しみになりましたが、前を飲み込むまでの伸びではありませんでした。スムーズなら掲示板に載れた可能性はあったでしょうし、やはり気持ちが向けば上位に顔を出せる力の持ち主なのでしょう。なかなかスカッとした結果にはならないものの、何とか良さを引き出していけるようにしたいと考えています。一生懸命に走った後でもありますから、この後はよく確認してどうするか判断していきます。 |
11/2 戸田厩舎 2日は軽めの調整を行いました。「先週は一度使った分の変わり身が見られ、気持ちも出してくれていました。初戦からコンディション自体は悪くないのですけれどね…。競馬が終わって和生から連絡が来ましたが、直線最後までビッシリ伸ばすことができていれば掲示板はあったはずということでお詫びがありました。確かに見直すとギリギリ5着というよりも、もう1つ、2つ上の着順まであったかもしれないですよね…。ただ、衰えではなく、馬の気持ちをうまくいいほうへ持っていければまだまだやれるということは証明できたのではないかと思います。権利を獲っていれば計画も立てやすかったので、掲示板を外したこと自体は確かに痛いのですが、連闘した後でもありますので一度リフレッシュを入れてまた次を目指していきたいと考えています。レース後、脚元などには異常が見られないので、明日明後日あたりに一度放牧に出してケアしてから早ければ年内か年明けか、馬の状態と出馬状況を見ながら判断していきたいと思っています」(戸田師) |
11/3 ムラセF 3日にムラセファームへ放牧に出ました。 |