我が家のお風呂は追い炊きができません。
昔は、下から薪をくべて炊くお風呂が外にあったのですが。
ボイラーで沸かしたお湯を入れて、始めは熱くても、
時間が経つと、バスタブの底の方のお湯はほとんど水のような温度になっていました。
夏はそれでもかまわなかったのですが、冬は、バスタブの底の栓を抜いて、
水のようなお湯を少し捨て、上の蛇口から熱いお湯をつぎ足して、
お風呂に入っていました。でもいくらお湯をつぎ足しても、
バスタブの内側はもう冷たくなっているので、芯から温まることはできません。
こんな状態が十数年も続き、何か良い解決方法はないかと思っていた時、
通販のカタログで
パアグという会社のSUPER風呂バンス1000を見つけました。
聞いたことのない会社だし、3万円台後半の値段は決して安くはないけど、
HPを見ると、1年でモトが取れるくらい、電気代はかからないと書いてあったので、
買ってみました。
これが、もう、想像以上に我が家の風呂で役立ち、
ほんとに”スグレモノ”です。
宴会などで帰りが遅くなっても、家族がちゃんと風呂バンスをつけていてくれさえすれば、
ちょうど良い温かさのお風呂につかることができます。
風呂バンスは、お風呂のお湯の中につけてスイッチを入れるだけの手軽さ。
1年くらい前に、スイッチを入れても入れても、
安全装置が効いて、スイッチが切れ、故障をしたことがありました。
パアグに電話をして相談し、故障した風呂バンスを送り、修理をしてもらいました。
しばらくしてから、修理から返ってきた風呂バンスは、
不確かではありますが、たぶん「新品」だったのではないかと思います。
修理代はいくらだったか、よく覚えていませんが、
修理する代わりに新品を送ってくれるという”太っ腹”には驚きました。
今では、新聞の広告ページにも大きく扱われています。
購入を迷われている方、ぜひぜひ買ってください。
我が家のお風呂には「風呂バンス」は欠かせない大切な品です。