長男(中1)の柔道のデビュー戦を、柔道会館まで嫁とこっそり見に行った。
なぜこっそりかと言うと、長男はなかなか気難しい年頃(いわゆる反抗期というやつか)で、「おまえら見に来るなよ!」と言われていたからである。
しかし、我が最愛の息子の記念すべきデビューである。見ないワケにはいかんし、シンプルにめっちゃ見たい。
と、いうことで、ソリッドスネークばりに隠れながらこっそりと見に行った。
現地に着くや否や、すぐに見つかってしまった(俺がめちゃくちゃ派手なシャツを着ていた為)。
案の定、すごく怒っていたけど、バレたのならもう全力でエールを送るしかない。
俺も、嫁も味わった事のない緊張に苛まれた。昼飯に食べたこんにゃくゼリーを全部吐きそうになるほど緊張した。
結果的に息子は終始 攻めの柔道を見せ、自分よりもやや大きな相手に大外刈りで勝利した。ホッとした。
見事だった。
本当に俺の子か?と思うぐらい立派だった。誇らしく思えた。勇気をもらった。
来月には個人戦の他に、団体戦のメンバーにも選ばれたみたいで、親としてはさらに緊張することになりそうである。
がんばれ!長男!
人生を全力でサボってマジで何もがんばってない俺にがんばれなんて言われたくないだろうけど、がんばれ!!
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ジンギスカンを生まれて初めて食べた。
ジンギスカンってチンギスハンに響きが似てるな〜と前から思ってたけど、ついさっきネットで調べたら
ジンギスカンは漢字で書くと「成吉思汗」です。 これは、モンゴル帝国の創始者である「チンギス・ハン」の漢字と同じ表記です。 チンギス・ハンが夜戦の陣中食に羊肉と野菜を食べていたことが、名前の由来になったという説があります。
…だってさ。
あ、そうなんだ。って思いました。あくまで「説」らしいが。
羊肉って独特の臭みがあるというウワサも聞いていたが、ぜんぜん臭くなくて美味かった。牛とも豚とも違う美味さだった。
嫁とはよく外食に行くが、最近は「名はよく聞くが実は食ったことないもの」を中心に食べていこうというスタンス。
ピロシキとか、ほうとうとか、家系ラーメンとか。