見た夢の話ほど面白くないもんはないけどさ

腰は治りかけてはいるが、あいかわらず、ちょっと痛い。

まあしかし、負傷してんのが大谷翔平やイクイノックスじゃなく、俺のような屁こき虫で良かったね。

俺の負傷なんてべつに嫁や我が子ですら「ふ〜ん、大変だね」程度の感想だ。

腰が痛くて寝付けない日もあり、そんな日は決まって悪夢を見る。

一昨日に見た夢は強烈だった。

バキでも立ち読みすっか〜とコンビニに入ったんだが、まず並んでる全ての雑誌の表紙が俺の顔になっていた。

「ザテレビジョン」に始まり、なぜか「Can Cam」や「装苑」ですら俺の顔が表紙になっていた。

まずそうなカップラーメンのパッケージもバンダナして腕組みした俺になっていた。

あとトイレにも俺の顔があったが、それは単に鏡だった（夢の中でもお茶目なボクちゃん）。

かつて夢でヴァンダレイシウバに睨まれても「おお？やんのけ？」と睨みかえすほどのイケイケな俺だったが、セブンイレブン店内が自分の顔だらけってのは想像以上に怖いもんで、目覚めたらちょっとだけ涙目になっていた。

続・腰グニャ

相変わらず腰の様子が芳しく無い。

腰グニャグニャ。グニャ腰英一郎。

せっかくの4連休なのに。

本当は神戸とか行ったりして遊びまくる予定だったのに、結果的には近所をウロウロするのが限界で、遠出なんてする気すら起きない。

とにかく腰が、痛い。

歩くたびに「あ」「い」「た」ってなる。

『蒼天の拳』に、なんかそんかキャラいたよな。名前忘れたけど。

病院で注射を打つという話もあったが、痛みのピンポイントな場所が分からず（まんべんなく痛いねん！）、見送りとなってしまった。

まあ、注射は嫌いだから、まあ、それはそれでホッとしたけど。

医者のジジイ曰く、今後、ヘルニアになってしまう可能性も少しあるらしく、そんな事を言われて気持ちまで滅入ってくる始末。

背骨と背骨にある軟骨がすり減ってるんだってさ。　

下がったテンションは美味いものを食べて上げるしか無い。

前々から気になってたガレットのお店に行きました。

お店が気になってたというより、「ガレット」という食べ物自体 食べたこともなく、なんともミステリアスで気になっていたのです。

で、初めて食べたガレットですが、なかなか美味いモンでした。

しかし、俺が昔 我が家の台所で作ったオリジナルの失敗料理に、なんとなく似ている部分もあり、不思議な懐かしさと、親近感が。

ちなみに、どうしようもなく無知なお前らに博学な俺様が教えてやるけどな、「ガレット」という名前はフランス語「ガレ（galet）」が由来で、これは「小石」という意味がある単語で、古い時代には熱した石の上で焼いたため、そのことから派生したと考えられていますってインターネットに書いてました。

へぇ と思いました。

あ、こいつだ こいつ。

黄西飛（こうせいひ）…顔の左半分が機械化しているため、歩くたびにその傷がうずき「あ・い・た」と声を発する。

腰グニャグニャおじさん

郵便屋さんがたくさんのレコードを届けてくださり、さらに有給休暇をトリッキーに使い、良い感じの連休を作ったにもかかわらず

⭐︎久々に腰をやってしまいました⭐︎

朝、玄関で靴紐を結ぶ、ただそれだけのアクションで腰がグキッと鳴ったのです。

いやあ、ひさびさに叫んだね。

西城秀樹みたいな声が出たね。

現状、座ったり 寝てるのが一番安静な状態なんだが、そこからいざ動こうとする時が一番痛いんよ。西城秀樹よ。

ずっと立ってたり、なんなら歩いてる時の方がラクなくらい。

情けないよ。腰がこんなだとせっかくの休みなのにコンビニにも行けない。ベッドでオンナも鳴かせられねえ。

サイヤ人とかが入る、あの、名前はしらないけど、泡がポコポコなる治療のマシーンに入りたいな。

あ、コレやコレ。

メディカルマシーンっていうんだね。

で、とりあえず朝から嫁さんに病院に連れて行ってもらったんですが、病院の記録によると、俺は９年前にも同じ理由で通院しているらしい。

９年前というのに驚いた。

感覚的にはまだ５年くらい前のような感じなんだけどな。

もう９年も経つのか。俺も歳をとるわけだ。

で、とりあえずレントゲンを撮ってもらい、鎮痛剤をもらって、コルセットを装着してもらった。

医者いわく「けっこう軟骨すり減ってる感じだから、この先ヤバいよw」みたいな感じだった。ウンウンなるほどなるほど。

転職を決意。

病院、

まわりはヨボヨボのジジイとババアばかりだったが、一人だけ足が擦り傷まみれで出血してる女子高生がお母さんといっしょに来ていた。

たぶん自転車ですっ転んだんだろうなぁ。

でも、なんか、良いじゃん。病院来る理由がパワフルでフレッシュで。

俺なんて靴ひも結んでギックリ腰だぜ。 

完璧なジジイやがな…。情けなくて涙がでる。

帰宅後。

もうすぐ100歳になるうちのババアが使ってる、あの、名前はしらないけど、手押しのカラカラなるマシーンが玄関前に駐車されていたので、なんとなく借りてみた。

あれっ！？　これ、なんか良い感じだぞ！

腰にあんまり負担もかからないし移動もしやすい！！ こりゃあいいや！

俺、来週からこれ押して出勤する。

アートだよ、アート

土曜日。嫁さんと次男坊を連れて、

こういうのに行ってきました。

スライド見ながら美術館 館長さんのトークを聞いて、合間に面白いスピーカーによるレコード再生。

レコードは館長のコレクションだそうな。

そしてスピーカーは「ウメダ電器」さんが作成した、燻した竹を使って作られたユニークな見た目のスピーカー「kaguya」。 

良い音でした。

↑プログラム

２時間くらいのイベントだったのですが、前半のシェーンベルクやらスクリアピンの話はやや難しく、退屈になった次男坊はガサガサしだすし、嫁は国会議員のように居眠りをしていました。

しかし、後半部の湯浅譲二やブライアンイーノ、さらにはフラワートラベリンバンドの章はめちゃくちゃ面白く、それらのレコードも聴いて、かなりアガりました。イエイ。

んで、最後はサプライズ的にニューオーダーの「権力の美学」を流して終わり。

やっぱり最高の名盤だ。（俺も日本盤オビ付きで持ってるもんね！）

「age of consent」でノッた外国人の客が小躍りしだして、あぁ、音楽って良いな と、思った。

その後、閉館ギリギリだったけど、早歩きで美術館内も見てまわった。

テーマは『美術と音楽の出会い』。

…いいね。

ロビーにはたくさんのお宝レコードが。

他にもイルでドープでカッコイイ展示物がたくさんあったが撮影禁止だったぜ。

普段、ハードオフやイオンばっか行ってアートのアの字もないウンチみたいな日々を過ごしている俺たちだが

ウ〜ン 美術館…けっこうアリだな。面白いな。エアコンも効いてるし。あんまり金かかんねぇし。

今後も面白いイベントがありゃガンガンに参加して行きたい所存。

町内会は青春

嫁さんが父の日という事でウチのオトンと、ついでに俺にも酒を奢ってくれた。

すごくお魚が美味しい居酒屋『いろは劇場』。

いっぱい飲んで食ったけど「アカヤガラ」がとくに美味かった。かなり珍しい魚で、しかもなかなかの高級魚らしい。

体の三分の一以上が口という、あんまり食う箇所のない魚ではあるが…

かなり美味かった。コリコリしてた。

＊

うちの長男（中一）が柔道をやり始めたんだけど、『初心者ばっかりのトーナメント』で優勝してきやがった。

↑ダイソーに売ってる金メダルと、ハッピーターンのでかいサイズを優勝賞品として持ち帰ってきたので記念撮影。

まあ半分遊びみたいなトーナメントだったのかもしれないけど優勝は優勝だ。

かっこいいぜ。

参加者は素人ばっかりでも、その中で一番強いってんなら大したモンだよ。

これからに期待できるよ。

がんばれ。死ぬほど応援してる。

我が子とは思えないくらいに立派だ。

俺なんか、中学時代は そもそも帰宅部で、同じくチンカスみたいな友達と本屋でファミ通町内会を立ち読みしてただけだもんな。

どんな中学生でしたか？と問われたら「本屋でファミ通町内会を立ち読みしてました」と答える他ないよ。

あとはシンナー吸ってヘラヘラしてる友達を落ち葉に埋めたりして遊んでた。

落ち葉の山の中からもヘラヘラが聞こえて怖かったけど面白かったな。

クソみたいな3年間でしたよ。