2020初の記事がこれ(笑)
2019は人生最悪の年となってしまったので、その原因とも取れる、運転技術の低下によるクソのような事故を防ぐ何かになればと。
そもそも運転技術の劣化はココ数年ひどいと思う。
前々から兆候はあったけどね。
いざ、自分の娘がヘタクソの運転で犠牲になったらそりゃ許せなくもなるでしょ。
ヘタクソは悪とすら思う。
ちなみにココでいう「ヘタクソ」というのは運転技術も含め、「自分で乗り物を制御できていない」ということを指します。
たとえば、超初心者が初めて自分の車で公道に出たとしましょう。
この場合はヘタクソとは言いません。
「初心者」です。
当然車両制御技術というものはほぼ皆無、普通に「車に乗ることができますよ」というレベルですね。
危険回避もぎりぎり、すぐにパニックを起こすレベルと言えます。
しかしながら、このときは「自制心」が多く働きますから、事故は相当少ないはず。
そして長年車に乗り続け、ある程度事故も起こし、それなりに乗ってこれた熟年ドライバー。
こちらも普通であれば危険回避制御まではほとんどの人が身に付けることが出来ないはずです。
しかしながら当然長いこと乗ってるわけで、それなりの技術と経験が身に付きます。
それゆえ、ある程度自由に乗り物を動かすことができ、なおかつ熟練と言われるレベルで操作が出来るはず。
そして一番重要な「自制心」、コレを無くしていなければそれなりに事故も起こさず、優良ドライバーと言われるようになるはず。
で。
重要なのは「自制心」ということがはっきりわかりますが、なぜこの「自制心」が働かなくなるのか?
考えたことありますかっていう。
答えは簡単、「慣れによる慢心」コレに尽きます。
普通の人であれば、車両の危険状態、つまりスピンモード等の異常姿勢状態を「制御して復帰させる」なんていう練習はしてないでしょう?
ドリフト野郎とか、レーシングドライバー、警察官等でなければこういう状態をほとんど経験しないはず。
実際に練習した経験からすると、それなりの練習と犠牲が必要ですね。
車両大破は当たり前でしたし、費用もそれなりに払ってます(笑)
当然サーキットですけどね。
サーキット行って車を大破させることがどれだけ大変かはわからないかもしれませんが、まあ通常ではありえない速度から好き好んでスピン状態に入れるわけです。
コレを維持してコーナーを回るのがドリフトであり、その繊細なコントロールは結構がんばらないと身に付きませんね。
当然、そんなことをしてるうちに何度も危険な状態に陥り、復帰不能、そのままクラッシュとかありますね。
その過程で「ココまでやったら危険」「ココから先は復帰不能」という「危険回避ライン」を身を持って覚えるわけですよ。
その領域はドライバーによって異なり、その技術によってかなりのバラつきがありますが、それでも「ココから先はダメ!」というラインが出来上がりますね。
一般ドライバーにはコレがないんですよ。。。
なのでただダラダラと運転技術そのものに目を向けることなく、「ただ車を動かしているだけ」と言う状況になってしまいますね。
そんな中で、「これくらいなら平気」とか、「この程度なら大丈夫」という、根拠のない自信が「慢心」を作り出しますね。
そして今時の車はぱっと見、かなりの高性能です。
メーカーの想定した範囲内であれば、ほぼ問題なく安定し、安心、安全を保つことが出来るはず。
そういう風に作られてますからね?
しかし反面、その限界を超えた場合、ほぼ確実に破綻します。
なぜなら走行性能的に限界値が低く作られているからです。
レーシングカーのような超高性能なものはある程度何かを犠牲にして作られています。
しかし一般ではそんな性能は必要とされていません。
変わりに必要とされているのは「乗り心地」。。。
この「乗り心地」のおかげで走行性能が相当低くなってしまうわけです。
車両と言うのは設計した段階で、その性能が決まっています。
その限られた能力を、どういう風に割り振っていくか、で車両の方向が変わるんですよ。
フレームの強度だってまったくの別物と言っていいほどレーサーと一般車では違います。
そういう「違い」を考えることもなく、ただいたずらに「前もやったことがあるから」とか、「このくらい平気」という安易な考えで車両を走らせてしまうと。。。?
それなりに手を入れた車両ですら困難になる領域に、一般車というゴミレベルの運動性能の車両が突入してしまうとどうなりますかね?
当然、制御不能、衝撃で車両は原型をとどめることも出来ず、ドアが開かなくなったり、車体が切れてしまったりするわけですよ。
ラリーカー見てみれば解ると思いますが、頑丈なロールケージを組んでなお、ボディ本体にも補強を入れた状態でやっと乗員の安全を守れています。
今時の車は、速度だけなら簡単に出せてしまいます。
それこそラリーカーが大破するレベルの速度ですら、公道なら簡単に出せてしまいます。
なんせ「直線道路」って言うものがありますからね。。。
なので、こういう事故が起こるわけですよ。。。
うちの娘がなくなった数週間後にも同様な事故が他県でも報道されてましたが、うちと同じような思いをした家庭があと何件かあるわけですよ。
他車に問題があって巻き込まれた事故であるならまあわからないでもないけどね。
自損だもん。。。
これこそドライバー自身が自分の限界点を知り、なおかつ自制心をもって運転していれば確実に防げた事故でしょう?
ゆえに絶対に許すことが出来ないし、ヘタクソは悪!!と言いたくなる訳ですよ。。。
運転というもの、車はなぜ走るのか、なぜ曲がるのか。
その理屈を詳しく知り、理解すればおのずと危険は理解できると思います。
こういうところを理解させないと今後とも事故は減らないでしょうね。
加えて自制心というものをしっかりと持たせなければ意味がありませんね。
自動運転とか安全補助機能とか。
そんなのばかり開発してるからドライバーがゴミになっていくんですよ。
安全機能はあくまでも補助、それを生かすも殺すも結局はドライバー次第。
簡単に免許取らせるからダメなんじゃないか?っていう極論にもなってくるわけで。。。
とりあえず出来ることからなんか始めないと、この先も変わらないんだろうね。
もっと色々な理解を深めるような教え方ってないもんかね?(笑)
とりあえずヘタクソは車に乗るのはやめて欲しい。
煽り運転とかも言われてるけど、あんなのはただのキチガイだし、悪質極まりないものは「ドラレコ等で記録したらぶつけて排除してもかまわん!」くらいな法律にしてやれば一掃できるんじゃないかね?(笑)
そもそもマナーのなってないただの輩、基本的人権とかそういうのも認めたく無いよね。
他人に平気で多大な迷惑をかけるやつは報復されて当然では?
いっそのことココまで荒んでくればヘタクソは減ると思います(笑)
まあ荒れるでしょうけど、そのくらいの刺激的なことがなければ、今後もうちのような家庭が出てくるんでしょうね。。。
明日はわが身、2020は気を引き締めていきますかね。。。
2019は人生最悪の年となってしまったので、その原因とも取れる、運転技術の低下によるクソのような事故を防ぐ何かになればと。
そもそも運転技術の劣化はココ数年ひどいと思う。
前々から兆候はあったけどね。
いざ、自分の娘がヘタクソの運転で犠牲になったらそりゃ許せなくもなるでしょ。
ヘタクソは悪とすら思う。
ちなみにココでいう「ヘタクソ」というのは運転技術も含め、「自分で乗り物を制御できていない」ということを指します。
たとえば、超初心者が初めて自分の車で公道に出たとしましょう。
この場合はヘタクソとは言いません。
「初心者」です。
当然車両制御技術というものはほぼ皆無、普通に「車に乗ることができますよ」というレベルですね。
危険回避もぎりぎり、すぐにパニックを起こすレベルと言えます。
しかしながら、このときは「自制心」が多く働きますから、事故は相当少ないはず。
そして長年車に乗り続け、ある程度事故も起こし、それなりに乗ってこれた熟年ドライバー。
こちらも普通であれば危険回避制御まではほとんどの人が身に付けることが出来ないはずです。
しかしながら当然長いこと乗ってるわけで、それなりの技術と経験が身に付きます。
それゆえ、ある程度自由に乗り物を動かすことができ、なおかつ熟練と言われるレベルで操作が出来るはず。
そして一番重要な「自制心」、コレを無くしていなければそれなりに事故も起こさず、優良ドライバーと言われるようになるはず。
で。
重要なのは「自制心」ということがはっきりわかりますが、なぜこの「自制心」が働かなくなるのか?
考えたことありますかっていう。
答えは簡単、「慣れによる慢心」コレに尽きます。
普通の人であれば、車両の危険状態、つまりスピンモード等の異常姿勢状態を「制御して復帰させる」なんていう練習はしてないでしょう?
ドリフト野郎とか、レーシングドライバー、警察官等でなければこういう状態をほとんど経験しないはず。
実際に練習した経験からすると、それなりの練習と犠牲が必要ですね。
車両大破は当たり前でしたし、費用もそれなりに払ってます(笑)
当然サーキットですけどね。
サーキット行って車を大破させることがどれだけ大変かはわからないかもしれませんが、まあ通常ではありえない速度から好き好んでスピン状態に入れるわけです。
コレを維持してコーナーを回るのがドリフトであり、その繊細なコントロールは結構がんばらないと身に付きませんね。
当然、そんなことをしてるうちに何度も危険な状態に陥り、復帰不能、そのままクラッシュとかありますね。
その過程で「ココまでやったら危険」「ココから先は復帰不能」という「危険回避ライン」を身を持って覚えるわけですよ。
その領域はドライバーによって異なり、その技術によってかなりのバラつきがありますが、それでも「ココから先はダメ!」というラインが出来上がりますね。
一般ドライバーにはコレがないんですよ。。。
なのでただダラダラと運転技術そのものに目を向けることなく、「ただ車を動かしているだけ」と言う状況になってしまいますね。
そんな中で、「これくらいなら平気」とか、「この程度なら大丈夫」という、根拠のない自信が「慢心」を作り出しますね。
そして今時の車はぱっと見、かなりの高性能です。
メーカーの想定した範囲内であれば、ほぼ問題なく安定し、安心、安全を保つことが出来るはず。
そういう風に作られてますからね?
しかし反面、その限界を超えた場合、ほぼ確実に破綻します。
なぜなら走行性能的に限界値が低く作られているからです。
レーシングカーのような超高性能なものはある程度何かを犠牲にして作られています。
しかし一般ではそんな性能は必要とされていません。
変わりに必要とされているのは「乗り心地」。。。
この「乗り心地」のおかげで走行性能が相当低くなってしまうわけです。
車両と言うのは設計した段階で、その性能が決まっています。
その限られた能力を、どういう風に割り振っていくか、で車両の方向が変わるんですよ。
フレームの強度だってまったくの別物と言っていいほどレーサーと一般車では違います。
そういう「違い」を考えることもなく、ただいたずらに「前もやったことがあるから」とか、「このくらい平気」という安易な考えで車両を走らせてしまうと。。。?
それなりに手を入れた車両ですら困難になる領域に、一般車というゴミレベルの運動性能の車両が突入してしまうとどうなりますかね?
当然、制御不能、衝撃で車両は原型をとどめることも出来ず、ドアが開かなくなったり、車体が切れてしまったりするわけですよ。
ラリーカー見てみれば解ると思いますが、頑丈なロールケージを組んでなお、ボディ本体にも補強を入れた状態でやっと乗員の安全を守れています。
今時の車は、速度だけなら簡単に出せてしまいます。
それこそラリーカーが大破するレベルの速度ですら、公道なら簡単に出せてしまいます。
なんせ「直線道路」って言うものがありますからね。。。
なので、こういう事故が起こるわけですよ。。。
うちの娘がなくなった数週間後にも同様な事故が他県でも報道されてましたが、うちと同じような思いをした家庭があと何件かあるわけですよ。
他車に問題があって巻き込まれた事故であるならまあわからないでもないけどね。
自損だもん。。。
これこそドライバー自身が自分の限界点を知り、なおかつ自制心をもって運転していれば確実に防げた事故でしょう?
ゆえに絶対に許すことが出来ないし、ヘタクソは悪!!と言いたくなる訳ですよ。。。
運転というもの、車はなぜ走るのか、なぜ曲がるのか。
その理屈を詳しく知り、理解すればおのずと危険は理解できると思います。
こういうところを理解させないと今後とも事故は減らないでしょうね。
加えて自制心というものをしっかりと持たせなければ意味がありませんね。
自動運転とか安全補助機能とか。
そんなのばかり開発してるからドライバーがゴミになっていくんですよ。
安全機能はあくまでも補助、それを生かすも殺すも結局はドライバー次第。
簡単に免許取らせるからダメなんじゃないか?っていう極論にもなってくるわけで。。。
とりあえず出来ることからなんか始めないと、この先も変わらないんだろうね。
もっと色々な理解を深めるような教え方ってないもんかね?(笑)
とりあえずヘタクソは車に乗るのはやめて欲しい。
煽り運転とかも言われてるけど、あんなのはただのキチガイだし、悪質極まりないものは「ドラレコ等で記録したらぶつけて排除してもかまわん!」くらいな法律にしてやれば一掃できるんじゃないかね?(笑)
そもそもマナーのなってないただの輩、基本的人権とかそういうのも認めたく無いよね。
他人に平気で多大な迷惑をかけるやつは報復されて当然では?
いっそのことココまで荒んでくればヘタクソは減ると思います(笑)
まあ荒れるでしょうけど、そのくらいの刺激的なことがなければ、今後もうちのような家庭が出てくるんでしょうね。。。
明日はわが身、2020は気を引き締めていきますかね。。。
実は昨年アウディttを手に入れまして、ソアラと違って走るし曲がるし凄いですよ。
あっという間に結構な速度出てるし、その割にスピード感が無いから、制御の無い車ばっか乗ってきた自分からすると逆に恐怖心が湧いて飛ばせないんですよね。
「あ、これやり過ぎたらヤバいな」って直感で感じます。
若い子はそれ感じないで一線越えるんでしょうから、80キロくらいでリミッター効くようにしたら良いんじゃないかな〜。
(って、一昨年鎖骨粉砕骨折してる自分が言うのもアレですが・笑)