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コアすぎて困る記録的な何か。

魔改造バイクとか自作系CNCとかの色々。

PJSC

2020-05-03 23:02:47 | 日記
いよいよ稼動開始。



フルビレットスロットルにワンオフデリバリー。
ISCV仕様、アイドルスピードが制御可能。
インジェクタはSC57用。



発電機はGSR750用を加工して使用。
点火がZeeltronic PDCI-25V。



ステータベースがフルビレットのワンオフ、ステータコイルごとGSR用を流用。
レギュレートレクチファイアはGSX-R1000。



燃料ポンプはSC59用、ワンオフポンプベースにて取り付け。



PJSC ver1.01からPJSC Y-001 VJS4/SPへ変更
PJSC本体はver1.01とまったく同じ、ファームウェアのみの更新。
制御方式が特殊バージョン。

通常の2ピックアップ方式からシングルピックアップ+タコ信号の複合制御に変更。

どうしてもピックアップ信号のノイズを拾ってしまうため、RG400/500用の純正ピックアップ信号+Zeel 25Vのタコ信号を使用して気筒判別を可能とし、シーケンシャル噴射を可能とした。
1,4番2,3番のシーケンシャル噴射を採用。

ver1.01では出来なかったスタート時信号フィルタOFF機能も搭載、これは今後のPJSC ver1.01以降に引き継がれる予定。

同制御でパラツインも制御可能だが、気筒判別が出来ない。
この場合、通常のグループ噴射仕様となる。
Zeelと併用すれば同制御が使用可能。



セッティングはタブレットPC、もしくはアンドロイド搭載PC、もしくはスマホにてセッティングする。
フリーのEFIセッティングソフトを使用。

通信はUSBかBluetoothを選択する仕様。
ファームウェア書き込みはUSBオンリー。



現在はPJSC VJ23-EFI/SPとPJSC Y001 VJS4/SPの2機種が稼働中。
基盤はそれぞれPJSC ver1.0 、ver1.01ともに同じ基盤を使用、ファームウェアが違っているだけ。
しかしながらその内容はまったく違い、VJ23-EFI/SPは各インジェクタ4本に全独立マップ仕様。
VJS4/SPはシングルピックアップ+気筒判別信号で、始動時補正カット機能を搭載する。
全インジェクタが同マップで制御されるという通常のPJSCとほぼ同じ仕様。

汎用PJSCはVJS4/SP用の改良版になる予定。

現在開発中のPJSCはPJSC for NSRとPJSC KATANAの2機種。

机上では動作確認済み、NSR用は実際にエンジンに接続、データロガーとして全機能の判別が可能というところまで動作確認が完了。

ピックアップの読み込み、判別機能の部分が一番厄介になっていて、コレがおかしい場合はまったく機能しないので厄介。
ver1.01以降ではこの部分を改良する予定。

乞うご期待かな??



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