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グラスが空になりましたよ。

ケモノとアルコールとパフォーミングアートをこよなく愛する夫婦の日常&非日常

秘蔵映像~旭山動物園その7~

2007-10-13 23:33:29 | ケモノ
written by えっち

秘蔵、というほどではないのですが、ちょっと珍しい(かな?)という写真をいくつか。


歯石が溜まってる(?)ようなカバの大口。このときはしきりに口を開けていたので、客を威嚇していたのかも知れません。


アザラシのお尻の穴。このアザラシは死んじゃったかと思うほど水に沈んで動かなかったのですが、まあよくあることらしいです。


排水口らしきところから水を飲むチンパンジー。類人猿というのは概して泳ぎが不得意で自分から水の中には入ろうとしないそうです。それを利用した溝で舎と客が区切られているのですが、そこへ降りていって水を飲むという姿。

他にも見所はいろいろありましたし動画でも記録してあるのですが、あまりこればかり引っ張るのもなんなんでこのあたりでしめたいと思います。
ちなみに現在は「オオカミの森」というのを構想中だそうで、そうやって新しいアトラクションを増やしていく手法はディズニーランドにも近いものがあるのではないでしょうか。そんなことを考えながら帰途につきました。また来られるといいな、と思いつつ。

頭上注意~旭山動物園その6~

2007-10-12 00:20:13 | ケモノ


written by えっち

私が旭山動物園で一番楽しみにしていたのがココ、もうじゅう館です。
ヒョウが木の上に上がる習性を活かし、客の頭の上までせり出した檻を作ってそこへヒョウを来させようという意図で作られました。
で、トップ写真のような感じ。なんか妙にモコモコしていておかしい。高さは3mぐらいでしょうか、ジャンプしてもちょっと届きません(届いても触ってはイケマセン)。

他でもそうですが、ネコ科の猛獣を動物園で見るとどうも寝てるシーンばかりな気がします。若いライオンもこんな感じ。

うちのケモノと変わらんのう

籠の鳥~旭山動物園その5~

2007-10-11 22:07:13 | ケモノ


written by えっち

動物園での鳥類の展示は文字通り「籠の鳥」にして外から眺めてもらうのが普通です。


旭山動物園でもそういう檻はある一方、水鳥の展示はその全く逆になっています。


写真左方に見えるのが水鳥の展示舎(通称「ととりの森」)。
ゴルフ練習場のような巨大な籠の中に、人間が入って水鳥を観察する仕組みになっています。そのために至近距離から自然のままの水鳥たちが見られるという寸法です。

これまたアイデアのひとつですねえ。

空を飛ぶもの~旭山動物園その4~

2007-10-10 22:58:10 | ケモノ


written by えっち

こちらも人気の展示のひとつのペンギンです。水中トンネルをくぐると、頭の上(の水中)を飛んでいくペンギンを見ることができます。
以前に旭山動物園を題材にしたドラマで、水中トンネルというアイデアを実現するための技術で四苦八苦する関係者の様子を見たことがありますが、その苦労の甲斐があるような展示だとつくづく思いました。ひとがもっと多いと立ち止まることも許されないようです。


ここでは4種類のペンギンが飼われているのですが、上の写真は「キングペンギン」です。休日だとひとが多くてこんなような写真をゆっくり撮るのは難しいようです。

人物園~旭山動物園その3~

2007-10-09 22:43:41 | ケモノ
written by えっち

この日は平日だったにも関わらず、けっこうな人出がありました。最近はパックツアーやバスツアーのルートに必ず組み込まれているため、ツアー客が(平日でも)詰め掛けるというのが実情のようです。

そのため、かの「もぐもぐタイム」はかなりの大混雑。30分くらい前から席取りしている人もいる様子です。しかし私たちの場合は30分前には別の場所でもぐもぐタイムを見ていたりするため、席取りはなかなかできません。出たトコ勝負で回っています。


すべてのもぐもぐタイムの中で一番混んでました。室内ということもあって、係員(ボランティアのひとも多いとか)が必死で「ストロボはOFFに!」と叫んでいました。手に持ったカードで「このマークが出ているときは撮らないで! わからない方は係員に申し出てください!」と声を嗄らしています。ちなみにこれはホッキョクグマ館でした。

ほんの数cm先でこの姿が見られます。ド迫力。
余りにひとが多かったために1度のもぐもぐタイムで3回入れ替えをしていました。夏休みだとか日曜祝日とかだとどれだけ混むのでしょう。

一方こちらは…。

右のほうに映ってるえーのビデオを見てもわかるように、みんな上を向いています。上にいたのはこいつ。

高さ17mに張られているロープを渡るオランウータンの親子です。しがみついている子供のほうは今年の7月30日に生まれたばかり。落っこちたらどうなる と思うのですが、野生のオランウータンはほとんどが樹上生活なので、かえってこのほうがいいらしい。わざわざロープの反対側にエサを置くことで渡る姿を見せているというわけです。
※後日、この子オランウータンの名前が「モリト(森人)」と決まったそうです

他の動物園からの視察が絶えず来るというのもわかる気がします。

思索者たち~旭山動物園その2~

2007-10-07 22:33:11 | ケモノ


written by えっち

こんなことを書くのはなんなんですが、色々と哺乳類がいる中でサルの類は昔からあまり好きではありません。人間に似すぎているというか、なんか見ていてあまりかわいいと思えないのですね。ちなみに一口にサル(monkey)と言っても人間から遠い順に原猿と真猿があって、さらにその中に「ape」と呼ばれる類人猿がいます。

旭山動物園ではサル類がけっこう充実しており、昨日紹介したクモザルの他にサルゾーンみたいなものがあるのですが、人間に遠い順に檻が並べられていたりという工夫があります。


アビシニアコロブスというサル。比較的下等な部類に入ります。
午前中だったせいか、日向ぼっこの最中だった様子。


不思議な形をしていますが…。


シロテテナガザルの足でした。腕は60cmぐらい伸びるようです。


オランウータンです。こいつについてはまた後日…。


これぞ行動展示、というか…。
渡り廊下の上に半筒状のアクリル板が張ってあり、そこにチンパンジーのエサが撒かれます。それを下から見られる仕掛け。


母親に抱かれる子チンパンジー。おそらく今回のベストショット。

約束の地~旭山動物園その1~

2007-10-06 00:55:28 | ケモノ


written by えっち

今回の北海道旅行の最大の目的がここ、旭山動物園です。様々なメディアでも紹介されているように、今や入園者数が上野動物園を抜いて全国1位だそうです。今回は「北海道へ行くなら絶対に旭山動物園に行く」というよりむしろ「旭山動物園を見にいくために北海道へ行く」という感じでした。

全体としては例えば上野動物園ほどは動物の種類が多くありません。それより旭山動物園の特徴としてよく言われるのが「行動展示」。動物の形態を見せるのでなく行動を中心として見せるというコンセプトで作られています。中でも有名なのが「もぐもぐタイム」という時間帯で、えさを動物にやりながら、飼育員が観客向けに解説をするという人気イベントです。各動物ごとにその日の時間帯が設定されていてケータイからでもチェックすることができます。当然事前に全部チェックしておいて全部回ろうという魂胆です。


何かの遊具のようですがこれはクモザルとカピバラがいる檻。全く異なる2種の動物を展示すること自体が珍しいのですが、仲良く遊んだりエサを横取りしたり(もっぱらクモザルがカピバラのものを)という風景が見られます。


何か瞑想しているようなカピバラ。こいつは上野動物園でも見ましたがなんとも独特の雰囲気です。


しきりに「俺を撮れ」とアピールしているようだったので思わず撮ったペリカン。
ここには怪我をしている動物も持ち込まれており、こいつも見てわかる通り左の翼が切れています。檻がなくても飛んで逃げられません。


どうも頭がよさそうに見えなかったダチョウ。

幸い天気も良く、長い旭山での一日が始まりました。

ウェスタン乗馬再び

2007-09-30 01:07:44 | ケモノ


written by えっち

北海道と言えばまずは食べ物だと思いますが、もうひとつ「牧場」の存在も忘れてはいけません。北海道行を決めたときから必ずどこかでは馬に乗ろうと(ウェスタンスタイルで)と決めていたところで、いろいろ探した挙句に函館から比較的近い(しかも通り道)の大沼近くにあるソダ・シャロレー牧場でのホーストレッキングに申し込んでみました。

去年カナダで乗ったときは約1時間のライドでしたが、今回は往復で2時間の長丁場(本当は2時間30分コースを希望したのですが、連休中ということで予約が取れませんでした)。過去3度乗っているだけあって、えーも私も慣れたもの。事前にその旨を連絡しておいたせいか、私たちに当てがわれた馬はどちらも元気のいい馬だったようです。
この日は私たちのほか、親子3人(息子さんは高校生ぐらい?ですが乗馬には慣れてる感じでした)と、馬初体験ぽい母娘2人組(このお母さんがまた典型的なオバさんで、トレッキングの最中ずぅーーーっとしゃべり続けてました)、あとガイドのお兄さんお姉さんの計9人。去年と違って早足がナシだったのはちょっとだけ物足りなかったものの、2時間は乗り応え十分(それでもあっという間)。トップ写真は目的地の丘の上でガイドのお兄さんが撮ってくれた写真です。後ろに写っているのは駒ヶ岳。ちなみに私がのってるブチ馬がシャイアン号、えーの乗っているのがブラン号(この日にいた牝馬2頭のうちの1頭)という馬でした。この2頭はあまり仲がよくないそうで、微妙な距離を置いた記念撮影となりました。それと、この日のライドでは安全のため荷物は全部預けることになっていたので、馬上から撮った写真はナシ。これもちょっと残念でしたが。
ご覧の通りの天気だったのでそれでも大満足。私の先輩で一時期乗馬にハマっていたひとがいるのですが、気持ちがわかる気がしました。

この日のオマケ。

牧場脇で放し飼いにされていた黒い子ヤギ。特に食べ物を持ってたわけでもないのですが、この後えーは子ヤギに襲われてました。

早くも1周年

2007-09-22 23:44:51 | ケモノ


written by えっち

新しいケモノが来てからちょうど1年が経ちました。相変わらずやんちゃで甘えん坊でよく吠えるし、ひとが出かけようとすると猛烈に反応してジャンプして連れてけと言うし、まあ騒がしいったらありゃしません。

とはいえ、来た頃に比べるとだいぶ落ち着いてきたようにも思えます。だいぶしつけも入りましたが、吠えグセはなかなか抜けないのが頭痛のタネですね。

継続是力也

2007-09-15 23:04:48 | ケモノ


written by えっち

近所のペット用品店です。ここに来る機会はこれまでなかったのですが、通り掛かったところ「40年間ご愛顧ありがとうございました」との貼り紙が。

店が小奇麗なのはおそらく改装をしているのでしょうが、40年間とは驚きです。1つのことを続けるのは大変だと思いますが、ふと思いました。40年前にこういったペット用品を必要とされるような世の中だったのかな、と…。犬は外飼いが当たり前、食事は残り物のゴハンに味噌汁をかけて…というようなノリだったはず。今のペットは恵まれてますねえ。

破壊王

2007-08-27 00:37:54 | ケモノ


written by えっち

約半年前に購入した耳掻きが破壊されました

犯人はうちのケモノです。たまたま床に落ちていたのをカジカジしていたらしく、気づいたときは見るも無残な姿に…。

うちのケモノの場合、お気に入りのものとそうでないものがあるのですが、たまたまハマってしまったようです。幸い先だけは無傷なので、使えば使えないことないかな、と…。

水道橋のケモノ

2007-07-08 23:15:39 | ケモノ


written by えっち

会社の近くにシェルティを飼ってるひとがいるようで、歩いていて散歩中のところを見かけることがたまにあります。

基本は商業地なので住んでるひとは珍しいと思いますが、シェルティを飼ってるとはさらに珍しい…。今度声かけてみようかな、と。

優しいグッズ

2007-05-05 01:15:46 | ケモノ


written by えっち

ケモノが鼻面に巻いてるベルト、これはしつけグッズの一種です。TVチャンピオンの「ダメ犬しつけ王選手権」で紹介されていたもので、ジェントルリーダーというグッズです(番組内では「ジェントルリード」と呼ばれていました)。本物は使い方ビデオもついていて6000円以上するのですが、買ってきたのは2100円のパチもの。

鼻面に巻いたベルトにリードをつけて散歩をすると、例えば犬が勝手な方向に行こうとすると自動的に鼻面が引っ張られて横を向くのでそちらへ行けなくなる、というものです。引きグセのある犬に最適、ということで導入してみました。

ところでこのグッズ、鼻が短いシーズーとかパグなんかの場合はどうするんでしょうね。使用不可…?

羊毛?

2007-04-15 17:42:37 | ケモノ
written by えっち

うちのケモノは被毛が長いのでブラッシング・コーミングは必須。ところがなぜかそれを嫌がるので、いざやるとなると大騒ぎです。まず、マズルカバー(口にかぶせて噛み付き防止)を装着し、押さえつけながら猛烈な勢いで吠えて噛もうとするのをなだめすかしたり怒ったり。で小一時間かかってなんとかブラッシングを終えました。ほぼ2週間ぶりだったのと換毛期にあたってるのとで、これぐらい毛が取れました。



横に比較用にケータイを置きましたがこの通り。まるで羊の刈った毛のようです。やればまだとれそうですが、今日はこれぐらいで…。