written by えっち
先日書いたように昨年末にパソコンを新調しました。
自分自身で買ったパソコンはこれで5台目。初めて買ったのがだいたい16年前ですから、パソコン関係の仕事をしている割にはそんなに多いほうではないと思います。ではこの場を借りて、歴代のマシンを紹介しておきましょう。
初代:Apple PowerBook 100
92年頃に購入。ハードディスクが確か40MBで、メモリは思い切って増設して4MBにしました(標準は2MB)。モニタはグレースケールにならないし、あまり大したことはできませんでしたがそれでも32万円ぐらいしたはずです。約5年前、引っ越すときに処分しました。
2代目:Apple Power Macintosh 7600/120
自分で購入して会社で使っていました。モニタは会社支給でしたがソフトの大部分は自腹購入。高くて手が出なかったPhotoshopは安い英語版にしたりしてましたが、それでも本体の3倍くらいソフト代に使っていたと思います。買ったのはおそらく95年か96年頃。その後G3カードを追加したりメモリをフルまで増設したりHDDを換装したりして使い倒しました。ホームページを作り始めたのもこの頃から。まだ家に眠っていますが、今後出番はあるのやら…。
3代目:東芝 Dynabook SS(型番忘れました)
2002年頃に購入。当時持ち運べるパソコンがほしかったのですが、大好きなApple社製のノートパソコンは大きく重い割に高価だったので却下。初のウィンドウズマシン購入となりました。光学ドライブなし・フロッピードライブなしで軽さ追求の良マシンでしたが、1年半ぐらいで友達にあげてしまいました。
4代目:東芝 Dynabook SS(これも型番忘れました)
2004年頃に3代目に代えて購入。当時出たばかりの新製品に対する型落ち品として買いましたがそれでも30万近かったと思います。が、型落ち品の悲しさ、登場したばかりのUSB2.0を搭載しておらず、やはり「パソコン買うなら一番いいものか一番悪いもの」を実感したマシンです。ずっと家で使っていましたが去年あたりからキーボードが絶不調に。外付けキーボードをつけたりしてなんとかだましだまし使っていましたが「20年ぐらい使っていたワープロが壊れたからパソコンがほしい」という親に
押し付けあげました。
5代目:こちら

思えばウィンドウズのデスクトップマシンを買うのは初めてなんですねえ。ドスパラのBTO機(Prime Galleria)でとことん静音にこだわったモデルです。スペックはこんな感じ。
Intel Core 2 Quad Q9550/2.83GHz/L2Cache6MB×2/FSB1333+WaterCooler
500GB SerialATA II HDD (7200rpm)+SMART DRIVE
NVIDIA GeForce 9600GT 512MB (Fanless)
LG GGW-H20N Blu-ray Drive
12in1 Card reader
EVERGREEN SilentKing 550W Power Source Unit
なんですかこの長い呪文は
これに地デジ対応のビデオキャプチャーカード(I-O DATA DV-MVP/HS2)とサウンドカード(Creative Sound Blaster X-Fi Gamer)を入れて、最強のAVマシンに仕上がってます。同じぐらいのスペックのマシンをメーカー品で揃えると軽く30万以上すると思いますが(というよりそもそもそんなマシンは、ない)、半額以下で出来上がってしまいました。とはいえ何に使うんだかこのスペック…
当面は一昨年購入したハイビジョンカメラの動画でもいじって遊びますか。