「日本多肉植物の会」の会報、サキュレント504号(2017.8)にコチレドン属が紹介されています。
コチレドン属の育て方、自生地と気候、主な品種、栽培の注意事項、年間栽培記録などが美しい写真とともに。
いくつかふむふむと思ったところを抜粋(一部編集)します。
自生地は、南アフリカ東部の太平洋側、エチオピアからアラビア半島南部の広範囲の乾燥地帯に50種以上が分布しています。それらの地域は、暖かく、夏に雨が降る地域。従って、寒さに弱く暖かい時期に成長する。しかし、湿度が高い日本の夏は過湿にすると腐るので乾燥気味に管理をする。
寒さに弱く屋外での越冬は不可能。
3月〜12月(全種6月中旬〜)まで軒下栽培。(東京都区内)
写真は、コチレドン属代表的な品種、熊童子。斑入りの熊童子錦も販売準備中です。
園主の話では、植物の斑入り種には、外斑(そとふ)、中斑(なかふ)など色々な斑の形状があるとのこと。
斑入りは、園芸文化の賜物。
好きな品種が多いです。
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