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弦楽器を弾く日々

街のヴァイオリン弾きの日々のあれこれ

3〜4日前に思い立って飛ぶ人たち

2025-05-26 03:50:00 | 日記
「今日本」と突然連絡をよこす身内。もっと前もって言えば色々調整して連れて行けるのになんなんだ一体。とりあえず1日だけ会えて、皆でご飯。

買い物して、その後うちの教室へ。

入った瞬間「お、なんかいいね」と夫婦揃って呟くので、音楽と無関係な職の人間に言われるのが良かった。入って落ち着かない部屋ってあるけど、ここはなんか落ち着くから良い、飾ってるものもお姉ちゃんチョイス?センス良いと言ってもらえまして。

そうでしょう、これが気取らずのほほんと生きている人間が作り出した余計な物(人はそれをガラクタと呼ぶ)が沢山並んだお部屋です。映え重視層にはまあ受け入れられない(単純に大したことないと思う思考であろう)という自負があります

色々、おもてなしって攻防戦で難しいもんだなと改めて。おもてなし不完全燃焼だよ私は。

帰り際のタクシーも自分たちでUberで呼んでたんですけど、その運転手の人相が良くなくて。目つきがね。愛想云々というより目つきがおかしい。
日本語喋れないから頼みますよとか、どこどこまでですよと日本人側が言っても反応が無くてなんかずっとこっち(私?)を見てるんですよ、何?知り合いに似てた?なんでもいいけどなんでうんともすんとも言わないのか本気で意味不明でした。

そんなこんなで、彼らは今回の日本の旅はちょっとした問題が色々あって帰って行きましたが、解散した後酔っ払ったパートナーが「良い思いをして帰ってもらって日本は良い国だと宣伝してもらってこそ俺たちは報われるんだ」と語り始めてました。お世話になった人には色々自分なりにやってあげたいからやったことであり!どうのこうの。人間の存在意義というか、そういう系の話。半分聞いてませんでした。

要するに楽しかったし満足したってことですね。

上流階級は振る舞いが違うなと言っていたけど、配慮が出来るから人生が自分の都合の良いように動いていくんでしょうなと。しょっちゅう思い立っては旅行行くぜ〜となるあらゆる余裕ね。
我々は気持ちの余裕だけはあります。

近々彼らの家に行くかも。今度は何持ってくかなあ。


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