
すっごくオブラートに包むから訳わからないと思いますがまあ書きます。わからないまま見たい人はどうぞ。
とある件で、私は直接面識の無い子だけど共通の知人がやたらとその子を褒めるから、ほう、将来有望な優秀な子なんだな一度お目にかかりたい(喋らなくともOK)なと思っていたところ、たまたまその褒められていた能力を間接的に見る事が出来たんですが、知人のお陰(せい)で私が期待し過ぎていたみたいで、あとその知人の見識に対しても私が買い被ってたせいで拍子抜けしてしまって。
上手いこと取り繕うのに頭フル回転させましたよ。あんまり誤解させるような嘘は言いたくないけど、言いざるを得ない状況だったというか。無責任に褒めて勘違いさせて他所でコテンパンにされるなんてことも考えると、なかなか人に適当なこと言えないなと。まあ当たり障りなく対応したつもりなんですけど。
うーん。
ベクトルの違いというか。
たまたまそれがイマイチだったとかじゃなくて、完全にその子の能力として現れているもので、そこからさらに研磨して磨くというよりかはもっと根本から見直さないといけない事だと私には見えて。
勿論その子はとある事に関して"出来る子"なんですよ。だけども、知人が言うほどのものではないというか、普通にその辺にいる出来る子たちと変わらないというか。むしろその辺の子たちの方が、全体的に見れば良いのでは…と思うくらい、ああ、人って無闇に期待させては駄目だなと。
人の見方って嫌でも人柄とか関わってくるから、そこを混同させて評価してしまうと結局本人のためにはならないというか、メンターとなる人とか、相手の人生の一部を握っている・コントロール出来る立場の人は、能力とパーソナリティは区別してあげないと、ちょっと若者が可哀想かなと。例えば同じ畑の中で、自分のテリトリーの中で生きていくなら混同評価で目をかけても全然問題ないけど、その子が自分たちのテリトリー外へ行った時には困るんだろうなと。
まあ私には関係無い話なんで、知人にはどうこうと何も言う事はないんですけどね。
ふと、どうやって修正していくのかなと考えただけ。
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