とろいストーカー野郎 vol.2

20年以上も続くストーカー行為に悩まされています。やっかいなことに、ある種の超能力をもった他者が加担しています。毎日、嫌がらせをされ、厭な思いをさせられ,　生活の負担になっています。また、法的処置を行うための立証できる証拠を得られず、困っています。

月曜日の日であった。切符を買おうと、自動券売機の前に行こうとしたら、すでに、人がひとり並んでいた。髪は、長く、背の低い、ジーパンにグリーンのTシャツを着た女だった。未成年者か成人かは、確認できなかった。
そうである。この女も、なかなか切符を買おうとは、しなかった。動作が、やたら、とろかった。どうも、動画のスローモーションの真似をしているようであった。この女の前には、だれも、並んでなく、すぐ、目の前が、自動券売機であるのにもかかわらず、腕を組んだり、ぼっと、したりして切符を買おうとは、しないのである。新顔のようで、「あの子達」のひとりかどうかは、わからなかったが、あの精算機の男のまねをしているみたいであった。お金を出ししぶっているようにも、見えた。なぜなら、電車に乗るのが目的ではなかったからである。お金を入れているように見えたが、切符を買ったかどうかは、確認していないが、案の定、改札ではなく、駅の外に向かって走っていた。と言うよりも、小生に正体がばれたと思い、逃走したのかもしれない。なぜ、自動券売機の前で、のろのろしていたのか、ホームに来て、気がついた。ちょうど、電車が駅を出て行く所であった。

　おそらく、時間をおくらせる為にやったのかもしれない。こうゆことをするのは、もちろん、遅刻させるため、と言う目的もあるが、奴らが言うには、小生の未來を変えるため。つまり、自分達の未來を自分達にとって、良くなるようにやっているという。