辛連れ苦者(つれづれくさ)

住民の健康に奉仕?するプライマリケア医です

今日はメチャクチャ

2008-09-27 16:31:57 | ゴルフ
今日は、プライベートでゴルフであった。車の渋滞を考えて北勢地区で安いところということで、ゴルフ場を選んだ。北勢地区のゴルフ場はよく行くのだが、このゴルフ場は行った事がない。行ってみてよく分かったのだが、距離はあまりないものの、狭く、グリーンはうねっていて速く、とてもストレスのたまるゴルフ場であった。どうりで、インターからさほど遠くなく、奇麗にも関らず、人気がないはずだ。これでは、接待やコンペでは使えないよ。
ゴルフ場の所為ではないが、自分の調子もメチャクチャで、OB連発、4パットしたりで、ここ数年のワーストスコアを更新してしまった・・・・・・


α700+70300Gで運動会

2008-09-21 12:55:05 | デジカメ
昨日は、息子の小学校の運動会であった。今年買ったα700と初めての高級?レンズSAL70300GSSMで撮影する最初の機会となった。昨年まではα-7D+α100-300APO(D)という組み合わせで撮影していて、AFスピードや描写には大きな不満はなかったのだが、連写スピードと書き込み時間で待たされるのに少々不満を持っていた。しかし、α700とUDMAのCFの組み合わせで撮影すれば、小学校の運動会程度の撮影では、秒5コマの連写は十分すぎ、待たされることは全く無く、快適に撮影出来た。さすがに連写を多用するとバッテリーの消費が早く、400枚ほど撮影したところでバッテリー残量は25%程度にまで低下していた。

肝心のレンズの写りはというと、正直よく分からない。70-150mmでは非常に解像感高く、ボケも奇麗でよく写ると思うのだが、運動会では200-300mmがほとんどで逆光での撮影はなかったので、α100-300APOとの差があまり感じられなかった。α900では大きな差が感じられるのかも知れないが、そのような高級カメラは買えそうもない・・・・・。
ちなみに、1周150m程度の小さなグランドでの運動会の撮影では、70-300mm(35mm換算で105-450mm)の焦点距離は、最適の焦点距離だ。上の写真は、被写体が最も離れた状態での撮影になる。

今年も南紀旅行3日目

2008-09-18 21:13:35 | 旅行/見学
3日目はメインとなる見学施設はなく、お土産を買い、寄り道をしながら国道42号線を新宮までドライブする計画であった。朝、みんなが目覚めたのが7時頃と遅めで、朝風呂に入って、子供たちが公文の宿題をやっていると8時45分になってしまった。朝食開場が9時までなので慌てて行ったが満席。昨夜は満室だったのだろうが、ここの宿はお風呂以外の売店やエレベーター、レストランなどが宿泊人数に比べて小さい気がする。まあ、閉場間際だったので、10分ほど待って会場に入れた。朝食もバイキングだが、種類も豊富で美味しかった。ただ、パン食党のかみさんは、パンはあまり美味しくないと言っていた。昨夜は、iPhoneを使って、この地方のお土産を探していたのだが、新宮出身の元関取「田子ノ浦親方(元久島海)」のブログに香梅堂の「鈴焼」がお勧めと書いてあり、カステラ好きのかみさんは「絶対にこれを買う!」と言っていたので、白浜では何も買わずに、9時50分に宿を出発した。
出発が予想以上に遅くなり、白浜の名所は省略して、潮岬を目指してドライブを始めた。白浜の街の中は車も人も多く、今まで南紀に来てもこれほど賑わっていることは経験がないので驚いた。国道42号線に出るまでに30分ほどかかったが、42号線に出ると道はずいぶん空いていた。ここから潮岬まではアップダウンもカーブも多い道で、普段は車酔いしない娘が潮岬までに3回も吐いてしまった。

時間的にも費用的にも串本海中公園の見学は断念して通過し、12時に潮岬に着くと小雨がぱらついてきた。記念写真を撮り、車に戻ろうとすると病院の職員(独身女性)に出くわした。「意外なところで会うね。」と話しつつ、男性連れなので深追いはいけないと思い、車に戻った。旅先では、意外に知り合いに会うことがある。15-6年前にカナダのスキー場で高校時代の同級生に会ったこともあったし、4年前の職員旅行が沖縄だったのだが、そこで患者さんに会ったこともある。花巻空港で母校の脳外の教授にあったこともあったな・・・・・・

次に橋杭岩を見学、磯に出てヤドカリやカニ、小さな魚を観察して、かみさんが「くじらの博物館のシャチをみたい」と言うので、くじらの博物館に向かった。ここで本格的な雨となってしまったが、そこの駐車場で軽く昼食を摂り、入場してシャチショーとクジラショーを観覧した。ここは、雨よけの施設がほとんどなく雨の日は辛いものがあるが、連休最終日の午後ということもあってか、非常に閑散としていて見学はしやすかった。また、アドベンチャーワールドのショーを見たあとでは少し物足りなさを感じるショーではあったが、クジラに餌をやれたりして、近寄れるのは良かった。

その後、那智滝にお参りをして、那智ねぼけ堂で香梅堂の鈴焼と比較するための「那智の鈴」を購入して、新宮に向かった。那智から新宮へは今年開通したバイパスが出来ており、思ったより早く4時10分に香梅堂に到着した。お土産の鈴焼を購入して、ガソリンを入れ(260km走行で16.7リットル消費)、新宮駅に着くとちょうど5時であった。駅の売店で駅弁「熊野弁当」を2個購入して、5時29分発の南紀8号に乗車した。車内で鈴カステラの食べ比べをしたが、どちらもそれなりに美味しかった。ただ、香梅堂の「鈴焼」の方が少ししっとりしいて、どちらが美味しいかと問われれば、「鈴焼」と答える人が多いと思う。夕食は熊野弁当と車内で購入した「元祖特撰牛肉弁当」と「モー太郎弁当」をみんなで食べた。熊野弁当が想像以上に美味しかった。
3日間、天気に恵まれず、娘は車酔いすることはあったものの、まあ楽しい旅行になった。最後の移動が列車なのも疲れずに次の日の仕事に影響が出ず、良いと感じた。

今年も南紀旅行2日目

2008-09-17 12:36:49 | 旅行/見学
2日目、朝起きるとどんよりとした天気である。息子と娘は「今日も川で泳ぎたい!!」と言っていたが、濡れた水着やタオルを持ち歩くのも大変だし、アドベンチャーワールドに着くのが遅くなると混雑しそうだったので、「今日は曇っていて昼からでないと暖かくなりそうもの無いのでダメだよ。」と諭して8時50分に川湯温泉を出発して白浜に向かった。国道311号線を走ったのだが、12-3年前にこの国道を走った時は、擦れ違いも出来ない程の狭い国道で、至る所で工事をしていたイメージがあったのだが、今は、トンネルが多く整備されていて立派な国道になっていた。おかげで1時間強で白浜アドベンチャーワールドに着くことが出来た。ここは、息子が1歳半の時に来て以来2度目である。

開園から30分ほどしか経っていなかったが、入場券を購入するだけでもものすごい列である。20分ほど並んで割引引換券を入場券に換えて10時20分ぐらいに入園。早速10時30分からのイルカショーを見に行った。ここのイルカショーは、特にアナウンスでの説明があるわけではなく、音楽にのって次から次へとイルカが芸をして行くもので、非常にテンポよく好感の持てるものであった。

次に11時15分からのアシカショー(アニマルショー)を見に行った。スゴイ人で立ち見も出るほどの盛況ぶりである。ここのアシカショーは吉本新喜劇風の寸劇で曲芸を見せるものでなかなか面白かった。次に娘が楽しみにしていたパンダを見に行った。

タイミング良く(悪く?)、前日に双子のパンダが生まれたばかりで、お母さんパンダの登場はなかったが、3年前に上野動物園でパンダを見た時より近くで、しかもガラス越しではなくパンダが見れたので、娘は喜ぶかなと思ったのだが、茶色く汚れていたためか、あまり喜んではいなかった・・・・・。

その後、サファリワールドに行こうと思ったが、ケニア号は90分待ち!しょうがないので、2時発のグランドアドベンチャー号というバスを一人1000円で予約した後、昼食を食べた。昼食後ペンギンや白熊、ラッコなどの見学をし、バスに乗りサファリワールドを見学。途中。ゾウに餌をやったりして、子供たちは楽しかったようだ。その後、娘が楽しみにしていた「パンダのぬいぐるみ」を購入、アドベンチャーワールドを出て、白浜エネルギーランドに行った。ここはJAFの割引が効いたので、それで入場。目の錯覚を利用したアトラクションや3D画像など、施設の名前とは異なる体験型科学館のようなもので、子供たちはかなり楽しそうであった。アスレチック迷路に思いの外時間がかかり、1時間30分の見学時間では全てまわり切れなかったが、閉館が近づいてきたので退場し、本日宿泊の「紀州・白浜温泉むさし」にチェックインした。エネルギーランドから宿まで、ちょうど白良浜を端から端まで移動したことになるが、9月の中旬の夕方なのに海水浴客が百人以上はいたのに驚いた。
紀州・白浜温泉むさし」を選んだのは、食事が「バイキング」であることが大きい。2泊する時に2日続けて会席料理は辛いものがあるからだ。結構大きな宿でチェックインもスムースであり、チェックイン時に「今日は非常に混雑しておりますので、食事は早めが良いかと思います。」とアドバイスをいただいたので、風呂の前に食事をと6時過ぎにレストランに行った。料理は、種類も豊富で、味も結構美味しく、ミニステーキが硬かったのと食後のコーヒーがなかったこと以外は満足であった。食事の後、お風呂に行ったが、食事時間と重なっていたため非常に空いていて、一時は大浴場が貸切状態になった。その後10組ほどのグループが入ってきたが、9割近くが幼稚園以下の子供を連れたお父さんで、アドベンチャーワールドに来たんだろうなと想像させられた。

今年も南紀旅行1日目

2008-09-16 18:14:01 | 旅行/見学
13,14,15の3連休に休みをもらって、毎年夏に行っている南紀を旅してきた。息子が毎年楽しみにしている「川湯温泉での川遊び」に加え、娘が「パンダを見たい。」と言うので、白浜へも足を伸ばすこととして、2泊の予定とした。
2005年と2007年は、お盆に行ったので渋滞が激しいだろうとJRで行き、2006年はお盆を外して自分の車で行ったのだが、雨で国道42号線が通行止めになり、十津川村経由で帰って大変疲れたので、今年はお盆の時期ではないが、JRで行くこととした。お盆でないとレール&レンタカーの割引が効くのもうれしい。
「南紀1号」が数分遅れて新宮駅に11時23分に到着。駅レンタカーで「ヴィッツ」を借りて、まずここ数年行っている「与太郎うどん」で昼食を摂った。

いつもは冷たいうどんばかり注文していたが、それほど暑くなかったので、私は野菜天うどんの1.5玉を注文した。やっぱりこのうどん屋さんは美味しい。昨年と値段が同じだったのもうれしいところである。
昼食のあとは、「熊野速玉大社」にお参り。お盆の時よりもかなり人が多く、特にバスが多かった。その後、コンビニにより翌日行く「アドベンチャーワールド」の入場前売り割引引換券を購入し、「熊野本宮大社」にお参りするため国道168号線を走っていると、本宮に入った途端、雷とともに土砂降りの雨が降ってきた。

夕立だろうし、立ち止まっていては息子が楽しみにしている川遊びが出来なくなると、雨の中をお参りし、午後2時30分に、常宿の「冨士屋」にチェックインした。季節外れでもあるし、大雨が降っていて河原には誰もいない。予想通り、1時間程すると雨は上がり、どこからともなく人が出てきた。

そこで、水着に着替えて、息子と娘を連れて河原に出た。さすがに9月も中旬となると、日が差さないと川遊びには寒いだろうと思ったが、風がなかった所為か慣れてくると寒さは感じない。川は、整備され深みもほとんどなく安心して遊ばせることが出来る状況であった。息子はシュノーケリングをしながら川を泳ぎ周り、私は、河原の温泉でトドのように眠っていた。息子は午後5時30分になってもまだ泳ぎたがったが、内風呂に入り、部屋に戻った。
夕食は、例年部屋食で毎回食べ切れないほどの量があるのだが、今年は味に大きな代わりはないものの、別部屋での食事となり質量ともに大幅に落ちており、お品書きもなく、ちょっと残念であった。量は減っても(減らして欲しかったぐらい)、質は落として欲しくなかった・・・・・。