不要な物は質入れせずに売ろう

まあ、貴金属や値上がりが見込めるブランドの時計などなら、また、現に活用しているブランドのバッグなら、売り払う必要が無いけれども、そうでなければ、質入れなどせず売り払うことの方がいい。

普通は、質屋は、同じ品物ならば、質入れより買い取りの方が値段が高い。まれに、そうでない質屋もあるが。

質入れか、買い取りか、迷っているなら、とりあえず質入れして、考えてみることも良い。質入れしてみて、やっぱり品物が不要なら質流れさせればいい。とは言うものの、初めから買い取りにしておけば高い買い取り値段を逃す結果にはなるが。

さて、買い取りに出すなら、どうするのか？一般的にリサイクルショップは買い取り値段が安い。自分でネットオークションに出すこともいいが、見えにくい相手との取引なので、それなりのリスクもある。

質屋に買い取りを依頼することも良い。しかし、質屋へ持って行くにしても、トラブルにならないような質屋を選ぶ必要はある。特にブランド品をめぐる真贋はトラブルの元。気がつかず偽物を手に入れて買い取りを依頼したり、鑑定能力の低い質屋やリサイクルショップに持ち込んで、買い叩かれたり、買い取り後にトラブルにならないとも限らない。

信用できる質屋を日頃からしっかり探すことが大切です。