海に浮かぶ硝子 vietri sul mare

気ままな飼い主の日常と甘ったれ黒プーアンジェロのマイペースな日々

頭が塩でいっぱい

2010年01月23日 | 日々の生活
絵付けの展示会があるのにまだ、少し描きだしたところ。
きつい~
本当にこれを描きたいのか、悩みながら描いているから気持ちが
安定しません。

実力ないのに、出来上がり完成図だけは妄想で素晴らしいことになっているから
実際描きだすと、あーーこれはダメだ・・・っていうことになるのです。
前に絵付けの先生をやっている方に「期待しすぎなのよ、あ、これくらいでいいや、
って思わないと」と言われましたが確かにその通りなのです。

じゃあ、どんなものを描けばいいのか・・・
それを考えると、あたまの中が塩でいっぱいの飽和状態となってしますのです。

いい、白磁を探して、参考の本を買ったりすると出費も増える一方です。
自分の気持ちを一番込めることが出来るものを描かないとです。

などど悩みつつも昨日はももちゃんと新年会でリフレッシュ♪



地元のイタリアンで乾杯~
どれも美味しかったです♪



姉妹のような二人。。え??親子ですか??



はなちゃんの可愛いキットカットも頂きました~可愛くて食べられないよね!
ちなみにあんちゃんのもあったりして。



夫が内緒で作ってくれました!

最近読み始めた本。



浅田次郎さんの「蒼穹の昴」
私の今一番興味のある中国清朝の宮廷を舞台に一人の貧しい少年が登りつめていく
物語です。
はじめは、漢字が多いし、読みにくいかな?と思いましたが、ストーリーに引き込まれ
ぐいぐいと読めます。
あと、文庫本の中に入る紙片に、登場人物の名前を書いてある人物紹介が入っているの
も助かりました(笑)。さっき出てきた人なのかどうかわからなくなってしまいます
からね~
最近読書もあまりしていなかったけれど、ネットから離れて活字の世界もイメージが
目の前に広がるようでいいですね。

でも、作家の人ってすごい。こんな中国の話なのに今見てきたみたいに書きこまれている。
当時の髪型や衣装、習慣・・・膨大な知識が必要です。
NHKでドラマ化にもなったので見てみようっと!

楽しい新年会♪

2010年01月18日 | 日々の生活
金曜日は、前の職場の後輩??
仕事のレベルははるかに先輩のMちゃんと新年会。
彼女が女子大生の時からのお付き合いです~
女子大生の時に前の職場にアルバイトに来ていた彼女。
とにかく優秀でした。
そんな女子大生だった彼女もあれから○○年!(きみまろか!)
相変わらず可愛く、私からしたらまだ女子大生のようでした。

まずは表参道にちょこっと入ったベルギービールのお店へ。
ベルビュークリークというさくらんぼのビールを飲みました~
そのあとシメイの赤を。



ベルギービールってやっぱり外で飲んだほうがなぜか美味しい♪
あわせて、チコリと生ハムのサラダやフリッツ、豚ローストなどを頂きました。





そうそう、思い出したけど、チコリって、ベルギー料理によく使われるんですよね。
ムール貝ももちろん頂きましたよ。

そのあとは、二次会(まだ8時前だしね)。
表参道からならそんなに遠くないということで、「オヒョイズバー」に行きました。
一昨年くらい前からマミーさんに連れられていくようになったのですが、
いまだおひょいさんには会えていない・・・
この日も、特になんとも思わず行ったのですが、おひょいさんがいらっしゃいました!
ダンディーで上品でとても素敵な方でした。
マミーさんのこととかお話させていただき、心ウキウキしちゃいました。
あ~素敵でした。

そこで白ワインと赤ワインを頂きゴキゲンで家に帰りました。
若干、途中の記憶ありません(汗)

そして翌日土曜日。
この夜は、yuccaさんと新年会♪
どこがいいかなぁ~と思い探したのが横浜駅すぐの「ヴィアパルテノペ」という
ピッツエリア。


釜焼きの美味しいピザ。


鹿肉のワイン煮込み。すっごく柔らかい~

yuccaさんとはワンコが縁で知り合いましたが、サバサバ系の彼女とは、
いろんな話でウンウン、そうだよね~と共感することが多いのです。
会ってはいるものの、考えてみれば、家族ぐるみのお付き合いになっていて、
二人きりって2年ぶりくらい???
本当に久しぶりだよね~とトーク炸裂でした。
ワンコの話から、家族の話、可愛いベビーちゃんのいっくんの話やらで
しかも帰りは駅の改札で立ち話。
お名残惜しいけれどママさんをあまり遅くまで連れ出してパパさんに
「○○さんとはもうでかけないように!」って言われると困りますからね(笑)

ネットで知り合ったyuccaさんですが、今やyuccaさんのご主人もうちの夫も含めての
お付き合い。不思議ですよね。
ネットで知り合うと、初めて会っても、ネット上のやり取りで初めて会った気が
しないのも事実ですが、やはり、こうして実生活にやり取りをしていって
私は人間関係を築いていきたいなと思うのです。

憧れの紫禁城へ

2010年01月15日 | 旅行
この日はツアーは、紫禁城他をまわる予定でした。
初日から夫が悩んでいたこと・・・それは、3日目をフリーにするかどうか。
ってこと。

2日目は、北京郊外の万里の長城、明の十三稜がメインだったので、
自分たちで行くのに時間がかかり、結局一日がかりになるから、
連れて行ってもらったほうが良かったのですが、3日目は北京中心部なので、
自分たちで自由に動いた方が良いのでは??と。

ただ、こういうツアーは、「おみやげものやさん」巡りが安さの秘密ですから、
フリーにするためには、お金を払わなくてはなりません。
私は「え?妻が急病とかはダメ??」と言ったのですが、やはりそれはまずい
よう・・・。
確かにみやげ物やさんまわりは時間がかかる。
結局、お金を払って3日目をフリーにしました。

まずは私の一番行きたかった紫禁城(故宮博物院)へ。
国民広場を抜けて、紫禁城です。



雪に覆われて、石に施されていた彫刻が隠れてしまっていたのは残念でした。
ここが、ラストエンペラーと呼ばれた愛新覚羅溥儀(宣統帝)が3歳で皇帝を
即位したところです。
神殿に続く中央の道は皇帝しか通ることが出来ません。



兵隊さんが、雪かきを。。
建物の内部はいたるところに龍の彫刻や絵があり、見事でした。
上海の庭園、豫園でみた龍の足の指は3本。
紫禁城は龍の指は5本あります。龍にも位があるそうです。



素晴らしい、工芸品も展示してありました。
私は絵付けをしているわりに、あんまり陶磁器は詳しくないけれど、
台湾の故宮博物館でも、上海博物館でも、そしてここでも、
「うわ、これは綺麗~」と思える陶磁器の殆どは「乾隆帝」の時代のもの。
あきらかに他の時代のものとは違うのです。
それは乾隆帝が、美意識に長けた人であったのでしょうね。



出口近くにある樹木。2本の木が寄り添う、夫婦円満の木。
紫禁城は、100元のデポジットで、音声ガイドを借りられるので、
聞きながらゆっくりみてまわることが出来ました。

そのあとは、北京駅までバスで行ってみました。
地下鉄は距離関係なく2元です。30円くらい?
地下鉄はとても綺麗で、駅の標示、乗り換えもとてもわかりやすいです。
次の駅の表示もあるし、一人でも大丈夫。





北京駅は、ちょっとノスタルジックな感じ。
旅に行くという高揚感や雑多な人の行き来が雰囲気ありました。
ケンタッキーやマックもありましたけどね。



ここから北朝鮮や、ロシアにも行けるそうです。ロシアは1週間くらいかかるそうです。

時々、ショッピングセンターに入って暖をとったり。
お昼もまだだったので、何かレストランあるかな~と探していたところ、
外から見て人が結構入っていて良さそうなところがあったので、入口で
メニューを見せてもらって入りました。



鶏とカシューナッツ炒め



炒飯。色が濃いけれど味はくどくなく美味しかったです。



にら餃子なのですが、ショーロンポウみたいに中にスープが入っていてアツアツ。

このお店大ヒットでした~

あとでみたらチェーン店のようで上海にもあったし、また見かけたら入って
みたいです。
お店のサービスもいいし、ワインの種類も豊富(一人で飲めませんでしたが)。

そしてそのあとは、ネットカフェで休憩。
ゆったりしたイスでネットして、休めました。

次に向ったのは夫曰く北京の浅草「前門」







ここはオリンピック前に立て直したところが多く、メインストリートは、
古い感じのつくりですが実際には新しく、外国のブランドも入っていたり、
ちょっと感じが変わってしまったそうです。
1本、道をそれると昔の町並みは残ってました。

ネットカフェで、クチコミの良いマッサージやさんを夫が探してくれて
そのあと行きました。90分、日本円で1800円くらい。
日本でもこれくらいで行けたらいいのですが。
特にマッサージは必要のない夫ですが付き合ってくれてありがとうでした~

でも、そのあと血行が良くなったのか、外をずっと歩いても足が冷たくならない!
これにはビックリです。

この日は自由行動にして正解でした。

どこもかしこも

2010年01月14日 | 旅行
本当に広いです。
車が走っている道路が広い。歩道がまた広い。
だから信号が長くて、なかなかあちら側へ渡れない。
去年、上海に行きましたが、さらに広い北京。。。

去年の12月、夫に送られてくる旅行のメルマガに安い旅行がたくさん
掲載されていました。
その中で見つけた今回のツアー。
「3泊4日五大世界遺産をめぐる北京の旅」
27,000円なり。

実際は空港使用税やらなんやらで3万ちょっととなりましたが、
はじめは安いね~なんて笑っていただけが、夫が段々その気になり、
申し込んでしまいました。
まぁ、私も万里の長城と紫禁城(故宮博物院)は行ってみたかったので、
少し休みすぎだろうか・・・とヒヤヒヤしながらボスにお休み申請しましたよ。
いわゆるツアーなのですが、私は北京は初めてなので最初に有名どころを
ツアーで回っておくのもいいかな~と思いました。



綺麗な富士山を眺めつつ北京へ。
ざざっと観光したところを・・・

中国式庭園の頤和園へ。





前日の雪のため、昆明湖が凍っています!!
もちろん普段は普通の湖なんですよ~



寒いね~と言いつつもまだまだこの日は良かった。

万里の長城。


右側の女坂の方がなだからなので上る人が多く、私たちもこちらを。


帽子の上にフードを被り、おしゃれ心ゼロになる寒さ。


でも、雪も残っていて景色もよく、歩くから暑い時よりはマシかも。。
やっぱり「おぉ、万里の長城だ~~すごい~」って感動しちゃいますね。



明の十三稜。明の時代の皇帝の眠るお墓です。
かなり地下に下っていくのですが、よくもまぁこんな深いところに
お墓を作ったなぁ・・・と感心します。



可愛い象のイスがあったりしました。



夜は北京ダックを食べたり。ツアーの食事でしたが、どちらも美味しかったです
よ。こちらは日本にも支店がある「全しゅう徳」というお店でした。
私はやっぱり皮だけより、身がついている方を食べたいなぁ。



ニイハオ!北京

2010年01月12日 | 旅行


氷点下3度の北京にやってきたワン!
万里の長城はやっぱりすごいだワンよ~



でも、寒い・・・寒すぎる・・・ワ~~~ン。ぶるッ。(翌日は氷点下7度でした)

極寒の北京に行ってきました~
今回は飛行機も普通に飛び、無事に帰ってきました。
NYでも寒いと思っていましたが、まだまだ序の口でした。

でも、たくさんの興味あるもの見てきました。
アンちゃん、続けてゴメンネ。



ボク、かなり怒っているワンよ

流転の王妃の昭和史

2010年01月07日 | お気に入り
夫婦関係をうまく築くためならこれを読んだ方がいい!みたいな記事があって、
その本、「ベストパートナーになるために」をアマゾンで買いました。

アマゾンのレビューでも高レビューだったのですが、5ページほど読んで・・・
これは一体いつの時代の話でしょうか???
私としては全く参考にならなかったです。というか、この本に書いてある男とは・・・・
という定義に夫が全く当てはまりません。
夫は男じゃないのか??

でも、確かに前に夫の会社の女性が賀状の一言に
「○○さん(夫)はわが社一番の丸の内OLです」と書いてありましたっけ・・・

夫婦のあり方とかやり方はそれぞれだから、やっぱりどういう風にやっていくかは
その家庭で合ったやり方を探さないとだめなんですね、きっと。

そんなんで、あ~でも夫婦愛といったらこの本だな、と思って読み直してみました。
私の一番好きな本、感動した本。



「流転の王妃の昭和史」  愛新覚羅 浩著

かなり昔、「知っているつもり?」で浩さんを知り、読んでみました。
ラストエンペラーと呼ばれる清朝の最後の皇帝、愛新覚羅溥儀の弟、
愛新覚羅溥傑さんと政略結婚した、愛新覚羅(旧姓嵯峨)浩さんの自伝です。

皇族ともゆかりのある公爵家の嵯峨浩さんは溥傑氏と国と軍の強制により
政略結婚させられます。
政略結婚で結ばれた二人なのですが、たくさんの苦難や悲劇を乗り越え、
二人のお互いに対する思いやりや、愛情の高さはただ感動するばかりです。

終戦後、満州を終われ、お子さんと中国内を逃げ、何度も危険な目にあいながら
やっとのことで日本に逃げ帰り、溥傑さんはソビエトへ抑留、中国とも国交が
ないため、16年後にやっと再会・・・

この本を読んでいると、浩さんのどんな状況でも失われない品のよさ、
まっすぐさ、素直さを感じられます。本当のお嬢様ってこうなんだ・・・って。

溥傑さんの人格の素晴らしさと教養にもこの本を読んでいると感じられます。
素晴らしい書や絵がいくつも残されています。
溥儀の自伝も実は溥傑さんが書かれたという話もあります。
私、自伝も読んだり、かなりの溥傑さんファンでした。

この本の最後のしめくくりに

「政略結婚といわれたあの結婚が私の運命を決めました。
 しかし、世間の目とはうらはらに、私は夫との結婚に一度たりとも悔いを
 覚えたことがありませんでした。今になって思えば、強制された結婚で
 あっても、夫と私との間は深い愛で結ばれていたのです。」

とあります。
なんか、今の時代では聞くことが出来ないような言葉ですよね。
浩さんは1987年に73歳の時に北京で亡くなり、溥傑さんは、1994年に
亡くなりました。


ワンコと嫁入り

2010年01月05日 | 日々の生活
あっという間に通勤時間も人が増え、元通りになってきました。

そういえば、今のマンションに移ってから丸3年なんだ!
早いものです。
ということは、アンちゃんも実家から引っ越して3年かぁ。。
お留守番が出来なかったのが嘘みたいです。

こちらにきて、ワンコを飼っている人と多く知り合いましたが、やはりご夫婦や
ご家族で話し合ってワンコを家族に迎えたという方が多いですね。

私は独身の時に、アンちゃんを迎えたので、そのときは「あ~独身女が犬を飼った
らもうダメだ」って知り合いに言われちゃいましたよ。
母からも「そんなにアンちゃんを可愛がっていたら結婚してもうまくいかない」
とまで。要するにだんな様よりアンちゃんのほうが可愛くて大事にするからって
ことらしいです。
私はこれは、全く別物だと思うんですけど(笑)

結婚にあたって特にアンちゃんのことは何も問題にならなかったけれど、
やっぱり問題ある場合もあるんでしょうね。
住む家の問題や、だんな様の勤務地や、アレルギー・・・
犬嫌いなら??
あ、そういう人なら最初から除外しているか・・・
多分無意識のうちに、大丈夫そうな人を選んでいるんでしょうかね。

まぁ、とにかく、リアリストで合理的な夫ではありますが、
「犬と暮らす生活はどんな生活なのか」という好奇心で、結構上手く生活
出来ています。

余談ではありますが、独身でいると、「妥協しなきゃ」と言われたり、
言ったりしますが、この妥協って言葉はあまり好きではありません。
妥協って言うとなんか、嫌なこと我慢するって感じじゃないですか?
嫌な人を我慢してなんて結婚しても上手く行くはずありません!

でも、実際調べてみると「妥協」って

「対立した事柄について、双方が譲り合って一致点を見いだし、
 おだやかに解決すること」

らしいです。
これなら必要なことですよね。本来の意味ってこういうことか~って
ほぉ~って思っちゃいました。
お互いに認め合って、話し合える人がいいかな~。

やっぱ妥協は必要か・・・

新年は美人から@メトロポリタン美術館

2010年01月02日 | 旅行
あけましておめでとうございます。
NY旅行もほとんどアップしました!最後にメトロポリタン美術館で見た
美人さんたちを・・・

美術館はフェルメール目当てだったので、メトロポリタン美術館とフリックコレクションに行ってきました。
メトロポリタン美術館には、ゴッホ、ドガ、ゴーギャン、ルノワールなどなど、
名画がたくさん並んでいて、もちろんそれらも感動しました。なにより、実際に見るってそれだけで感動的ですよね。

個人的にはフリックコレクションが展示してあるフリック氏のお屋敷がとっても
素敵で、コレクションもお金持ちがお金にまかせて集めた名作というよりは、
個人の趣味で、それがまた品が良い素敵なものばかり集めたという感じ。
ガイドブックにはあまり大きく取り上げられていないけれどオススメです。

でも、今回、メトロポリタンに行って思ったのですが、美人さんが多いなぁ~(笑)って。
知らない画家の作品なのですが、どなたも美人で、衣装もオシャレ(笑)
素敵でした。

エレガントなのです。

 白いドレスに持っているバッグがファー素材。エレガントですよね~バッグの水色のアクセントがきいています。

黒いスパニッシュ風ドレス。シックです。後ろの椅子が赤いのがまた対照的なんですよね~

3人も美女がいて、ドレスが柔らかい素材で綺麗でした~

子供と一緒の肖像画なのに、ちょっと色っぽい感じ~マダムですよね~

おとなしめのドレスなのに、パープルが効いていておしゃれだなぁって思います。

このあとプリンセスに変身しちゃいそうな可憐さじゃないですか?

こういう肖像画では珍しい赤いドレス。でも赤の色味が上品ですよね。

なんて勝手にファッションチェックを(笑)
美人の肖像画は楽しいものです。


最後の夜に行ったのはユニオンスクエアのピザレストラン。
「ピオラ」



ピザも大きくて、最初から二人でシェアするといったら二つに分けて持ってきて
くれました。
窯で焼いてくれているので美味しかったし、いかにもアメリカンな店内が
私は気に入りました~



ウエイトレスさんもフレンドリーで、なんかいかにもアメリカにいる!!
って感じでした。

私は始めてアメリカの本土に上陸したわけですが、今までヨーロッパに行ったのと
まったく違う感じを受けました。
ヨーロッパ、たとえばパリでも、ベルギーでもオランダでも、レストランや
お店で話しかけてくれる人はいましたが、やはりそれはこちらが外国人だから、
親切心や、お愛想や、そんな感じで話しかけてくれたりしたんだと思います。

でも、アメリカはちょっと違う・・・
受け入れてくれる・・・そんな感じを受けました。うまく言えないんですけど・・・
また行ってみたいと思いました。

今度は季節の良いときに、自由の女神、ブルックリンブリッジに行ってみたいです
。なにしろ、今回は寒く無理でしたから!

最後はアトランタ経由で日本に帰るところ、アトランタでパイロット急病
(本当ですかね~)、デトロイトまで行ってから日本にかえったので、8時間遅れ・・・
あわててデトロイトでももちゃんに電話して、アンちゃんの延泊をお願いしました。早朝だったもので・・・

*     *     *     *     *     *     *

お正月は1日は、夫の妹さんのおうちに集まって、その夕方、私の実家に寄るといういつものパターン。
実家でスパークリングワインを飲んだ私は帰るのが面倒になって、アンちゃんと実家に泊まりました。

というか、アンちゃんが親孝行を手伝ってくれました。

帰りは父と浅草までお散歩に行きました。
すごい人でした~

 父とアンちゃん

そして、またもやJRA場外馬券場近く飲んべえ横丁で・・・
どのお店もいっぱいで入れない感じでしたが、無理やり「ここいいよね??」って
隙間に入っちゃいました(笑)



いつものところには入れなかったのでアンちゃんにお水&オヤツなしでしたが・・・。
(いつものところはワンにお水サービスしてくれるのです・笑)

母親とは誕生日のときとか食事に行ったりもしますが父とはあまりそういうこと
もなかったので、というか二人っきりでお店に入るって、もしかしたら私が
子供のとき以来だったりして・・・。
後で母に電話したら、父がすごく喜んでいたというので、良かったです。

まぁ、年寄りなので、昔の話をはいはいって聞いていれば良くて楽でした(笑)
日本酒3合までしか飲めない居酒屋の名店「松風」が閉店したのが寂しそうで
した。この話何回もしていた・・・
(Rちゃん、松風は閉店しましたよ~残念ですね。)

帰りにやげん掘の七味と母の好きなあんぽ柿をお土産に買って父に持たせました。
この行為がまた、自分も年をとった(爆)行為だなぁとちょっと可笑しかったです。

アンちゃんもおじいちゃん、おばあちゃん孝行お疲れ様でした!


ボクもおばあちゃんにたくさん甘えたよ~