海に浮かぶ硝子 vietri sul mare

気ままな飼い主の日常と甘ったれ黒プーアンジェロのマイペースな日々

環珠格格~プリンセスの作り方~

2012年02月22日 | 中国語


年明けにめざましテレビを見ていたら、中国の女優が紹介されていました。
すごい美人さんだなぁ・・・と思っていたらサントリーのウーロン茶のCMにも出演されていたファービンビンさんという有名な女優さんでした。

あまりの美しさに、調べてみたらこのテレビドラマで出ていたとのことで、中国語の練習にもなるかな??と思ってDVDを購入しました。
なんでも、このドラマ中国で大ヒットして、そのあとアジアでもヒット。
それまで宮廷の描いたドラマがなかったのですがこのドラマの大ヒットであの有名な
韓国の「チャングムの誓い」が製作されたそうです。

ドラマ自体は、とても単純明快なストーリーで、孤児だった軽業師の小燕子(シャオイエンズ)が清朝の皇帝乾隆帝が若い頃に恋に落ちて生まれた娘ツーウェイと義姉妹の誓いを交わすのですが、誤解から小燕子が娘と誤解され、姫として宮廷に入る

一話目を見たときは、買ったはいいけれど、全部見るかな??と思ったのですが、見るうちに話が単純なだけに、どんどん引き込まれて一気に見ちゃいました。
10年ちょっと前の作品なので女優さんが若くて、今の画像を見たらもう、みんなすごい美人でした~

主役は趙薇(ヴィッキーチャン)
役名は、小燕子。両親がいなくて軽業師であり、ときどき悪いことしたり・・・(あくまでも悪い人に対してですけど)。とにかく口が達者で、憎めないお転婆娘。



現在はも中国のトップ女優でいまだ役名で呼ばれているようです。本木雅弘さんと映画でも共演されたそう。



乾隆帝の本当の娘で、母が亡くなり、娘の証拠の品を持って北京にいる乾隆帝に会いに着た紫薇。歌、書、楽器、なんでも出来る上本当に優しい上品なお姫様です。



台湾の女優さんのルビー・リン(個人的には今のこの方の容姿がすごいタイプです~)



紫薇の小間使い。金鎖。お嬢様に心からお仕えし、慕っています。
この方がサントリーのコマーシャルの方です。范冰冰(ファンビンビン)、中国一の美女と呼ばれています。



いや、本当に美女ですね。



話は読めてしまいますが、そんなのはどーでも良い。
わかっているけれどはらはらどきどきという感じです。

中国語を習いだして4月でまる2年ですが、2年近くなると「話せるようになった?」
と言われるのが大変辛いです(笑)
実際はカタコトが精一杯で、あちらで生活したり、勉強したり、こちらでも日常生活で中国語に触れてこそ話せるようになるのだと思います。
次は、中国語中上級ですが、週二日あり先生が違うので両方とっても可、一つでも可ということですが、私は、週に1回にするつもりです。
そして4月から絵付けはお休みして、別の中国の文化に関する習い事をしようかなぁ、って思っています。
元々、旅行に行った時にカタコトでも意思疎通できたらいいなぁ、位の気持ちで始めた中国語ですが、せっかくここまでやったなら、文化交流してこその語学ではないだろうか、と・・・。
どの国でもお互いの文化を知るというところが大事だと思うのです。
それからまた自分の中国語の輪が広まっていけば良いかな、と思っています。

最近の勉強法としては、まず簡単な文章を、確実に話せるようにする。
発音はマンツーマンで。ここらへんは、マンツーマンの先生と頑張っています。
実際発音って、CD聞いただけだとよくわからなかったり、思い込んで間違っていたり、会話の練習は中国人とと思いますが、本当は会話の練習以前に発音のチェック、矯正をネイティブにしてもらうのが一番だと思います。他の言語はわかりませんが、中国語は一番は発音だとよくわかりました。

授業に本文の暗唱があるのですが、どこを長目に発音する、短めに発音する、この単語と単語は続けて一気に話す・・・そんなささいなことをアドバイスしてくれるのですが、実際とても話しやすくなり、それは自分ではCDからとても学び取れないものでした。

あ、でも学校は学校で楽しいです。
本当にさまざまな人がいて、先週もクラス会を開催したりして情報交換。
学校に行ってなかったら、中国語は続いていなかったでしょうね。
私の通っているところは母体がしっかりしているし、先生方も熱心で、授業料も良心的。おすすめです。



展示会が近くてなって

2012年02月21日 | 絵付け


やっと描き出したのですが、もうすでにあせっています。
今回は去年見た成都のパンダを描こう!と思ってパンダに決定はしていたのですが、
やりだすまでに、時間がかかって・・・

今年は、3月の終わりに展示会があるので救われます。
とにかく1日に少しでも進めなくては・・・

これを4つ、描いたのですが、同じように描いたつもりでも、可愛いパンダと
可愛くないパンダが出来てしまった。


今年初めての

2012年01月30日 | 日々の生活


絵付けは、お雛様です。
去年、可愛い女の子のママになった後輩、Rちゃんへのプレゼントです。
白磁は、毎年年末あたりから出始めるのでそれを待って購入。

その過程をのせてみます~




はじめはこんな白磁です。


このオレンジ色は焼くと、ラスターといってキラキラのピンクに変色します。


ピンクの上から白いマットの絵具でもようを描いて桜も入れておきます。
お内裏様はステンシルのような模様のシールを使って模様を入れました。


一気に出来上がってしまいましたが、まだ完成ではありません。


茶色に見えますが、焼くと金色になります。金は今すごく高くなっています~。


桜の縁取りの線を金で入れて、一番最後に目をいれて焼いて完成。




後姿。


こちらも完成。


金の上に色を入れました。



どんな柄にしようかと本を見たりもしましたが、描くスペースもあまりないので、
好きな桜柄のお着物にしました。お内裏様は、ステンシルのようなシールで模様をつけ、
上から描きこんで着物の柄のように・・・

顔は一番最後です。ただの点のように見えるのですがこれがなかなか左右合わせるのが
難しい・・・。微妙にずれてしまうのです。



前に描いたのは、白磁を生かして全体に色を塗りませんでしたが、今回は塗りました。
その方がやはり華やかな感じで、置いて遠くから見たときに映えます。

ピンクも色々なピンクがありますが、クリアなパーマネントローズという色を使いました。この色だけだとちょっと派手なのですが、パープル系の色と合わせると綺麗だと
私は思い込んでいるので(笑)
たくさんの絵付けの絵具(多分120色くらいあると思います)があるけれど、使う色って大体同じ・・・

Rちゃんはアメリカにいるので、雛あられも一緒に送りたかったのですが、ネットでもまだ全然発売されてなくて残念。
でも、お雛様だから早く飾って早くしまわないとと思い早々に送ることにします。

気に入ってもらえるといいな~。
この楽しい気持ちをステップに展示会に作品にとりかかります。

今年もありがとうございました。

2011年12月31日 | 日々の生活
☆父☆
今年は父が亡くなりました。
とにかく元気で健康がとりえだった父が、震災後玉手箱をあけた浦島太郎のように見る見る間に老衰でなくなりました。
でも、父は最期まで好きなことをやっていたし、最後の夜に好きなものを食べ、好きなテレビを見てあとに亡くなりましたので、幸せでした。
ちょっと鈍い父でしたが、自分の好きなことを楽しみ、自由にストレスためず満足して、最後は母に一声かけて逝ったそうです。
亡くなってわかることもたくさんありますね。
もっと色々連れて行ってあげればよかったな、とその点は後悔しています。

☆中国語☆
あと少しで中国語を習い始めて2年です。
実際2年というと、かたことが精一杯。実際旅行に行っても通じたり通じなかったり。

発音の苦手さは相変わらず克服すべき努力の日々ですが、それで落ち込んでいたら、
個人レッスンの先生に「○○さん、語学において1年半なんてやっと入口にたっとところです。これからいくらでも直せますから、頑張りましょう」と。
まだまだ入り口なんですよね。

台湾に行った時、叔父が普通にホテルの人と中国語と話していているのを見たとき、独学で耳で聞いて話して覚えた中国語はとてもナチュラルで、難しい言葉は使っておらずちゃんと通じている。
私は相手がまだまだ(この人は日本人だから、何を言うんだろう?)って一生懸命聞こうとしてくれている。
簡単でいいから相手が苦労しないでも聞き取ってもらえる中国語を話せるようになるのが目標です。
勉強しているとついつい難しい言葉も面白くそちらに目がいってしまいましたが、簡単な言葉を確実に発音しわかってもらえる。来年の目標です。

1年はあっという間。自分に残されている時間もあまりありません。というと誤解されてしまいますが、そうではなくて、命の長さは年齢に関係ないものではないかと最近思っています。
日々楽しく過ごすのとはとても大切ですが、楽しいだけでなんとなく過ぎていくのはしたくない。
中国語でも絵付けでもっと自分の中に充実感を残せる努力をしていきたい思うのこの頃です。

ま、こういうのもだらだら毎日過ごしがちの私なので、自分にカツいれるためです(笑)

中国=チャイナ=陶器。
陶器は英語でチャイナといいます。
これも何かの縁ではないかと思っています。

☆アンちゃん☆



アンちゃんも元気です。事務所の仕事納めにもトリミング後参加。
一見全然変わらないのですが、年をとったなぁ、と思うことも多いです。
まずわがままになった。帰ってきても、クレートで寝ていて気がつかない。
でも相変わらず、オヤツ命のヒンヒン小僧です。
来年も楽しく過ごそうね。

「一陽来復」
どんなにひどいことも永遠に続くわけではなくて必ずまた希望を感じられる日が来る、という意味の言葉です。
松下幸之助さんの言葉です。

皆様良いお年をお迎え下さい。

台湾のおみやげ☆

2011年12月26日 | 旅行


観光の後は母をホテルまでつれて帰り休ませて、次の約束までの1時間ちょっとの間に
地下鉄に乗って、チェックしていたお店でお買い物。

西門町にあるチャイナ靴屋さん、「xiaogege」では靴を二足。
一足はベロアに刺繍入りのペタンコ靴。家の近所ではいたり、旅行とかにちょっと外にも履いていける室内履きとしてもいいかも。

もう一足はデニム地にチャイナ風の刺繍がしてあるミュール。これは夏に良いですね。
ぺたんこは1100円くらい。ミュールは1600円くらい。
ホテルに帰って母に見せたら母も気に入って、翌日タクシーでいって母も兄の奥さんや、孫のchomoちゃんに買いました。
安いけれど、結構良いですよ!



最後、松山空港で見つけたスタバのデミタスカップ。
10月に成都に行った時に見つけて、成都版は買ったので、見つけた台湾版も購入。
これから旅行先であったら買ってみようと思います。
昔、ヨーロッパはカフェ協会(?)みたいなところが強くて、スタバが入ってこられないって聞いたことがあるのですがそれもかなり昔の話だったんですね。
ネットでフランス版を見たらモンサンミッシェルとエッフェル塔でした。欲しい~
小学校の同級生がアイルランドの人と結婚してアイルランドに住んでいるのですが、
アイルランドバージョンがあったよ~欲しいなら送るよ!と言われたのですが、
やはり現地に行って買ってこそ!ですよね。



あとは台湾といえば、カラスミ!
さすがお安かったです。とはいうものの、日本でカラスミ買ったことないくせに(笑)
でも楽天で調べたら確かに半額以下でした。
たくさん使ってパスタを作りました。
そのまま食べるなら大根としそを添えて食べるといいらしいです。
そのままなら、日本酒か焼酎がぴったり。

これ以外にもチャイナ生地を使った雑貨屋さんに行ったり、大好きなパイナップルケーキを買ったり、こまごまお土産買いました。
今回ホテルが台北駅のすぐ横で中心地まで地下鉄ですぐだったので短い時間でも買い物を楽しめました。ホテルの横には三越もあったし、日本とほとんど変わりませんでした。



やっと一安心

2011年12月15日 | 中国語
今日の午後、中国語検定の発表がHPでありました。
無事に、合格していました。あ~良かった。
自己採点では大丈夫かな・・・と思っていましたが、安心できませんからね。

今回台湾旅行でも使いましたが、やはり台湾独特の言い方もありました。
もちろんまだまだ通じず勉強は必要ですが、ちょっと使うとやはり楽しいものです。
そして通じた時は嬉しいですよね。

中国語だと、部屋の番号とか携帯とか「1」は「yao」と発音しますが
台湾ではそのまま「yi」というらしい・・・
でも、台湾の中国語は鷹揚がさほどなく、日本語のような感じ。

母曰く、今回一緒に行った叔父と、別便で来た叔父は中国語が出来る!といっておりましたが、、同行した叔父は仕事で行っていたので常に通訳がついていたのでどちらかというとカタコト。
もう一人の叔父は、とても流暢な中国語でびっくりしました。

本人曰く、耳から聞いて覚えたので、漢字は殆どわからないそうです。
だからこそなのか、とてもナチュラルな中国語でした。
これくらい話せるようになりたいなぁ~。

なんか今回の旅行で叔父たちともよくメールをしたので、それも楽しかったです。

母と台北へ2

2011年12月15日 | 旅行
2日目の楽しい再会の余韻を残しつつ、今度は前に祖父のお店があった場所と、住んでいた場所を探すた旅へ。

まずは有名な龍山寺へ。パワースポットらしいですよ!
確かに日曜の朝だったからか人が多く、真剣のお供え物を備えて祈る現地の人がたくさんいました。小さいお寺ですが、パワーに満ちています(言われたからか?)。
こちらには月下老人と呼ばれる恋愛成就の神様がいらっしゃるので、婚活中の方はどうでしょうか??





ここは地下鉄の龍山寺駅が最寄り駅ですが、こちらから近い「万華駅」という鉄道の駅のすぐ横辺りに住んでいたと言うのでそちらまで行ってみました。

そして、たいした距離ではありませんが、母の卒業した小学校「西門小学校」昔は「壽小学校」と言って台北で一番良い小学校で、日本人がたくさん通っていました。
現在も、良い大学、高校に入れるためにはこちらに入れるそうです。



日曜日で誰もいなかったら入れないのは覚悟で行ったのですが、幸い日曜日で工事が入っていたため門が開いていました。もし、何か言われたら、説明すればいいよね、、、って思い母と叔父夫婦で校庭に。工事の人も少々この人たち誰??ってきょとんとしてましたが・・・。

「こんなに校庭狭かったかしら・・??」と母は言いますが、みんなそう言いますよね(笑)自分が大きくなっていますから。
当時ではここだけしかプールがなかったそうです。
ここから、母が祖父のお店のあった場所へ記憶をたどり移動・・・。
当時は隣が映画館でしたが、もちろん今はありません。
多分ここだ!っていうところを見つけ、叔父と母と記念写真を撮りました。

これで今回の旅行すべてのミッションが完了です!
母も喜び、赤ちゃんで日本で帰った叔父も初めて台湾に来れて満足そうでした。

私は台湾は2度目ですが、今回思ったのは、台湾の人は優しいです。
色々な歴史的背景もあり親日家なのでしょうが、特に若い人の優しさびっくりしました。
私たちが町で地図を広げているとき、何人かの若い学生の子が英語でも、日本語でも「何か困っていますか?」話しかけてくれ、助けてくれました。
殆どタクシー移動でしたが、少しの距離を地下鉄で移動する時も母を見るとすぐさま席を譲ってくれたり、母をささえてくれたりと、親日家っていうだけではなくて穏やかな国民性に私も叔父も驚きました。

3泊4日の旅行でしたが、叔父夫婦はまだ若いので、一緒に母のアテンドをしてくれたり、随分助かりました。
また来年連れて行ってあげようかなと思っています。

☆追録☆









寿小学校の画像を追加します。昔の写真も見ましたが、多分立て替えられて敷地が狭くなったと思います。

母と台北へ

2011年12月14日 | 旅行
先週、母と叔父夫婦と台湾に行ってきました。
もう、かなり昔、戦争が始まる前に台湾にはたくさんの日本人が住んでいました。
祖父も、台北の西門町という繁華街で、お菓子を作ったり、色々と商売をしていて、
母もそこで生まれ、戦争が終わって日本に帰ってきました。

当時のお店には台湾の人もたくさん働いていましたがその中で、一番祖父母に可愛がられており、年下の母も、お姉さんのように仲の良かった台湾女性を今回は訪ねる旅です。
その方も毎年のように日本にはお嬢さんと観光に遊びに来ていたのでその都度会っては
いましたが、母もその方ももう高齢・・・早いうちに母を連れて行ってあげたかったので、今回急でしたが連れて行ってあげました。

叔父も台湾生まれで、小さい頃引き上げてきたので記憶がなく、尋ねたい、ということで一緒に行きました。

初日は、別便で台湾人のお友達のところに遊びに来た別の叔父とホテルのロビーで待ち合わせして、皆で台湾料理を食べに行きました。



台湾と言ったら、ビーフンでしょう!新竹(地名)というところのビーフンは日本で食べるのより細く、味付けも美味しい。あっさりしていて、どのお料理も日本人の口にあいます。こちらは、南京東路にある「兄弟飯店」というホテルの2階に入っているレストランで、飲茶のレストランともに有名らしいです。

こういう場合、台湾人の叔父の友人がご馳走してくれるのですが、何しろあちらの人のもてなしは、半端でなく、次から次へとお料理が出てきて食べ切れません!

そして、翌日は、午前は故宮博物院へ。
有名な、白菜等を見て、私とは母を叔父夫婦と別れ、台北一の伝統のあるホテル圓山大飯店へ。
このホテルは小高い丘の上に建っており、移動の時にすぐ目に付きます。
このあたりは動物園があって(今はありません)、母の遠足コースだったそうです。



大きなツリーが飾られていました。丸い赤い大きな柱が有名です。
ゆっくりコーヒーを飲みました。

ホテルのドアボーイも足の悪い母に心配りしてくれて、さすがのサービスと思うところがありました。ネットで見たらサービスはイマイチとか書いてありましたがそんなことなかったです。
母も高齢ですし、ゆっくり急ぐこともないので、ホテルに帰り、お昼ね。
途中私は買い物に行ったりしましたが。

3時に今回お尋ねするお家の家族の方がホテルまで来るまで迎えに来てくれました。
今は、その方のお子さんも大学の先生や、会社経営、公務員などと、良いお子さんたちに恵まれて、マンションの3部屋にに分かれて住み、メイドさんまでいてゆったりとした暮らし向きです。
そして、母と対面(実際日本であっているので7年ぶりですが・・・)。
電話でお話したときはもう、日本語もかなり忘れていてご様子でしたが、実際会って話すと困ることなく、話していました。



多分ビションフリーゼだと思うのですが、こちらの可愛い3匹の他に二匹。
計5匹もワンちゃんがいました。
ワンちゃんは全国共通、、メイドさんが持っているジャーキーの袋にみんな真剣に見入っていましたよ。あと、うちのアンちゃんみたいにお客さんのほうばかり行きたがる。
とっても可愛かったです。

そして、私たち日本から来た4人を含めて総勢14名でレストランへ食事へ・・・。
お孫さんの彼女までいました~(笑)

郊外の総て個室のレストランで、皆で会食。
またここでもすごい量のご馳走が・・・

 

 

 



デザートももっとたくさん出てきました。
途中から、これは残さないと破裂すると思いましたので途中からセーブしたけれど、それでもとにかく苦しい~~~。

中国では、とにかく料理をたくさん出してもてなしてくれます。
それを残しても全然無作法ではありません。むしろ全部食べるほうが無作法です。
あまるくらいたくさんもてなした、というのがポイントなのです。
全部食べると、たりなかった、と思われるので残しても良いとはいうものの、
すごかった。。。

台湾人のおばあさん以外は日本語はできないので、どうなるかと思いましたが、私のへっぽこな中国語をまじえつつ、なごやかに会食は終了。

でも、こちらでお別れなので、会っているときは楽しくても 別れる時は二人とも高齢なので淋しかったと思います。

中検3級終了!

2011年11月30日 | 中国語
無事に終わりました。
中検のHPに、夜試験問題と解答がアップされましたが、自己採点で多分大丈夫かな、、と思います。マークシートの写し間違いがなければ・・・
結構間違えそうになるので今回は特に慎重にマークしました。

今回の問題はリスニングの1番、一問一答形式が難しかったように思います。
後半5問が特に。
その分長文リスニングは比較的オーソドックスな問題でした。

筆記は苦手な長文読解が比較的解けたのと、ピンイン問題で点数を稼げました。
穴埋めが思い込みでぱぱっと埋めてしまい、もう少しよく考えれば良かった。
得意と思っていた最後の中国語訳がイマイチ。

前回の失敗を踏まえて、今回気をつけたこととしては、まずリスニングから勉強を
始めるという事。それから筆記に入るようにしました。
今回リスニングは、聞いて書き取り、わからない場所をまた聞きなおし、本当にわからなかったら解答を見るようにしました。
そうすると、短い単語でも聞き取れていなかったりするんですよね。

時間がかかるのですが、私には急がばまわれでこの方法がむいていたように思います。
最後の方は、自分でもリスニング力があがったことが実感できました。
今までは、リスニング問題を聞く⇒わからない⇒解答を見る⇒また聞く
という勉強法でしたが、これだと、リスニングしているつもりになっているだけで、
実際聞き流しているだけになってしまっているような気がしました。
結局答えを覚えているだけで、ちゃんと聞き取れてわかっていなかったように思います。
聞いているだけでやっている気になってしまうので、電車の中でとかはやらず、
家でちゃんと聞く気でやるようにしました。
(私はダメというだけで、電車の中とかのリスニングでちゃんと実力がつく人もいます~)

一問一答では、何を聞かれているのが、誰に聞いているのかその部分だけをまずメモしました。あとは記憶する。メモしているうちに次がわからなくなってしまうので余裕があるときはメモしましたが、それ以外は記憶に留めるようにしました。

「どんな」「いつ」「誰」「あなたは」「彼は」「彼らは」をとりあえずメモ。
そうしないと答えはどれももっともらしいので何を聞かれていたっけ???ってことになってしまうことが多かったので・・・少なくともこれだけでも書いておけば、解答は消去法でなんとかなります。

長文は、聞くだけでなく、理解している文章でも、メモしながら聞きました。
そうすると、自分なりの記号というか言葉が決まってきてメモが取りやすいです。
パパ⇒パ ママ⇒マ 弟⇒デ 兄と⇒グ 妹⇒メ 留学生⇒りゅが
什么的・・・

とにかくリスニングが終わるとホッとします。
ただし、筆記も前回受けてみて思ったのが、思ったより時間がないということ。
全部完全に解いてからマークシートをつぶそうと思っていると時間がなくなるなので、適当なところでマークして行きました。見直す問題には横にチェックを入れておいて・・・。
そうしても時間ギリギリでした。

これでとりあえず終わって、次は2級と行きたいところですが、2級と3級の差がありすぎるます。
3級までは多分、参考書で試験勉強をこなせば取得できるのかもしれませんが、2級は中国語のレベル自体をかなりあげなくては合格しないと思うので、地道にHSKにチャレンジしつつやって行きたいと思います。

試験後の打ち上げビール美味しかったです♪

日本語も難しい

2011年11月25日 | 中国語
中国語も難しいけれど、日本語も難しいなぁ、、って改めて思うことが多いです。

学校の先生は日本語は本当に流暢でわからないことはないんじゃないかって位上手なのですが、いつものごとく、生徒に教科書の例文を読んで訳をさせていたら、
その例文が直訳だと「これは、私の買った中で一番高い服で・・」を「いっちょうら」と一番若い生徒が訳したのですが・・・・
「な、なんですか??それ??いっちょうら???」と先生。
確かに・・・わかりませんよね。日本人だって若い人で知らない人いるんじゃないでしょうか。

そういえば、父も深川生まれで、今になって思えばその言葉何??っていう言葉を使っていましたっけ。江戸言葉っていうのか、江戸の方言なのか・・・
例えば、
「とっぽい」生意気とか、ずるがしこいとか、そんな感じ。
「てやんでぇ」も言っていたし、「すっとこどっこい」も・・・確かにかなり古い人間ではありましたが。。。
私は普通に聞いて意味合いというかニュアンスはわかるけど、外国人が聞いたら絶対わからないですよね。
私自身も「ひ」と「し」は混同しちゃうし、うちのボスも隣の区なので同じです。



アンちゃんはどこ生まれなの??
「ボクは一応三鷹出身です」

あ~黒プーの飼い主さんならわかると思いますが、白目ちらりがたまりません!