不要竹材放出 第3弾

お待たせしました。
好評につき第３弾の発表です。

手配できた段ボールの関係で前回より少し多めの60本超あります。

あくまでも当工房の規格外れのための不要材です。
決してほれぼれするような良材ではないことをご理解ください。

太すぎる、細すぎる、長さが足りない、曲がりが強すぎる、
硬さが足りない、割れ（補修すれば使えるレベル）や傷、汚れが多いなどです。

長いものは57センチ、そのほかケナーチョクラスが数本。

不要材ではありますが、ここまで準備するのに要した費用として
価格を１５００円とさせていただきます。

ヤマト運輸の着払いで送ります。
今測ったところ１０３センチあるので、１２０サイズになるものと思います。

お申し込みは　viento@c-able.ne.jp　風工房　田中まで。

今回用意できたのはこの１箱分のみですが、
今後も沢山の不要材が発生しますので、
ご希望の方はお申し付けくだされば考慮致します。
ただし、多少時間が掛かると思います。





お申し込みがあり、今回分は終了しました。

良いケーナが出来そうな予感！

沢山ある竹材の中から良い材料を見つけた。

実は自分は断面がまん丸のケーナより、少し横長に扁平したケーナが吹きやすく好みなのだ。
お気づきの方は少ないと思うけれど、ほぼすべての材料をわずかに横長扁平になるように仕立てて作っている。
結構これが良く鳴るケーナの秘訣じゃないかなとも思ったりしてるわけで・・・・。

この写真の材料なんか最高！　
太さ、肉厚、硬さ、見た目、横広がりの扁平具合など、総合的に見てもめったに見つからない超Aクラスの材料だと思う。
スカスカの軽い材料が多いトウチクでこの密度感は大変貴重。

良い材料に巡り会えると心がウキウキ、ワクワク。
さて、どんなケーナに仕上がるか？
結果は明日以降のお楽しみ。