ケーナ製作「風工房」のブログ

ケーナ作り49年。日本中のケーナ愛好者にご愛用頂いています。

和田名保子さんのコンサート情報

2015年05月25日 08時52分02秒 | ケーナ
2015年5月29日(金)

和田名保子 オカリナ/ケーナコンサート @Red Brick Hall

【日時】
5月29日(金) 開場 18時30分   開演 19時

【会場】
クリエイティブスペース 赤れんが
山口市中河原町5番12号

【料金】
¥2,500−
チケット取り扱い : CS赤れんが/山口市民会館/山口情報芸術センター/三好屋

【演奏プログラム】

アメージンググレース、ロンドンデリーの歌、悲しみの水辺、ともしび、コンドルは飛んで行く、時代、夢海道、夜光杯、追憶、フィールジアース ・・・・他


【後援】
山口市

【主催・お問い合わせ】
ムーンライトオフィス 090−3734−3367



http://wadanaoko.net/

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ペルータイプ歌口ケーナ3本

2015年05月24日 21時21分33秒 | ケーナ
ある方からの御依頼でペルータイプ歌口のケーナを3本作りました。
G管、F管、D管の3本。

四角に削った昔風の歌口のケーナ。
一般にペルータイプと呼ばれています。
(運指は一般的なボリビア式運指です)

細身のG管は歌口附近の外径23ミリ、内径17ミリの千葉メダケ。

F管、D管も細身。
息の当たるポジションが独特で最初はスカスカ音しか出ないけれど
慣れてくれば良い音が出せる。

通常のU型歌口と決定的に違うのが風切り音。
シャリシャリ、ザワザワと独特の風切り音が混じるのだ。

その昔アントニオ・パントーハ(故人)のコンサートで聴いたケーナの音色がよみがえる。

パントーハはずっとこの四角歌口のケーナを愛用していたようだ。

細身、肉薄、四角歌口のケーナの奏でる音色は一昔前のペルーケーナの音色を彷彿させる。
無伴奏のペルーヤラビやワイニョの二重奏には打ってつけだと思う。





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三木山に向けて

2015年05月02日 12時28分48秒 | ケーナ
毎年出店している三木山フォルクローレ音楽祭。
今年は5月17日(日)

いま、出店用の商品(作品)製作に追われています。
この時のためにストックしておいた「製作意欲が湧く」材料を引っ張り出して終日工房に籠っています。

三木山でお会いできる方々、どうぞ手に取ってお確かめください。

今回はメダケ中心で作っていますが、ホウライチク、トウチクもあります。



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