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寝言は寝てから言えよ、少年。

この世のよしなしごとに対する極私的つぶやき。

亜久里さんの名前がついたチーム

2005年11月01日 21時17分43秒 | モータースポーツ
 SUPER AGURI Formula 1て…恥ずかしいネーミングやな。
 現役ではフランク・ウィリアムズのウィリアムズ、くらいかねぇ。来シーズン、ミナルディ、ジョーダン、ザウバーはチーム名から代表者の名前が消えるらしいからねぇ。なんか、亜久里の名前を聞いただけでちょっと軽い蕁麻疹が起きるような拒絶反応が出てしまうもんで、チーム監督かオーナーか知らんけど、代表者に着くのはええけど、チーム名に本人の名前が付くのはどうもねぇ。いくら佐藤琢磨がドライヴすることになったとしても、とても応援する気になれんのは日本人として悲しいことかも知らんけど、しゃあないやん、嫌いなんやから。
 まぁ、あのプロストでさえF1チームの運営には失敗してるような世界やし、もっといえばラリーカー選手権で実績のあったトム・ウォーキンショーですら失敗してんねから、どんなもんか、お手並み拝見というとこかいねぇ。いくら日本でARTAブランドでFポンやGTカーのチーム運営してても、政治力がモノいう世界に飛び込むワケやから、新参のレース専門チームが伸していくには厳しい思いまっせ。ジョーダンやミナルディみたいに資金繰りだけで汲々とするようじゃとても見てられんとこやけど、当面はソフトバンクがついてるらしいから、最初の1~2年はなんとかなるかの? でも、バブリィな業種やから、いつ手ぇ引く言いだすか分かれへんで。
 ところで、シャーシを作る母体チームは、ないんか? 本拠地の開発施設は亜久里さんが現役時代に世話んなったアロウズの工房使うらしいけど、エンジニアはどないすんねやろ?

F1GP第19戦~中国GP(ネタバレあり)

2005年10月16日 17時10分48秒 | モータースポーツ
 地上波はまだ放送中かな?
 M.シューマッハがダミーグリッドに着く前に追突されてTカーでピットスタートの挙句、2回目のセイフティカー周回中にスピンアウト(単独だったのか前のマッサに当たったのかは不明)でリタイア、今シーズンの不振を体現してみせたような不運な最終戦でした。
 レースは1回目のセイフティカー導入のきっかけになった、何かの鉄の蓋(マンホールとか?)がコーナーに落ちていたのをモントーヤが踏んで、結局リタイアしたため、マクラーレンのコンストラクターズ逆転がほぼ不可能となったため、興味は首位を快走するアロンソにトラブルでも起きないかなぁ、というネガティブなものしかなく、結局何事も起こらず、1位アロンソ、2位ライコネン、3位R.シューマッハで終わりました。
 4位フィジケラのペナルティですが、2回目のセイフティカー導入時にピットインの際、必要以上に速度を落して渋滞を発生させたため。おかげでライコネンはタイムロスし、もしかしたら、コースに復帰する際に3台も間に入れずにすんだんではないか…(そんなこともないくらいアロンソとはタイム差があったけど)と、見ている最中には怒りを覚えたのですが、汚いことをしてでも勝つ、というのは、ペナルティを含めたルールの中ではある程度仕方ないことかと。
 ま、来シーズンはまたまたレギュレーションが大幅に変わり、V10エンジンがなくなり、V8エンジンになるようで、ますますトップフォーミュラとしての威厳がなくなってしまうんではないか、そんな一抹の寂しさを感じる今日この頃です。これでパワー規制のためにリミッターを導入すれば、ほとんどF3000かい? きっとエンジン音低いんだろーな。腹に応える重低音って…市販車改造車と変わらん音だったら、いやだよなぁ…。

メモリースティック

2005年10月12日 22時59分15秒 | モータースポーツ
 津~名張間に利用した近鉄特急の車内写真です。
 VAIOノートをとっくに売り払ったとき、なぁんも感じてなかったんだけど、実は携帯がSONYだから携帯カメラの記憶メディアがメモリースティックだったワケです。鈴鹿行ったとき、デジカメを高画質モードで撮ってたので、携帯でも写真を撮ってしまい、アップできずに困ったのですが、今日職場でNさんがVAIOノートを持ってきていたので、取り込ませていただきました。中身の写真が2年前から溜まってたオヤジと犬のスナップとか混じってたので、Nさんに「思い切り家族の写真とかじゃないですかぁ」と笑われました。
このハンバーグの写真
も携帯に入ってたモノです。

2006のチケット

2005年10月10日 20時29分53秒 | モータースポーツ
 そうだったのかぁ…鈴鹿サーキットのSUZUKA ONLINE会員になってたことで、一般発売より優先的に先行チケットが買えると思っていたのに、今年3月の先行発売のときには既にB1指定席がいきなり完売状態だったので、おかしいなぁと思ってたのです。なぁんだ、やっぱり例年どおり、日本GPに来た人だけ優先的に買える方法を配ってたんだぁ。
 ということで、今年はペリカン便の横のブースで割りと地味に配ってた先行予約のチラシをゲットしました。
 以前は先行予約申込専用ハガキが付いていて、それで申し込まないと先行予約受付してもらえなかったんだけど、そのときは抽選まであって、申し込んでも確実に買える保証がなかったんですよね。今年見たら、予約サイト(またはフリーダイヤル)が記入してあって、普通に先着順みたいです。
 実はぺリカンに預けた土産に一緒に入れてしまったので、もう一部ゲットして直接持って帰ったワケなんですが、これが正解。荷物は午後帰ってきたんですけど、今申し込みサイト覗いたら、メインスタンド限定発売のV席、S1席、S2席のほか、もっともリーズナブルな最終コーナースタンドB1席、B2席の(たぶん)全席が完売になっていたのです。もちろん、朝一の10時解禁の時間にアクセスしてB1指定席2枚をゲット済みですが、初日で完売じゃあ、SUZUKA ONLINE会員先行発売や、ましてや一般発売のときにB1指定席がないのも当たり前だよなぁ。
 しかしこの辺のスタンドは毎年ホンダの応援席になってホンダのデイーラーのルートが押さえているという噂なんだが…もしかして当たっても端っこの席? しかもB1指定席はエリアの入り口がまったく別のK・Lという仮設スタンドエリアがあるから、油断ならないんだよなぁ。どうか、そんなインチキありませんよーに!!
 とりあえず、来年のチケットは心配いらない、と…。

最後は最高に面白いレースでした~2005F1GP第18戦

2005年10月09日 22時50分07秒 | モータースポーツ
 今年はドライヴァーズ・パレードも全部見て、準備万端で決勝に臨みました。

 予選5番手スタートの佐藤琢磨は、いきなり1コーナーでコースアウトして以降まったくレースに絡めませんでした。結局トヨタのトゥルーリとシケインで絡んで彼をリタイヤさせたカドでレース結果から除外されてしまうという、今季2度目のハードなペナルティを受けました。いやはやなんとも、彼の今シーズンを象徴するようなレースになってしまいましたね。ここんとこ風当たりキツイよなぁ。来シーズンはがんばれよぉ!

 興味が半減したあと、M.シュー、アロンソ、ライコネンによる5~6位辺りの争いがヒートアップし、特にアロンソが鈴鹿名物超速コーナー130Rのアウトからオーバーテイクをしてしまうという離れ業を見られ、もうかなり満足だったワケですが、今年の鈴鹿はそれ以外にもオーバーテイク続出で、とてもお買い得なレースでした。
 最後の最後まで、最高に面白いレースでしたね。予選17番手からの優勝、ライコネンの今季ベストレースかもしんない。鈴鹿で10番手以降の選手が優勝するのはもちろん初めてですし、ほかのサーキットでも途中で雨が降るとかコンディションの急変でもない限り、なかなか見られないレース結果です。
 ところで、残り6周でトップのフィジケラと2位ライコネンの差が微妙になったため、あきらめて席を立ってしましました。ところがサーキット遊園地の出口のトヨタのブースでサーキットビジョンを見ると、ヘアピンでテール・トゥ・ノーズになってるじゃないですか!! 戻ろうかとも一瞬思いましたが、残り2周では時間の無駄、そのままサーキットビジョンの前でファイナル・ラップ1コーナーの劇的オーバーテイクを一緒に見ていた数十人とともに大歓声で拍手し、チェッカーまで観戦しきり、ダッシュで鈴鹿サーキット稲生駅へ向かいました。
 今年は早く動き出した人が案外多く、狙っていた15:51発の快速みえ16号(16:39名古屋着)は乗り損ね、1本後の16:10発伊勢鉄道四日市行き(16:23四日市着、16:45発の各駅停車に乗り継ぎ17:36名古屋着)で帰りました。帰りもギュウギュウでしたが、朝ほどのこともなく、乗り継ぎのときに席に座ることを狙ってしっかり四日市~名古屋間の席をゲットしたので、この間で少し転寝して疲れを癒しました。
 それにしてもなんでF1のときって、こんなにギリギリのスケジュールで動いてしまうんだろうね。昔の3日間全セッション完全観戦のために体に染み付いたモンなんだと思いますが、まったくオプショナル・ツアーを組む心の余裕がないのは、いかがなものかと、毎度のこと帰りの新幹線の中で思うのです。車で行ってた何年かは後泊つけて関西あたりで半日観光したりして帰ることもあったんですけど、最近は車運転するのもキツくなってきたモンで…。

今日の財布
ローソン600円
伊勢鉄道乗車券(津~鈴鹿サーキット稲生)340円
土産の菓子類3点2700円
ペリカン便1160円
牛丼1000円
ミニみそヒレカツ丼600円
新幹線弁当700円
ペット茶150円
計:4,550円
2日間計:41,852円
ちなみにチケット代を含めると7万をやや超えます。ケチっても大名旅行ですなぁ…69,000円のV指定席なんか宝くじでも当たらん限り、買えませんがね。

毎年こんな人を見かけますが~2005F1GP第18戦

2005年10月09日 19時21分50秒 | モータースポーツ
 晴れるとこんな人も出てきます。こんな人たちを初めて見たのは、1998年ミカ・ハッキネンとシューマッハが鈴鹿でチャンピオンを決するというその日、マクラーレンとフェラーリのマシンをそれぞれヘルメットの上に固定した男性ふたりでした。今年はどうも夫婦親子の3人のようです。他人に写真撮られて楽しそうでした。

晴天~2005F1GP第18戦

2005年10月09日 18時54分45秒 | モータースポーツ
 特急券の予約ができなかったのもあるんだけど、最近は日曜朝一(以前は8:30くらいから30分間のウォームアップ・ランなるものがあったのです)のセッションがなくなっているので、午後2時からの決勝スタートまで時間持て余してもなんだから、ゆったりとホテルをチェックアウトすることができました。
 9:24発の近鉄特急で津へ9:57着、一端改札を出て鈴鹿サーキット稲生までの伊勢鉄道乗車券を買って再び改札をくぐり、伊勢鉄道のホームへ…毎度思うのだが、伊勢鉄道は列車の出るホームの表示がよく分からない---JRの快速が一緒の路線を走っているせいだろうね。で、一瞬迷ったのだけど、駅員の指示が聞こえ、次を待つと1時間くらい後になりそうなので列車にダッシュ…なんでよ、伊勢鉄道!! かき入れ時なんだから、ちゃんと“列車”走らせてよ!!…ワンマンの1両編成でした。
 乗車率…200~250%(席の配置がゆったりしすぎているので)。2日間でもっとも過酷な30分でした(5駅各駅停車で遅れたので)。なにせ目の前左が女性がこっち向きで、真正面は何もつかむ所がない横向きのシートだったモンで…JRだったら横向きのシートでもつかまる棒みたいなモンがありますよね。その車両はないんですよ。スッキリしてんだけど、満員で背中押されると正面の横向きシートの女性2人向かってダイブすることになるし、それを避けると左前の女性の顔に向かって自分の顔が急接近というイヤな展開に膝を震わせ、左前の女性の顔の横についた腕をガクガクいわし、堪えに堪えて鈴鹿サーキット稲生に着くと、ある決心をしました。
「デイパックはお土産とともにペリカン便にしよう」

 で、決心のとおりサーキット南口周辺で土産の菓子類を買うと、着替え&昨日着たウィンドブレーカーで膨れたデイパックをペリカン便に預けました。これで帰りは楽チンだぁというワケで、マクラーレンのブースに立ち寄り、マシンの写真をパチリ、1枚いっときました。

とんでもねぇとこ来ちまったな~2005F1GP第18戦

2005年10月08日 18時52分56秒 | モータースポーツ
 予選が終わったら、速攻で鈴鹿サーキット稲生駅へ…臨時切符売り場は誰ぁ~れも客おりません。やっぱ帰りに買えば良かったか。
 下りで津へ行くと、改札を出て、ネット予約していた近鉄特急券と乗車券を購入…時間が早まったので、特急も1時間早いのに振り替えてもらいました。津駅は伊勢鉄道と近鉄が同じ改札内でつながっているため、最初改札を出たのか乗り換え改札をくぐったのか分かりませんでした。
 15:20発の近鉄特急難波行きに乗り、名張へ(特急では1駅区間でした)。16時前に名張へ到着しましたが、すでに薄暗くて、ホテルがよく分かりません。
 いや、驚きました。すごい田舎の駅前の雰囲気で、もしかしてホテルとった場所、間違えたかな?と思ってしまいました。岡山でも県北の田舎町の駅に雰囲気が似ています。
 歩いて3分ほどでホテルに着いて、また驚き。晩飯を食う場所が駅周辺にはスナックくらいしかない---結局歩いて15分ほどの極端に寂れた商店街の西の端っこにあるジャスコの周辺にある洋食屋を目指して歩き(靴擦れができていたので雨の中もう歩きたくなかったんだけど…)、メニューの値段の高さに呆気。伊賀牛とかいうブランド牛があることはネットの情報で仕入れていたんだけど、一番安くて3600円~だったっけ? あきらめてサービス品と思われる煮込みハンバーグ800円と200円のライスをセットしてもらいましたが、わしわしと食い漁ると、5分ほどで食いきってしまいました。帰りに駅前のローソンで夜食を買い込んだのは言うまでもありません。

この日の財布
JR-伊勢鉄道(最寄り駅~鈴鹿サーキット稲生往復・のぞみ自由席往復)22,220円
伊勢鉄道乗車券(鈴鹿サーキット稲生~津)340円
海老天巻800円
牛串250円
ホットドッグ350円
烏龍茶(極烏)150円
近鉄乗車券(津~名張往復)1,600円
近鉄特急券(津~名張往復)クレジット決済1740円
靴擦れの絆創膏など668円
宿泊費(名張シティホテル)6,930円
晩飯(煮込みハンバーグ)1,000円
ローソン1254円
計:37,302円

雨の予選~2005F1GP第18戦

2005年10月08日 18時29分59秒 | モータースポーツ
 30分の休憩ののち、10:15~11:00の最後のフリー走行セッションではマクラーレンも走り、いよいよ予選の準備完了。
 ところが13:00からの予選開始時には雨が上がってしまい、微妙なコンディションになってしまいました。レインタイヤも完全な雨のときと路面がちょい濡れのときとで選択が異なるし、どーなるんかなぁ、という感じで予選が始まりました。
 佐藤琢磨は11番手走行、それまでに走った中でトップタイムを出しましたが、後続に次々とタイムを更新され、5位まで後退したところで、残り5台。またしても雨が…結局残りの上位陣ではフィジケラが3位に入っただけで、あとはみんな雨の影響をもろに受け、ライコネンに至っては完全なクルージングで予選を終了=17位、トヨタのR.シューマッハがポールをとったのは驚きでした。