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寝言は寝てから言えよ、少年。

この世のよしなしごとに対する極私的つぶやき。

今が旬といえば、浅田真央?

2005年12月22日 23時45分20秒 | その他スポーツ
 こないだの世界で6人しか出られない、何とかという大会で初めて彼女の演技を見た感想を。
 まず、衣装のせいか、たいへん子どもっぽい印象を受けました。練習着の方がだんぜん大人びて見えます。ま、どう見えようが関係ないか。で、華奢な体の線を見て、「やはり子どもだな」と思いました。まだまだこれから成長して、大人びた体つきになるんだろうな、と。次々回のバンクーバーのときは、19歳~20歳くらい。この辺が読みづらいところなんだけど、今は体が軽いので、楽々とトリプル・アクセルを決めてますが、体つきが変わるであろう4年後に、彼女のジャンプがどうなっているかは、はなはだ疑問。まったくスタイル変わっているか、お姉ちゃんみたいに芸能人化してるか、それも読めないかな。
 そもそも人間が点数評価して順位を決める競技は、極端な話、審査する人たちの好みの傾向が大きく左右して基準が決められているのではないか、そんな気がしています。体が未成熟なジュニアとは、審査員の目が変わってくることはないのか、そんなこと、気になりませんか? たとえば、アメリカのミシェル・クワンなどは、ジャンプより表現力で勝負していた選手だったと思います。表現力って、何? もしかして、大人の色気?みたいに勘繰ってみる。すると、ジュニアでは難しい、精神的な部分、そして体のラインなども含めて、見る側、見せる側、自ずと違う基準が存在するのかな? なんてね。そこまで考えると、15歳~16歳の辺りで線引きしたくなる気持ち、少し分かるかな、と。結局、ジャンプじゃないんだ、ってなことは、伊藤みどりさんが一生懸命トリプル・アクセルで押してた時代から思ってたことだけど、それでもジャンプを話題にするマスコミ、それに煽られる日本人選手、なんか哀しい。
 で、もう一度浅田真央さんの話に戻るけど、ジャンプがそれなりに落ち着いてしまっても、彼女ならヤレるかも、という期待はあります。ただ、今の代表選考が、一時期に比べて何やら「決め手不足」のドングリの背比べみたいに見える現状を見ると、モチベーションやコンディションを維持し続けるのは難しいよなぁ、だったら今とりあえずピークのときに、大きい大会(トリノ)に出させてやりたいよなぁ、という人情は沸きます。人間ですから。でも、ルールはルールだ、で決着してもそれはそれで当たり前と了解してますし、例外措置があるのもルール適用のお約束、という大人な感覚も了解してますから、ホント、どっちだってボカァ、かまやしません。どーせ寝言と受け流しておいてください。

中日からFA移籍した野口の見返り

2005年11月29日 19時29分08秒 | その他スポーツ
 虚塵は意に介していない様子。
 ある球団関係者の弁として「ウチの選手はよく『虚塵を出れば活躍できるのに』とか言われるけど、実際はそんなことない。注目されていた虚塵からヨソに行くと、気が抜けてしまうと言っていた。昔だと大森や石毛(ともに近鉄に移籍)がそうだった」とか。

 確かに、虚塵を出て鬼のように活躍した選手の記憶は、阪神に移籍した小林繁と、中日に移籍した西本聖くらいかな? あとはよく知らん。しかし、ホンマにその程度の志で虚塵に入ったんなら、さっさと野球辞めたらよろし。大半の選手が実際1軍半程度の実力と実績で、虚塵のスター気取りかなんか知らんがチヤホヤされて、そらそんな気の抜けた野球人生じゃ、他球団に移っても野球にならんやろ。虚塵に入ることを決めた時点で、ほとんどの選手は終わっているのかも知れないね。
 中日の川相選手は来季も現役なんですか? 虚塵から移籍することになった選手は、彼の爪の垢煎じて飲むよろし。さもなくば、中日に迷惑かからんよう、話があった時点で、引退しなさい。

サッカーのW杯には断然興味があるのに…

2005年11月29日 12時26分01秒 | その他スポーツ
 WBCに興味を持てないのは、何故なんだろうと考えてみました。
 きっと、世界規模といえ、参加する国の数が圧倒的に少ないせいでしょうかね?
 野球で国と国との戦いといえば、オリンピックなワケですが、アテネの試合を見ていて思ったのは「イマイチおもしろくない」ということでした。オールプロ野球選手での出場とはいえ、オールスターとは言い切れない布陣であったこともあるかも知れませんが、チームカラーみたいなものがまったく見えてこなかったせいかな、という気がしました。サッカー日本代表は、寄せ集めとはいえ、監督がチームカラーを押し出し、年に何試合か組まれる対外試合でその成果を見せながらW杯に突入していくではないですか。言うなれば、4年間の間に、代表チームというものが、ファンの間に浸透していった末に本番を迎えているワケです(ま、日本代表しか応援してないサッカーファンが大勢いてるという問題もあるんですが)。アテネ組は、言っちゃあなんだけど、五輪だけの短期寄せ集め集団だったわけで、そんなチームに思い入れを寄せるのは、よほどの野球ファンでない限り、無理という感じがします。
 そういう意味でも、今回の突然のWBC開催は、おそらく興行的にも失敗に終わるんじゃないか、そんな予感がしています。王さんが人選に苦慮されているげな報道を聞くにつけ、困難を承知で監督を引き受けた王さんには頭下がりますが、情報露出の低さからも国民が期待しているとは言いがたい現状、中途半端な大会になってしまうのは否めないです。シーズン前という時期的な問題もあって、シーズンオフの日米野球みたいに、どっか「ケガせん程度にブチかましとこか」みたいな大味な試合ばっかりになりはせんか、そんな危惧もありますし…。
 アテネの長嶋さん、WBCの王さんには監督の重責を担っていただいて、たいへん感謝はしているところですが、“日本代表チーム”への日本の野球ファンの興味は、まだまだ薄いように感じます。
 現状では、やはり1年間応援してきたチーム同士が覇権を競うアジア・シリーズの延長線上にある“リアル・ワールド・シリーズ”の方が、応援しやすいでしょうね。

ミッシェル・ウィーの予選落ち

2005年11月26日 23時04分21秒 | その他スポーツ
 なんか良く知りませんが、残り2ホールの17番でパッティングの際に携帯のカメラのシャッター音が響いて、パッティングを中断し、音のした方をにらみつけたとかで、その後パットを外してボギー、18番でも連続ボギーでわずか1打及ばず予選落ちになった…んですか?
 結果的に17番でシャッター切った方、あなた胸痛めて…ますか? なんでそのタイミングでシャッター切ったんでしょ。携帯で写真撮る人の心理はよく分かりませんが、なんかお気楽に撮ってますよね。撮ったあと、どうしてるんですか? メールで誰かに自慢げに送るんですか? プリントしたり…してないですよね。
 やっぱり、マナーの問題に落ち着くのかな?
 それはそうと、16歳の少女に期待された経済効果は20億とか…それが予選落ちで10億に減ったとか…17番でシャッター切った方、どんな気分ですか? 悪気はなかったのだとは思いますけど…。

城島のメジャー移籍

2005年11月22日 23時07分52秒 | その他スポーツ
 この男も不器用だねぇ…ニューヨークに行かなかった理由をヘタに言い訳しなけりゃスマートだったのに。と、まず思ったワケです。
 キャッチャーとしてチャレンジすることには拍手を送りたいですが、前から気になっていたのが、「一番の評価をしてくれる球団に」なんて言ってたことです。確かにマリナーズなら正捕手になれそうですが、なんかね、そのへんがチャレンジングでないな、という気がするんです。本人も「腰掛のつもりで通用するような甘い世界じゃない」と言ってますけど、最初から「競争して正捕手の座を勝ち取る」意識が抜けてるような、やっぱり甘いんじゃないか、と不安な気持ちになります。
 ま、マリナーズを選んだことに対しては、別段感想はありません。おそらく家族連れて行くなら、ニューヨークより住みやすいでしょうし、チーム状況的には、かなりチャレンジングといえる悲惨な状況ですから、がんばってください。でも、しばらくは、なかなか勝てないチーム状況にイライラするんではないかな? イチローが移籍することにでもなったら…城島には直接関係ないことですか?

 補足:何年か前のメジャー選抜が来日したとき、キャッチャーの誰だったか忘れたけど、「日本人のキャッチャーはなんであんなにピッチャーが投げにくい構えで受けるんだ?」というようなことを言ったと、日米野球のテレビ中継で紹介されたことがあります。そのへんも城島が日本でやってるスタイルが通用するのか、気になるところですね。

高橋尚子さんの優勝について

2005年11月22日 00時55分04秒 | その他スポーツ
「おまえはアスリートの経験がないからそんなこと言えるんやろ!」とお叱りを受けることを覚悟で少し触れます。

 東京国際女子マラソンで優勝、おめでとうございます。とまずは敬意を払って。

 今年になってチームQを立ち上げて、いろいろ苦労をし、前回悔しい思いをした東京国際女子マラソンでぜひ復帰したいとの思いが強かったのは分かります。が、結果オーライだったのですか? それともケガの公表も戦術のうち?

 大会直前に3ヵ所の軽い肉離れをしていることを公表されたとき、真っ先に思い浮かべたのが貴乃花の件です。
 2001年 夏場所14日目の大関武双山戦で右膝の半月板を損傷しながら、千秋楽に強行出場、優勝決定戦で横綱武蔵丸を下し、優勝したときのことです。小泉純一郎が表彰式で、「痛みに耐えてよくがんばった。感動した!」とぶち上げたあの場所のことです。その後貴乃花は7場所連続全休、復帰はしたものの2度と優勝することなく引退しています。
 あのとき千秋楽を欠場しなかった貴乃花の判断が、ボクには戦時中の特攻精神に通じるようなイヤな感じがして、妙に押し付けがましい偽善に映りました。日本人は彼の行為を賞賛しがちですが、一方で彼のその後の引退を惜しむ声が強かったのも事実です。

 高橋さんが、本当にドクターストップされていて走ったのなら、ボクには理解できない世界の話です。もうそれはとても個人的なプライドの問題だけでしかない、周りのファンがどんな気持ちで見ていようと実はまったく関係ない、他者の思いなど超越した次元で彼女は走ったのだとしか言えません。だって、ここで走る理由は、外から見たら、なんのメリットも栄光もないんですから。前回みたいに大きな大会の出場権がかかってたワケでもなく、ひとえに「独立した年に形を残したい」「前回苦渋をなめた大会で復帰したい」という、パーソナルな理由しか見出せないではないですか。ま、もとより、「ファンの応援があるから」なんてのは2番目以降のモチベーションであり、現役アスリートを続ける一番の動機は「パーソナルな誇りにかけて」でしかないんでしょうけどね。それでも、彼女のファンは、手放しで今回の優勝を喜んでいることでしょう。ヒネた見方をしているのは、ボクが彼女のファンではないからに違いありません。

 ファンでないボクの思いは、実は…ほかの選手は、なんで彼女に負けたんだ…ということなんです。武蔵丸が優勝決定戦で「悪者にされたくなかった」と、全力で闘えなかった理由を告白したような理由は、今回はないと思います。マラソンはあくまで自分自身との戦いが大きな要素をしめている勝負でしょうから。彼女の復帰即優勝レースを演出するために、出場有力選手全員が協力したなんて話は、なおさらありえない話(そんな余裕かませるスポーツやないでしょう)ですし、そうなると、ほかの選手が実力を出し切れず、高橋さんが本領発揮して勝ったということになるんですかね? 高橋さんに次いで日本人2番手(総合7位)に入った天満屋の松岡理恵さん、負けて悔しくなかったら、あなた世界に出て行けないよ。がんばって!!と言いたい。

 テレビ朝日が中継ということで、松岡修造さんが密着リポートしてたみたいです(どーでもいい話ですが、あの暑苦しい男、実は、ボクと誕生日が同じなんです)。彼が高橋さんと同じ画面に映るだけで、もうダメですね。ボクみたいな見方をする人間は、非国民みたいに扱われるんじゃないですか? それくらい彼は「正義の味方」ですから。正義の味方であり、頑張るアスリートの見方ですから。やはり、「アスリートの経験がないヤツにとやかく言える話やないんや!」とお叱りを受けそうです。

 なんかね。無責任な大衆のヒーロー待望論をマスコミが煽って仕掛けていたような気がして、それが一番イヤだったりするんですよ。高橋さんがどーこーじゃないんだな。

プレーオフを勝数ハンデでいじくり回すのは…

2005年11月21日 23時53分05秒 | その他スポーツ
 一晩たちましたが、やはり釈然としないのでもう少し。

 結局、プレーオフをやる限り、レギュラーシーズン1位の地位が蔑ろにされる事実は、隠しようがありません。

 1年闘って、たった5試合で勝負が決まるというけれど、そのたった5試合(第1Sから勝ち上がるなら8試合)に出て逆転優勝するためにはレギュラーシーズン上位3チームに勝ち残らなければならない、という大前提はあるワケです。しかし、たとえ上位3チームでプレーオフをしたところで、実力差が明らかなら(サムスンみたいに半月以上待たされても)、どんなルールでも上位チームが勝ち抜けれるんではないですか? 実際過去2回は、そこまでの実力差がなかった、というだけではないですか?

 そこへもってきて、レギュラーシーズン1位が勝てなかったからという理由で、ルールをいじり始めたら、どんどんプレーオフの意味がなくなって「やらない方がいいじゃない」となると思うんです。今回の改正でもレギュラーシーズン1位のチームが優勝を逃して、シーズンオフにクレームを付けたら、さらに1勝プレゼントするとでもいうつもりでしょうかね? そのうち今回廃案になった、下位チームはサドンデス(要はオリンピックなんかで採用されている変則トーナメントの亜流ですよね。何勝で次へ勝ち上がるのかは知りませんが…)になるんじゃないかな?
 いずれにしても、今回の改正はまずいと思いますよ。王監督は「1位チームが対等の条件で戦いに臨めない」点を改正して欲しいという要求をしていたと思うんですが、その点は第1ステージをそのまま実施するため、まったく手付かずのままです。元々パの集客作戦のためにできたルールですから、集客の望めない平日にプレーオフをしないことは必然、そうなればおのずと各ステージは週末の土曜日から始まることになりますから、やはり1位チームは2週間待たなければならないんではないでしょうか? その埋め合わせに1勝プレゼント…やはりいびつな改正という感は否めません。王監督的にはそれでもOKなんでしょうか?

 SBは立場を明らかにするなら、「プレーオフ改正」ではなく、「プレーオフ廃止」を訴えるべきだと思うんですが…。

 あ、今回の改正で、同率1位となった場合でも順位を付けて第1ステージを実施することになったようです(現行は同率1位が出た場合は当事者チーム同士だけで第2ステージのみ行う)。それはそれで、同率1位になって2位に格付けされたチームが納得いかないと思うんですがね。なんによって差をつけるというんでしょうか? 今年みたいに直接対決がタイだったりしたら、ほかのファクターで差をつけられるとしたら、選手のみなさんは納得できますか? サッカーみたいに得失点差なんか導入されたら、どんな気分やろ? 慣れるまで違和感拭えないんやろな…。

レギュラーシーズン1位に無条件で1勝のアドバンテージ~2006プレーオフ

2005年11月20日 22時45分23秒 | その他スポーツ
 パ・リーグの理事会で決まったらしいです。

(1)レギュラーシーズンの優位性を確保するため、1位チームに無条件で1勝のアドバンテージを与える。
(2)第2ステージは4試合制となり、2試合目までは1位の本拠地、3試合目以降は勝ち上がりチームの本拠地で行う。
(3)第1ステージは従来通り。

 初めに結果ありき?---過去2回のプレーオフの結果は3勝2敗で1位チームが敗退していますが、このルールになると、いずれも1位チームが優勝していたことになります。
 たぶん、プレーオフ第2ステージは面白くなくなります。予め1勝の差がついている上で1位チームが先勝した場合、第2戦で勝負が決することになります。優勝を決する試合が2試合で勝負がつくなら、返ってしない方がスマートではありませんか?
 無条件に1勝のアドバンテージをつけるなら、6戦制で勝ちあがりチームは4勝で優勝くらいにしないと、ポストシーズンの優勝を決めるための鬩ぎ合いが楽しめないことないでしょうか? その場合、第1ステージは無しにした方がいいと思いますが。
 いずれにしても、いじくり回すことによって、ルールは次第に骨抜きにされていき、成立当時の精神がなし崩しになっていきます。今のプレーオフは、レギュラーシーズンとは別の枠組みで闘われているのです。そもそもプレーオフを実施すること自体、レギュラーシーズン1位チームに対する敬意や配慮はありません。それを承知の上で楽しまなければ、プレーオフは楽しめないでしょう。ま、昔パでやってた前後期制のプレーオフの方が納得はし易いんでしょうけどね。
 セが考えている「リーグ優勝はあくまでレギュラーシーズン1位チームであり、プレーオフは日本シリーズ出場権をかけた試合だ」という案は、リーグ優勝という側面だけ見れば一見良さそうに思えます。しかし、リーグ優勝者が出ない日本シリーズの権威はどうなるのでしょうか? 西武がプレーオフを制したとき、虚塵のWオーナー(現会長)が苦言を呈しましたが、それでもパはリーグ優勝という位置づけです。
 メジャーリーグでも昨今ワイルドカード同士のワールドシリーズとなったり、ワイルドカードがワールドチャンピオンになったり、不思議な現象が起こっていますが、それでもワールドシリーズ進出チームは、たとえワイルドカードでもリーグ優勝チームだからこそ評価されるのではありませんか? ま、メジャーはポストシーズンが長丁場ですから、ワイルドカードとはいえ、リーグ優勝するのは単なる勢いだけではないという評価があるんでしょうけどね。
 結局、プレーオフをするには中途半端な試合数でお茶を濁しているのかもしれません。それでも、同じやるなら、プレーオフの熱気が冷めないことを祈ります。

 ところで、アジアシリーズに出てきた韓国のサムスンは、9月28日にレギュラーシーズンを1位で終えて韓国シリーズ進出を決め、その後ポストシーズンでは準プレーオフが10月1日~3位vs4位の5戦制で争われ(3勝2敗で5試合実施)、プレーオフが10月8日~2位vs準PO勝ち抜けチームの5戦制で争われ(3連勝の3試合実施)、そして10月15日~やっと韓国シリーズ、SBより3日長い16日待たされたにもかかわらず4連勝で韓国シリーズも制したのです。ま、結果論ですけどね。
 でも、韓国は1リーグ制でポストシーズンを戦うのに、準POからPO、韓国シリーズの間に、上位チームに1勝プレゼントするようなアドバンテージはないみたいです。きっと対等な条件で勝負しないと、面白くないからだと思うんですけど。ま、そのへんは勝手な想像です。

 やっぱりプレーオフはない方が、ルール的にはスッキリしてるでしょう。でも、やった方が、レギュラーシーズン終盤~ポストシーズンの盛り上がりが期待できるというのは、2年やってみた実績が物語っているはずです。ファンはどこで楽しむか、というところを割り切らないと仕方ありません。その上で、ファンが興ざめしないようなルールであって欲しいと思います。

虚塵3位指名・栂野投手は…

2005年11月19日 09時19分21秒 | その他スポーツ
 横浜以外なら社会人残留とかいう情報が流れていたらしいが、新日本石油の栂野投手は虚塵の3位指名を喜んだそうです。
 どうも、「第1希望は横浜」と報道陣に明言し、会社の野球部長が巨人関係者に「指名回避」のお願いをしたとかいうキャンペーンの張り方を聞くと、そのまますんなり虚塵入りするんやったら、ダーティなイメージがついてまうような気がしますが…。
 どうせ本心は虚塵入りたかったんやろ? 横浜へはリップサービス込みで、ま、競合して二者択一ならどっち転んでもええかぐらいで、やっぱり虚塵の方へ入りたかったんやろ? て、思うわな。
 どっちにしても虚塵に入るからには、当面他球団のファンのヤジに晒されることは必至かと。宣言どおり新日石に残留したら、ほめてやるが、そんな実利のないところでほめられても、本人はうれしくもなんともないか…。