
とりあえず、毎晩睡眠を削りながら…さすがに3時30分開始の試合は、何試合か耳だけで聞こえたり寝てたりなんかしてましたが…1ヶ月楽しませていただいたW杯が、とうとう終わっちゃいました。
スペインが、決勝T全試合1-0で勝ち抜け、ついに優勝。
おめでとうございます。
ポゼッションの割りに、得点、入らないモンなんだな…なんて素人の寝言です。
しかし、オランダ。決勝前に、「内容より勝利が欲しい」みたいな感じのロッベンの言葉があったそうですが、スペインに対し、ファウル『させられまくり』だったのでしょうか?
これが決勝でなかったら、一体何人の退場者が出ていたことかと思うほど、キツい内容だったような気がします。
ですが、別にオランダが、汚い試合をしたとまでは思いません。
スペインも相当アツくなって、やらかしてましたし…。
審判が、なんとか決勝戦として、破綻しない程度にコントロールしようとした感じは、大いにあると思います。
とはいえ、そんな内容でも、PK戦でオランダが優勝してたら、「これもサッカーよなぁ…」と、ため息まじりに夜明けを迎えていたかもしれませんねぇ。
結果的に、延長にもつれこみながらも、文句なしの美しい得点で勝負が決まったのは、ヨカッタですよ。
いや、そのゴールがオランダ側に生まれてても、別にヨカッタんですけど…PK戦になるよりは…。
ただまぁ、見てるうちに、今日の内容では、ついついスペインに肩入れしたくなるような感じではありました。
延長に入ったら、中3日のスペインは、もうバテバテで攻撃できんやろうと思ったのですが、実際は逆にオランダが、ロッベンを始め、走れなくなってた感じですね。
なんか、本気の試合を勝ち抜くためには、ものすごい精神力が、よっけ必要な気がした、そんなスペインの優勝でした。
あ、そうそう。スペインは確か総得点8点?
初めて初戦で負けたのに優勝したチームであり、初めて総得点1桁で優勝したチームですね。
美しくパスがつながるサッカーは、見ていて楽しいですか?
美しくパスがつながっても、1試合に1点しか入らないサッカーという競技は、なんて見ていてしんどいゲームなんでしょうねぇ…。