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寝言は寝てから言えよ、少年。

この世のよしなしごとに対する極私的つぶやき。

さすが、佐々木クラスになると…

2005年08月10日 19時23分03秒 | その他スポーツ
 いやいやいや。そーかぁ…牛島監督、たいへんだったねぇ。ゆうべテレビつけたら、門倉がマウンドで練習投球してたんでてっきり先発だと思ってたら、佐々木が登板したあとだっていうぢゃない。2回の清原の打席限定って…そら、確かに清原だとゲーム終盤に引っ込む可能性高いけど…これが1回表に2~3点くらいとってて、1回裏にピンチで清原となっても佐々木登板はお約束だったワケ? キツイ茶番やでぇ。
 ふつう、地元仙台で虚塵戦で花道っつったって、まだまだシーズンの大勢が決まらない8月上旬だで。しかも、楽天と違って、横浜はまだAクラス争いしてるってぇときに、落ち目の虚塵に対して、茶番かまして笑顔でいられる余裕なんかないハズですよ。ホンマ、ほかの選手にしてみたら、佐々木の引退登板なんて、シーズン終了間際の消化試合でやってくれよぉ、目障りなんだよぉ、ってとこでしょ。まったく、そうでなくても序盤に超高給取りの度重なる裏切りで、他の選手は大いに士気を殺がれたであろうに、いまさら本気モードで戦ってる最中にたったひとりのわがままを通されて、おまけに試合まで落としてりゃ、ヤッテらんね、ってモンだよね。
 ホンマ、最後までわがままな佐々木らしい終わり方だわ。周りが見えてないんだよねぇ。佐々木ほどの選手がねぇ。恥知らずだよねぇ。元ヤクルトの松岡弘さんの、引き際の潔さがホンット、懐かしいよ。
 ま、いろいろ気分の悪いところもあるけれど、牛島監督にしてみりゃ、これで佐々木に気をつかわず、ペナントレースに専念できるから、ようやく厄介払いができた、ってところだろね。彼はそんなことは言わんだろうけど。


[2005.08.10/22:00追記] 夕刊フジが同様の記事書いてますね。やっぱそう思う人がいなくっちゃ、スポーツ・ジャーナリズムが成り立たんよな。

佐々木の引退って…

2005年08月08日 12時03分45秒 | その他スポーツ
 佐々木って、好きじゃないんですよね。場外乱闘やらかしたり、女グセ悪かったり、そりゃ、あれだけ活躍した時期がありゃ、天狗にもなろうってもんだろーけど。マリナーズに入団以降も、別に佐々木の成績は気にしてなかったし、興味もなかったから、メジャーでの実績がどうだったのかまったく知らないですけど、妙に謙虚さを気どったインタビューの受け答えだけが、日本にいたときと違うやん、気持ち悪いやん、とだけは思ったワケですが…。最悪だったのは、故障が元でマリナーズを退団することになったとき、古巣の横浜が株主TBSの意向を受けて、2年6億だかなんだかの破格の高給で現役続行を支えてしまったことです。それも、1年目の昨シーズンが終わって、実はそんなモンじゃなく倍以上の2年13億だったらしいと報道されるにいたっては…。

 そこで、どーでもイイことなんだけど、佐々木にひとこと申し上げたい。

 やっとその気になったんかい!! 全国のプロ野球ファンは、マリナーズ退団時に引退しなかったオメーに、相当アタマ来てたんだぞ!! プロとしての意地がひとかけらでもあるんなら、2年13億の俸給、返納するか、社会に還元(できればうちの施設に---火暴)してみやがれってんだ。まったく、野球しねーで、若いタレントたらしこんでんじゃねーぞ(でも、男も女もでっきれーなヤツらなので、お似合いのバカップルだがね)。金出したTBSも全国のプロ野球ファンに謝罪しろ!!

 ま、ホント、どーでもいい寝言なんですけどね…。

高校野球には興味ないんですけど…

2005年08月08日 11時28分49秒 | その他スポーツ
 たまたま休みの日に地元関西高の試合が、たまたまうちにいる時間に始まったので、BS朝日のハイビジョン放送で眺めています。あんまり真剣に観戦はしてません。音声が5.1ch仕様らしく、リア・スピーカーからスタンドの歓声や場内アナウンスが聞こえてきます。でも、かなり音量が小さくて、半端です。どーせなら実況中継・解説抜きの場内音声のみの信号も選べるようにしてくれたら、よりリアルなスタンド観戦の雰囲気を楽しめるのに…。

 あだしごと。相手高岡商のキャプテン久恵くん、NHKでは“きうえ”と発音するので、最初“木上”くんだと思って、読めないよなと思って見てたんですが、朝日放送のアナウンサーは“きゅうえ”と発音しています。あ、そうか、それなら読めんこともない。と納得。アナウンサーや役者さんが読みにくい言葉、“手術”を“しじつ”と思い切って発音する感覚だったんでしょうね(“しゅずつ”と発音するプロの方も多いですが)。

早すぎる死…格闘家、橋本真也を悼む

2005年07月11日 14時52分28秒 | その他スポーツ
プロレスラー橋本真也さんが急死、脳内出血か
 プロレスラーの橋本真也さんが11日午前、横浜市南区の市立大付属市民総合医療センターで亡くなった。40歳だった。
 救急車で搬送されたが、心肺停止状態で、間もなく死亡が確認されたという。死因は脳内出血とみられる。
 橋本さんは1984年4月、新日本プロレスに入門。2000年4月に引退したが、ファンの嘆願を受けて復帰。同年11月、新団体「ZERO‐ONE」を設立して独立した。その後、フリーになっていた。
[読売新聞 7月11日14時37分]



 ボクより若い…格闘技は別段好きでも嫌いでもないんですが、ウルトラマンガイアに実名のプロレスラー役でゲスト出演していたので、印象深かったりします。ウルトラマンゼアスに出たアンディ・フグさんといい、志半ばで亡くなられた格闘家の方の無念さはいかばかり…ファンも驚き、悲しみにくれていることと察します。冥福を祈ります。

危機的状況にあるのは虚塵軍じゃなくて、アナタがでしゃばる球団の体質ですから

2005年06月07日 23時52分15秒 | その他スポーツ
渡辺前オーナーが球団会長 辞任から10カ月で復帰
 プロ野球巨人は7日、決算取締役会を開き、渡辺恒雄前オーナー(79)=読売新聞グループ本社会長=の球団会長就任を発表した。23日の株主総会などを経て正式決定する。昨年8月に明大・一場靖弘投手(現楽天)をめぐるスカウト活動の不正でオーナーを辞任してから、約10カ月での要職復帰となる。
 渡辺氏は、球団の最高指揮権やプロ野球機構に対する代表権は従来通り滝鼻卓雄オーナー(65)=読売新聞東京本社社長=にあることを明らかにした。
 渡辺氏は1996年のオーナー就任以前から、球界内で大きな発言力を持ち、ドラフトでの逆指名やフリーエージェント制導入などを推進した。昨年の球界再編問題でも西武の堤義明オーナー(当時)とともに1リーグ制移行を目指したが、オーナー辞任後は球界から距離を置いてきた。
 昨年の「一場投手問題」では裏金が発覚した巨人、阪神、横浜3球団のオーナーが辞任する事態に発展した。
[共同通信社 2005年6月7日17:08]



 ・・・・・・ま、なんでもイイや。プロ野球の発展の邪魔だけはせんといてね。虚塵ファンの声を現場に届けるために復帰したとかゆーようなことを仰ったそうですが、日本一ワガママな虚塵ファンの声を聞いて、日本一嫌われモノの球団にしてください。今の虚塵は、プロ野球の敵ですから。
 各球団が、身の丈に合った経営をしつつ、どの球団にも優勝のチャンスがありえる、そういうプロ野球の方が楽しいことないですか?