昨年、「オリーブにたくさん実をつけさせる方法」の記事をアップしました。☆
今でもたくさんの方が読んでくださり、
オリーブの木の人気に驚いております。
昨年アップした記事は
オリーブに実をならせるための通説と言われるものですが
今年のオリーブの木はなにやら通説に当てはまらず
たくさん実っております。
なにやら… 不思議?
調べてみようと、本屋さんへ行ったら
これまたたくさんのオリーブの栽培本がでていました。
人気者なのね~ オリーブの木って。
うらやましい~~。
収穫したオリーブを使ったレシピも載っていたので
こちらの本を買ってきました。
「育てて楽しむはじめてのオリーブ」主婦の友社
この本によると…
オリーブに実がつかない理由は6つ。
1. 新梢を刈り込んでいる。(剪定の方法が間違っている)
2. 肥料不足
3. 開花時に水を切らしてしまった。
4. 開花時に雨が続いた。(天候の問題)
5. 結婚相手がいない。(受粉の方法)
6. 実がつく年齢になっていない。
っとあります。
以前の記事では、1と4、5、6については記載しております。
が・・・ 補足です。
今の時期、オリーブの枝が伸びきってしまって
なんともうっとうしい…。
切ってしまいたい衝動にかられますが
今年伸びた新梢に翌年花を咲かせ、実をつけるので
枝先は剪定してはいけませんよぉ~。
「開花時に水を切らしてしまった」これ重要です。
乾燥を好むように思われがちですが
花が咲いたときは乾燥は禁物です。
コンテナ栽培の場合は特に気をつけてください。
開花時に雨にぬれると花が落ちたり、
受粉ができません。
花を雨から守ってあげて…。
お花に水をかけてもいけませんよぉ~。
そして、花が咲いて実がなるには挿し木をしてから5年以上の樹齢が必要。
・・・っで
ここでもっとも大切なのは
オリーブは違った品種を2本以上植えたほうが実がつく確立がアップするということ。
ただ2本植えればいいというものでもありません。
お花の開花が種類によって微妙にずれるので
お花の開花が重ならないと受粉はできません。
そこで特に…
2本のうち1本は花つきのいい、開花の長い
「ネバディロブランコ」という品種がお奨めです。
実は、今年我が家で実っている木がまさにそう。
ベランダには3本のオリーブの木を置いていますが
昨年までは、「ネバディロブランコ」がたくさん花を咲かせ、
実がなるのは他の品種の木でした。
しかもちょっとだけ・・・
今年は、他のオリーブには花は咲かず
「ネバディロブランコ」だけが満開でした。
通説によると実るには2本必要とされるオリーブですが
1本でも実がつくようです。(驚)
オリーブに実をつけたいとお考えなら
この品種はお奨めです。
オリーブの開花中、風子は入院中でした。
Ozziがまめに水をあげたこと。
雨が降らなかった事…も、たくさん実った理由かと思います。
熟成するのを待って、塩漬けかピクルスにしたいな…。
このところ気持ちのいい秋晴れです。
(ちょっと暑いけど…)
寄せ植えのミセバヤも咲き始めました。
長くなりました。
最後までお付き合い頂きまして、
ありがとうございました。
今でもたくさんの方が読んでくださり、
オリーブの木の人気に驚いております。
昨年アップした記事は
オリーブに実をならせるための通説と言われるものですが
今年のオリーブの木はなにやら通説に当てはまらず
たくさん実っております。
なにやら… 不思議?
調べてみようと、本屋さんへ行ったら
これまたたくさんのオリーブの栽培本がでていました。
人気者なのね~ オリーブの木って。
うらやましい~~。
収穫したオリーブを使ったレシピも載っていたので
こちらの本を買ってきました。
「育てて楽しむはじめてのオリーブ」主婦の友社
この本によると…
オリーブに実がつかない理由は6つ。
1. 新梢を刈り込んでいる。(剪定の方法が間違っている)
2. 肥料不足
3. 開花時に水を切らしてしまった。
4. 開花時に雨が続いた。(天候の問題)
5. 結婚相手がいない。(受粉の方法)
6. 実がつく年齢になっていない。
っとあります。
以前の記事では、1と4、5、6については記載しております。
が・・・ 補足です。
今の時期、オリーブの枝が伸びきってしまって
なんともうっとうしい…。
切ってしまいたい衝動にかられますが
今年伸びた新梢に翌年花を咲かせ、実をつけるので
枝先は剪定してはいけませんよぉ~。
「開花時に水を切らしてしまった」これ重要です。
乾燥を好むように思われがちですが
花が咲いたときは乾燥は禁物です。
コンテナ栽培の場合は特に気をつけてください。
開花時に雨にぬれると花が落ちたり、
受粉ができません。
花を雨から守ってあげて…。
お花に水をかけてもいけませんよぉ~。
そして、花が咲いて実がなるには挿し木をしてから5年以上の樹齢が必要。
・・・っで
ここでもっとも大切なのは
オリーブは違った品種を2本以上植えたほうが実がつく確立がアップするということ。
ただ2本植えればいいというものでもありません。
お花の開花が種類によって微妙にずれるので
お花の開花が重ならないと受粉はできません。
そこで特に…
2本のうち1本は花つきのいい、開花の長い
「ネバディロブランコ」という品種がお奨めです。
実は、今年我が家で実っている木がまさにそう。
ベランダには3本のオリーブの木を置いていますが
昨年までは、「ネバディロブランコ」がたくさん花を咲かせ、
実がなるのは他の品種の木でした。
しかもちょっとだけ・・・
今年は、他のオリーブには花は咲かず
「ネバディロブランコ」だけが満開でした。
通説によると実るには2本必要とされるオリーブですが
1本でも実がつくようです。(驚)
オリーブに実をつけたいとお考えなら
この品種はお奨めです。
オリーブの開花中、風子は入院中でした。
Ozziがまめに水をあげたこと。
雨が降らなかった事…も、たくさん実った理由かと思います。
熟成するのを待って、塩漬けかピクルスにしたいな…。
このところ気持ちのいい秋晴れです。
(ちょっと暑いけど…)
寄せ植えのミセバヤも咲き始めました。
長くなりました。
最後までお付き合い頂きまして、
ありがとうございました。