吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

狩人3

2008年09月17日 | 自分のこと
♪ハーチ時…、まだやるですか。

先日、下見をしたハチの巣、やはりコガタスズメバチを獲りました。
壁面に付いていた巣を壁から切るためとより狭い場所での作戦行動を可能にするため、道具を改良しての挑戦です。
今度の巣は明らかに小さかった前回よりは大きいですが、一般的には小さい部類です。
温暖な低地と違って、高原であるこのあたりは、ハチの食料事情も良くないと思われます。

ええ、完全勝利です、また、そうあらねばならないのですけどね。
活動していた成虫は44匹(昆虫好きは匹ではなく頭で数えるんですが)なんと10匹がスズメバチネジレバネに寄生されていました。
恐らく、あと数匹は外出中だったと思われるので、全成虫の5分の1が寄生されていたことになります。
ネジレバネに寄生されるとそのハチは仕事をしなくなるそうなので、そいつらは役立たずとなるわけです。
労働人口の5分の1が、ひきこもりみたいなもので、う~ん、この数は大きいんじゃないかな。

で、ですね。
今回は数があるので、ネジレバネをハチから引っ張り出して観察したのよ。
そいつらの写真も撮ったのよ。
ふふふ…、わくわくでしたわ。

近々、写真をアップしますからね。乞うご期待!
ちゃんと写真の表示には警告を入れますからね。
よく気持ちの整理をしてからクリックよ!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しまりす)
2008-09-17 22:21:22
準備OKよ

そのネジレバネは 観察後どうなったのですか?
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焼却! (ひろなん@風琴屋)
2008-09-18 14:04:50
しまりすさん、ようこそ!

ネジレバネも生きていたらもう少し様子を見てみたかったところなのですが、ハチとともにアルコールで死んでいるので薪ストーブで焼却です。

実はワタシに寄生していて、働かなくて長生きできる代わりに、虫を育てててやることになっていたりして。
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